PCレススキャン機能搭載のネットワークスキャナー『DS-790WN』新発売
PR TIMES / 2021年11月11日 18時45分
- 加速する業務のデジタル化シフトをサポート -
エプソンは、A4ドキュメントスキャナーの新商品として、有線・無線ネットワークに標準対応し、PCレスでスキャンからデータ送信までできる機能を搭載したネットワーク強化モデル『DS-790WN』を2021年11月26日より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-6c72df4ddbb4aa53e643-0.jpg ]
テレワークをはじめとしたニューノーマル時代の働き方改革の加速に伴い、業務プロセスの見直しによる生産性向上が課題となっており、その中で紙文書の電子化の重要性がさらに高まっています。
「紙」による処理をデジタル化するためにスキャナーは欠かせないツールの一つですが、その使用にあたってはアプリケーションの操作が難しい、できるだけ簡単にデータ化したいとの要望が多くあります。このようなお客様の声を受け、今回の新商品ではPCを使用せずにスキャナー本体のパネル操作のみでスキャンからデータ送信までできる機能を搭載しました。スキャンしたデータをダイレクトに共有サーバーのフォルダーへ保存するだけでなく、メールへ添付して送付したり、USBメモリーやネットワークを介してクラウドへ保存することもできます。
さらに、ユーザー認証機能にも対応しています。利用者ごとに使用できる機能やデータ送付先を指定でき、機密文書のスキャンにおいても誤操作を防止してセキュアな電子化作業を可能にします。
DS-790WNは契約や請求書類を扱う企業の経理や管理部門、会計・税務・監査などの専門士業、各種申請書などを処理する公的機関など、多くの紙文書を扱うさまざまな業務のスムーズなデジタル化シフトを支援します。
商品詳細ページ:https://www.epson.jp/products/scanner/ds790wn/
【価格と発売日について】
新商品の価格と発売日については以下の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-f7a1ddc8737a8b760b0b-1.jpg ]
【新商品の主な特長】
■有線LANと無線LANでネットワークスキャンに対応
[画像3: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-bc7fe4d58917479a03a8-2.jpg ]
ネットワークに標準対応し、複数のPCでスキャナーを共有できます。使用環境に合わせてスキャナーとの接続方法を選択でき、(1)本体パネル操作からのスキャン、(2)認証スキャン、(3)スマートデバイスからのスキャンを実現します。
また、AirPrint、Mopria(R)、Chrome OSTMからのスキャンに対応しており、これらに対応した機器(Mac、AndroidTM端末、ChromebookTM)ではスキャナードライバーやアプリケーションをインストールすることなくスキャンが可能です。
■PCレスで実現する6つのスキャン機能
PCレスで書類をスキャンし、ネットワークを介して指定した宛先にダイレクトにデータ送信&保存を実現。電子化によるデータの共有や活用の幅を広げます。
(1)スキャン to ネットワークフォルダー機能:PCやサーバーの共有フォルダーへ保存できます。
(2)スキャン to FTPサーバー機能:FTPサーバーへデータを転送します。
(3)スキャン to SharePoint(R)サーバー機能:Microsoft(R) SharePoint(R)サーバーへデータを転送し
ます。
(4)スキャン to メール機能:メールに添付して送信します。
(5)スキャン to USBドライブ機能:USBメモリーにダイレクト保存します。
(6)スキャン to クラウド機能:Epson Connect※1経由でオンラインストレージサービスに保存、または登録され
たメールアドレスに転送や、登録されたプリンターに送信して印刷できます。
※1:エプソンのモバイル・クラウドサービスです。詳細はこちらhttps://www.epson.jp/products/bizprinter/connect/mailremote.htm
[画像4: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-18eacca68fb8ae8d90a5-3.jpg ]
■認証機能を搭載、セキュリティを確保し、誤操作も防止
ICカード※2やID/パスワードの入力によるユーザー認証に対応し、セキュアな電子化環境を実現します。認証機能により、ユーザーが使用できる機能やジョブの指定が可能となり、ユーザー単位での利用ログを管理することができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-97f29f8d77e261a9cfda-4.jpg ]
(1)本体認証:スキャナー本体にユーザー情報を登録して利用する認証機能を搭載しています。PCを使わずにユーザー情報と紐づけた個人フォルダーやメールアドレスにスキャンしたデータを転送、保存することができます。
(2)サーバー認証:専用サーバーアプリケーション「Document Capture Pro Server Authentication Edition」を使用してユーザー情報を登録・管理できます。サーバー認証では、白紙やバーコードなどを使用した仕分けなどの自動処理、OCRを使用した検索可能PDF形式での保存など、効率的な電子化を実現します。
※2:ICカード認証はFelica™ 、MIFARE(R) に対応。カードリーダーは本体に含まれていません、別途購入が必要です。
■高速スキャン、ユーザビリティ向上でストレスのない作業を実現
両面同時読み取りにも対応し、1分間にA4原稿で45枚/90面の高速スキャン※3を実現。本体はコンパクトながら、ADF(オートドキュメントフィーダー)に最大100枚※4の原稿をセット可能で、業務効率アップにつながります。スキャナー本体には4.3型カラー液晶タッチパネルを搭載し、大画面で見やすくわかりやすい操作を実現しました。アイコンのレイアウトを変更したり、お気に入りに設定したアイコンをホーム画面に追加したりと使い方に合わせて編集可能で作業効率アップに貢献します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33845/399/resize/d33845-399-7484c1545718f0ed8994-5.jpg ]
※3:A4片面、カラー/モノクロ、200/300dpiでの読み取り速度
※4:用紙厚80g/m²紙の場合、枚数は参考値
■e-文書法に対応
スキャナードライバーEpson Scan 2に、e-文書法および電子帳簿保存法の要件を満たした設定でスキャンできる「e-文書モード」を搭載しています。「e-文書モード」を選択するだけで、自動的に法的要件を満たす設定に切り替えてスキャン、保存できますので、電子帳簿保存法の改正などに後押しされて加速する経費処理のデジタル化をサポートします。
本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(https://www.epson.jp/trademark/)をご確認ください。
以上
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