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イマドキ60代独身は「気楽」「自由」を背景に約半数が老後も「1人で過ごしたい」

PR TIMES / 2019年9月19日 17時40分

~60代独身は人とつながるぬくもりより、「1人の気楽さ」を重視(65.6%)する傾向に~

Vol.134 QOM総研 「老後の生活」に関するアンケート調査



 婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、 20~29歳、60~69歳の独身男女1,750人に対して、「老後の生活」に関するアンケート調査を実施いたしました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-399349-pixta_50526145-1.jpg ]



<調査背景>
 「生涯未婚率の上昇」や「孤独死」という言葉を聞いて、老後の生活に不安を感じたことはないでしょうか? 独身のまま定年を迎え、退職後にどんな生活を送るのかを考えたときに、「1人の老後は寂しい」というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、果たして本当にそうなのでしょうか。
 今回の調査では、20代と60代の独身男女それぞれに、老後の生活に対して抱いているイメージを聞いてみました。

<調査結果サマリ>


「結婚したい」20代独身は62.0%に対し、60代独身は19.0%
60代独身は人とのつながりより「1人の気楽さ」(65.6%)を重視する傾向
老後を1人で過ごすことに、20代はネガティブなイメージ(「寂しい」(38.8%)「孤独」(37.7%))に対し、60代はポジティブなイメージ(「気楽」(49.3%)、「自由」(42.8%))
60代独身の半数が老後は「1人で過ごしたい」、一方、老後のパートナー探しに恋活・婚活をしたい人は11.2%



■「結婚したい」 60 代独身は 19.0 %。理由は「安心・信頼できるパートナーが欲しいから」(64.1%)
「 1 人では寂しいから」 (43.7%)


Q. 結婚したいと思いますか?(n=1,750)※必須回答
Q.結婚したいと思う理由は何ですか?(n=762)※必須回答・複数回答可


 20代と60代の独身男女に、結婚願望があるかどうか聞きました。
 「結婚したい」と回答したのは20代が62.0%、60代が19.0%でした。60代は5人のうち1人に結婚願望があるようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-229676-2.jpg ]


 続いて、「結婚したい」と回答した762人に、その理由を尋ねました。
 20代(61.9%)と60代(64.1%)どちらも「安心・信頼できるパートナーがほしいから」がトップとなっています。一方、2位は20代が「人生をより充実させたいから」(46.9%)に対し、60代が「1人では寂しいから」(43.7%)となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-160963-3.jpg ]



■人とのつながりより「1人の気楽さ」(65.6%)を重視する60代独身


Q.現在は1人暮らしですか?(n=1,750)※必須回答
Q.「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視しますか?(n=1,750)※必須回答


 現在1人暮らしか、それとも誰かと同居しているか聞いてみたところ、「1人暮らし」をしている20代は33.2%に対し、60代は62.4%となりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-426337-4.jpg ]


 また、「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視しているのかを聞いてみたところ、「1人の気楽さ」と答えた60代は65.6%となり、20代より14.1ポイント高い結果となりました。
 先ほどの「現在1人暮らしですか」という調査結果と合わせると、60代は「1人の気楽さ」から「1人暮らし」を自ら選択していることが伺えます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-367616-5.jpg ]



■60代独身は老後を1人で過ごすことについて 、「気楽」(49.3%)、「自由」(42.8%)といったポジティブなイメージ


Q.老後を1人で過ごすことについてどう思いますか?(n=1,750)※必須回答・複数回答可


 定年後に1人で過ごすことについて、20代と60代はそれぞれどんなイメージを持っているのでしょうか。
 20代では「寂しい」(38.8%)や「孤独」(37.7%)といったネガティブなイメージが上位にあがりましたが、60代では「気楽」(49.3%)や「自由」(42.8%)といったポジティブなイメージが1位、2位を占めました。年を重ねていくと、老後を1人で過ごすことに対するイメージは変化していくようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-476403-6.jpg ]



■60代独身の半数が老後は「1人で過ごしたい」


Q.老後は誰と一緒に暮らしたいですか?(n=500)※必須回答・複数回答可
Q.老後、一緒に過ごす相手を探すために恋活や婚活をしようと思いますか?(n=500)※必須回答


 先ほどの設問から、老後を1人で過ごすことについて、60代の独身者は良いイメージを持っていることが分かりました。実際に、老後は誰と一緒に暮らしたいと考えているのでしょうか。60代の独身男女500人に聞きました。
 こちらの調査でも「1人で過ごしたい」(45.4%)に最も多く票が集まりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-591872-7.jpg ]


 老後を誰かと一緒に過ごすために、これから恋活や婚活をしてみようと考えているかという問いには、11.2%が「恋活や婚活をしたいと思う」と回答しています。「したいと思わない」と答えた人は59.8%でした。
[画像8: https://prtimes.jp/i/6313/394/resize/d6313-394-322499-8.jpg ]



 今回の調査を通じて、老後を1人で過ごすことについて、20代と60代でイメージに大きな差があることが分かりました。実際に定年退職を迎えてこれから自由な時間を過ごす、または現在過ごしている60代独身にとっては、1人の暮らしは気楽で自由と感じられるようです。
 今後、独身に対するイメージも大きく変わっていくのかもしれません。


調査方法:インターネット調査
調査対象:20~29歳、60~69歳の独身男女 1,750名
集計期間:2019年8月14日~21日
調査対象: 60~69歳の独身男女 500名
集計期間:2019年8月19日~26日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。


<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階

U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/

事業内容 :
1.婚活サービス
・専任コンシェルジュによる高い成婚率を実現する婚活支援サービス「パートナーエージェント」
・婚活パーティーサービス「OTOCON」
・婚活支援事業者向け会員相互紹介プラットフォームサービス「CONNECT-ship」
・アライアンス型婚活支援サービス
・地方自治体向け婚活支援サービス
・企業向け婚活支援サービス、他
2.ブライダルサービス等
・適正価格を追求したスマートな結婚式「スマ婚」サービス
・結婚式二次会の幹事業務を行う「2次会くん」サービス、他
3.その他QOL(Quality of Life)サービス
・結婚式場紹介サービス「アニバーサリークラブ」
・ブライダルリング「LITO DIAMOND」
・保険代理店サービス
・パーティー会場運営(株式会社 IROGAMI)、他

~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。


【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(https://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらpublic@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。


<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田・小林
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:public@p-a.jp

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