格安SIMカードの認知度は27.4%、利用率は4.8% 格安SIMカードを利用しない理由は「通信量の制限」と「端末入手の必要性」

PR TIMES / 2014年6月30日 13時53分



インプレスグループで企業向けIT関連メディア事業を手がける株式会社インプレスビジネスメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村照明)のシンクタンク部門であるインプレス総合研究所は、NTTコム リサーチ(NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社)と共同で、MVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIMカードに関する調査を実施し、その調査結果を発表いたします。
調査結果のハイライトは以下の通りです。

■格安SIMカードの認知度は27.4%、利用率は4.8%
格安SIMカードの認知度は、「よく知っている/人に説明できる」が7.7%、「だいたい知っている」が19.7%となり、両者を合わせた認知度は22.8%となりました。また、格安SIMカードの認知者に利用状況を聞くと、17.5%(調査対象者全員の4.8%)が「現在利用している」と回答し、5.3%(調査対象者全員の1.4%)が「過去に利用したことがある」と回答しています。格安SIMの利用者はまだ限定的と言えます。
また、女性より男性の方が認知度は高く、利用率は男性30代が9.5%で最も高く、男性20代が8.2%、男性50代が7.8%となっています。

【図表1. 格安SIMカードの認知度と利用率】


■半数のユーザーがスマートフォン(Android)で利用
格安SIMカードの利用者に利用状況を聞いたところ、格安SIMカードを挿して利用している端末は、「スマートフォン(Android)」が49.3%と約半数で、以下、「タブレット(Android)」、「iPhone」、「モバイルWi-Fiルーター」と続いています。
また、利用している端末の購入は、「SIMフリーの端末を新規に購入」が37.7%、「オークションや店舗等で中古の端末を購入」が26.1%、「過去に携帯電話会社との契約で利用していた端末」が24.6%となっています。
月額の利用料金では、46.4%が「501円~1000円」と回答しており、500円以下の利用者も合わせ半数が月1000円以下という格安の料金で利用しています。また、2000円以下の累計で7割を超えています。
格安SIMカードは、ほとんどのプランで格安の代わりに高速通信可能なデータ通信量に制限がありますが、この制限を超過した経験を聞いたところ、制限を超えた経験が「ない」が65.2%と三分の二を占め、制限を超えた経験があるのは三分の一となっています。

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