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ギフテッドの特性を持つ子どもたちの学習を「すらら」でサポート 

PR TIMES / 2022年6月27日 20時15分

NPO法人ROJEでの活用が開始

特定非営利活動法人日本教育再興連盟(以下、NPO法人ROJE)が実施するギフテッド※プロジェクト「sprinG」において、株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役:湯野川孝彦)のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」の利用が開始されました。



※ギフテッドとは
「生まれつき特定の能力が非常に突出している」特性。先天的に顕著に高い知性と精神性、共感的理解、洞察力、独創性、優れた記憶力を持つ。早期教育をすることで得られるものではない。


[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/397/resize/d3287-397-7f3d281325042ccdd2db-0.jpg ]



ギフテッド特性を持つ子どもたちは、特性に気づいて伸ばしていければ、圧倒的な成果を出すことがあります。しかし、特性によって周りの子どもたちと違いが生まれ、学校生活で孤独を感じることや、不登校になってしまう子も多くいます。
アメリカなど海外では、ギフテッド教育を公立校や私立校、ホームスクールで受けられ、才能の可能性を最大限に伸ばすことを目的とした教育が行われています。
一方、日本ではギフテッド教育の概念がまだほとんど取り入れられておらず、理解や支援を得づらいのが現状です。

「sprinG」はギフテッド特性があり、学校に馴染みづらいと感じている小・中学生やその保護者に向けた支援を行うプロジェクトです。
「すらら」は、学年を超えてどんどん先取り可能な「無学年学習」、「文字」「アニメーション」「音声」などを多用した「多感覚学習」など、ギフテッドの子ども達の特性に配慮した特長があります。
さらに、AIを使った個別最適化学習により、得意と苦手の凸凹が大きかったり、特定の領域に強い関心を有するギフテッドの子どもたちに対して、個に応じた学習が提供できます。

この度の取り組みでは、sprinGの「お子さま向け」事業にて「すらら」を導入し、学年に縛られず自分のペースで学習を進めていくことができるようになります。また、メンターによる個別支援で、すららの学習管理の機能を活用し学習計画を立てる支援も行われます。


■ギフテッドプロジェクト「sprinG」とは
ギフテッド特性があり、学校に馴染みづらいと感じている小・中学生やその保護者に向けた支援を行うプロジェクトです。当団体OBである、児童精神科医・特別支援教育を専門とする大学講師といった専門職と、教育に志のある当団体の大学生が中心となって運営しています。「お子さま向け事業」「保護者さま向け事業」を展開しており、学習サポートや居場所づくりなどさまざまな支援を行っています。
https://kyouikusaikou.jp/gifted/


■伊藤 駿(NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)理事)より

[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/397/resize/d3287-397-25a19b89ce330f237bd9-1.jpg ]


ROJEでは、2021年度よりギフテッド傾向のある子どもとその保護者の皆様への支援活動を展開して参りました。一人ひとりの異なるニーズに応答するためには、子どもたちの興味関心の高い領域はよりハイレベルな内容を、課題のある領域はより丁寧な学習を進めるなど、学習指導要領で定められたカリキュラムを流動的に用いたサポート体制を作ることが必要だと実感しています。「すらら」は無学年方式で学習ができるため、こうした個別最適化の取り組みに適していると考え、今回お力添えをお願いしました。
私どもの活動を通して「すららへのフィードバックもぜひしてほしい」という担当者の姿勢や、データの分析を通してより多くの子どもたちのニーズに応答できるようにしていきたいという熱意をとても頼もしく感じています。さらにROJEには多くの教員志望学生が参画しており、昨今急速に進む教育のデジタル化に対応できる人材育成にもつながっていくと確信しております。今回の活動を通してよりインクルーシブな教育・支援の実現に向けて邁進していく所存です。


■特定非営利活動法人日本教育再興連盟について
「教育で未来をつくる」をビジョンに、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑み続けています。関東と関西にそれぞれ支部があり、さまざまなプロジェクトが進行しています。


■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」について
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。

■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。

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