過去最多651名の新入社員を迎え、コロナウイルス感染予防のため分散開催(※1)2021年度アイリスグループ入社式を実施
PR TIMES / 2021年4月2日 19時0分
本日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新入社員及び関係者の安全と健康への配慮や、感染拡大の防止という観点から、角田I.T.P.にて人数や場所を分けて、テレビ会議システム(※2)で同時中継する分散開催形式(※1)で2021年度入社式を行いました。今年度は成長事業である家電事業やBtoB事業(※3)、ネット通販事業のほか、売上増に伴う物流体制の強化を図るため、昨年より217名増で過去最多の計651名(大卒270名、高卒381名)の新入社員を採用しました。
アイリスグループ 会長 大山 健太郎より歓迎の言葉(抜粋)
本来であれば広い会場で全新入社員を集めて入社式を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のため、分散開催となりました。皆様ご存知の通り、アイリスオーヤマはピンチがチャンスになる社風です。10年前の東日本大震災を経験し、事業内容を大きく見直しました。当社が行える日本の課題解決、「ジャパンソリューション」に果敢にチャレンジした結果、10年で2倍以上の成長を遂げ、グループ全体においても大きく飛躍しています。その中で今回起きた新型コロナウイルスのパンデミックにより、日本だけでなく世界全体が大きな危機に瀕しています。当社は2007年からマスクを中国の自社工場で生産していましたが、コロナ禍を受け、大量生産や国内での生産開始など、大きく社会貢献しました。ニューノーマルな社会の中でアイリスオーヤマがいかに成長し、社会貢献するかが現在の課題です。本日入社された皆さんが高い志をもって課題に対峙し、常に前向きで、明るく元気に行動することができ、会社の発展に寄与することを期待しています。
アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長 大山 晃弘より歓迎の言葉(抜粋)
アイリスオーヤマは今、多くの皆様にご支援していただいています。なぜこのように成長しているかというと、スピードが早いということが大きいと思います。それは我々社員がとびきり優秀というわけではなく、コミュニケーションのスピードが速いからだと考えています。我々は日々業務するうえでデジタルを使って幅広く情報のコミュニケーションを取っており、そうすることで大きな変化があったときにすぐ対応できます。皆さんには人の話を聞くことはもちろん、自分の意見をはっきり言える自己アピールのできる社員になっていただきたいと思います。さて、皆さんは非常に新型コロナウイルスの影響を受け、多くの苦労をされたかと思います。ニューノーマルはすでに始まっていますし、DXや新しい働き方などのワードが飛び交っています。そんな中で我々が本当に目指すものはお客様にとって必要最小限で快適な生活を支えることです。そういう意味で今後もロボティクスやAI、IoTなど、今までにない取り組みを行います。アイリスオーヤマはたくさんのチャレンジができる会社です。物事に積極的に取り組む姿勢を持っていただいてこれから頑張っていただきたいと思います。最後になりますがアイリスオーヤマは経営管理の中でも人材育成を最重点課題のひとつと捉えています。今年からそれぞれの職種に応じたジョブコースを新設しており、評価制度も多面的に行っているため、会社をあげて皆さんのステップアップをバックアップします。ともにアイリスオーヤマを成長させていきましょう。
また、新入社員の伊藤沙弥香より、「大山会長、大山社長からの祝辞を頂戴し大変感激するとともに、これからの仕事に対する情熱が湧いています。コロナ禍で世間が変化する中、アイリスグループは「変化はチャンス、ピンチはビックチャンス」と捉え、常にスピードを持って進化、発展し続ける会社だと感じました。アイリスグループのジャパンソリューションを通じて社会貢献し、会社の発展につなげられるよう邁進します。」、前澤丞より「大山会長、大山社長から激励のお言葉を頂戴し、感謝の気持ちでいっぱいです。私はアイリスグループの商品の開発から設置工事まで行う、一貫性のある提案ができるところや、世の中の変化に素早く反応し、顧客目線での幅広い商品開発ができることに無限の可能性を感じました。私たち新入社員も無限の可能性を伸ばし、いち早く戦力になれるよう日々精進します。」との答辞がありました。
新入社員は5月末まで職場研修を行い6月1日より正式配属予定となります。
■答辞を行った新入社員 プロフィール
<第一部>
伊藤 沙弥香(いとう さやか)
22歳(1999年2月生まれ)
宮城県仙台市出身 東北学院大学 卒
<第三部>
前澤 丞(まえさわ じょう)
18歳(2002年5月生まれ)
宮城県柴田郡出身 宮城県工業高等学校 卒
2021年度新入社員数
[画像1: https://prtimes.jp/i/19955/394/resize/d19955-394-737263-1.jpg ]
2021年度はグループ売上高8,500億円(前年比:123%)を計画し、更なる企業成長を目指しています。海外では、インターネット通販に対応した物流・供給体制を強化することでグローバル展開を加速させます。日本国内では大型家電事業の取り組み強化を図り、新規事業であるAI・IoT事業やロボティクス事業、飲料水事業の事業基盤を強化します。更に今年は除菌ウェットティッシュ事業への参入と医療用N95マスクの生産を予定しています。2022年グループ売上高1兆円にむけて更なる成長を実現させるためにも、人材確保が不可欠です。
2022年度は、大卒330名、高卒470名(専門学校卒を含む)の計800名の採用を予定しています。
<入社式の様子>
[画像2: https://prtimes.jp/i/19955/394/resize/d19955-394-555953-0.jpg ]
※1: 第一部に大卒社員、第二部、第三部に高卒社員が参加
※2: 第一部のみ(第二部、第三部は1箇所での開催)
※3: 法人向けLED照明事業、AI・IoT事業、建装事業、ロボティクス事業
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