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横浜美術館による若手作家支援展に、現代詩の担い手 最果タヒが登場!

PR TIMES / 2018年11月16日 10時40分

New Artist Picks 氷になる直前の、氷点下の水は、蝶になる直前の、さなぎの中は、詩になる直前の、横浜美術館は。―― 最果タヒ 詩の展示

有望な若手アーティストを紹介する「New Artist Picks(NAP)」シリーズ。2018年度は、言葉を用いて多
種多様な表現活動をおこなう作家、最果タヒ(さいはて・たひ)を取り上げます。



[画像: https://prtimes.jp/i/14302/398/resize/d14302-398-760328-0.jpg ]


最果は中学生の頃からウェブ上で言葉を発表し始め、その後2007 年に第一詩集を刊行。詩壇から高い評価を
得る一方、インターネットやSNS を通した活動により、それまで詩に親しむことのなかった層をもファンに取
り込み、大きな注目を集めています。また、近年では美術展への参加や空間を使った言葉の発表を積極的に試
みており、その活動はひとつの表現形態に留まらない多彩な展開を見せています。
最果にとって美術館での初の個展となる本展では、作品と作品を受け取る側が相互作用的に響きあうことを
重視する最果の創作を、新作のインスタレーションとして発表します。鋭い感性で私たちの日常を揺さぶる最
果の言葉の展示に、ぜひご期待ください。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/398_1.jpg ]




最果タヒ Tahi Saihate

1986 年生まれ。2006 年、現代詩手帖賞受賞。2007 年、第一詩集『グッドモーニング』(思潮社)刊行、同作で中原中也賞受賞。2014 年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)刊行、同作で現代詩花椿賞受賞。2016年、詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)刊行、同作は2017 年に映画化(監督:石井裕也)。『愛の縫い目はここ』(リトルモア、2017 年)により詩集三部作が完結。2014 年~16 年には『Web Designing』誌とのコラボレーションにより、詩とデジタル技術を融合させた「詩句ハック」シリーズを発表。また、清川あさみとの共著『千年後の百人一首』(リトルモア、2017 年)では、百人一首を詩のかたちで現代語訳する試みを行った。最新の詩集に『天国と、とてつもない暇』(小学館、2018 年)がある。


お問合せ先

横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
TEL:045-221-0300

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