オーストラリア・メルボルンにおける住宅開発事業への参画

～現地不動産会社Lendleaseとの共同事業～



　日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪 正浩）は、この度オーストラリアの不動産開発、投資および建設会社である Lendlease（以下、レンドリース社）と共同で、同国メルボルンにおける住宅開発事業「899Collins Street（以下、本プロジェクト）」に参画しましたことをお知らせいたします。なお、本プロジェクトはオーストラリアにおける当社初の住宅開発事業となります。
　本プロジェクトは、メルボルンCBD（中心業務地区）エリアから西に約１kmのDocklands地区に、総戸数 499戸、地上24階建の賃貸住宅を開発する計画です。周辺には、集合住宅や大型商業施設などの生活利便施設やANZ銀行本店、モナッシュ大学なども集積し、職住近接ニーズの高いエリアに位置しています。また、シティトラムのBourke St/Collins St駅徒歩１分とメルボルンCBDエリアへのアクセスにも優れた立地であり、周辺ではレンドリース社が開発を進める「Melbourne Quarter」計画や多くの住宅開発計画など、今後さらに利便性が高まることが期待されています。
　共同事業者であるレンドリース社は、オーストラリアの大手不動産会社の一つであり、同国内はもとより欧米、日本を含むアジア地域で多くの大規模な都市開発案件を手掛けております。
　オーストラリアは、安定した経済成長と人口増加が続き今後も住宅需要の増加が見込まれています。特にメルボルンは人口の増加に伴い住宅受給が逼迫しており、今後も更なる住宅市場の拡大と持続可能な発展が期待できる都市と考えております。今般、当社は「人と向き合い、街をつくる。」という企業理念に基づき、日本国内で培った住宅開発のノウハウを生かし、国の発展と都市づくりの一翼を担うべく、オーストラリア・メルボルンの本プロジェクトへの参画を決定いたしました。
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▲外観イメージパース
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▲対象地


■プロジェクト概要
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■物件所在地（地図データ：Google Map）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1379/398/1379-398-6e59d24c1b65cc3cc6c1d8fa44740e81-2213x1315.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■レンドリース社の概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1379/table/398_2_c6c2cd9c1ebb50d3d8bfcddf85a5387c.jpg ]

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