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医療用電子聴診器「U10 シリーズ」が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2017年10月5日 14時17分



[画像1: https://prtimes.jp/i/5670/401/resize/d5670-401-637482-2.jpg ]


 公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」において、パイオニアの医療用電子聴診器「U10 シリーズ」が「グッドデザイン賞」を受賞しました。
 同賞は、1957年に通商産業省(現 経済産業省)が創立した「グッドデザイン商品選定制度」を母体とするもので、創立以来60年にわたり、応募された対象商品から優れたデザインを選定し、推奨しています。

今回、当社が受賞した医療用電子聴診器の詳細、受賞理由は以下の通りです。

■医療用電子聴診器「U10 シリーズ」
 広島大学大学院救急集中治療医学との共同研究※1に基づき開発。生体音を正確に取得するセンシング技術をはじめとする当社独自の音響技術を用いて聴感性能を高めるとともに、同大学病院医師の監修の下、握りやすさや操作性、堅牢性など、医療従事者のユーザビリティを考慮した形状と、医療機器に相応しい白を基調としたデザインを採用しています。取得した生体音データを無線(Bluetooth(R))でPC やタブレット端末に送ることができ、専用アプリケーションを使って表示・保存・再生することが可能です。
医療用電子聴診器詳細:
http://pioneer.jp/biz/mhbd/mss/confirm.php

<受賞理由>
 医療現場で広く行われている聴診における課題※2を解決するため、呼吸音の可視化に関する大学との研究に基づき、音響メーカーならではのアプローチで電子聴診器の製品化に成功。先進性、使い勝手や取り回しの良さ、PCやタブレットといった接続機器との親和性など、今までの医療機器にはないような新たなデザイン性が評価されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5670/401/resize/d5670-401-834350-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/5670/401/resize/d5670-401-227467-1.jpg ]


※1 共同研究の成果は、広島大学大学院救急集中治療医学・大下慎一郎准教授による論文「Innovation in Analysis of Respiratory Sounds」として、2016 年2 月に米国の医学誌「Annals of Internal Medicine」のオンライン版に掲載されています。
※2  医師その他医療従事者の聴感による主観的評価である聴診は、評価のばらつきや、情報共有が難しい点など、多くの課題が挙げられています。
*   Bluetooth(R)は、米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。

【「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」に出展】
 最新の「グッドデザイン賞」受賞デザイン1,403件を一堂に集めた、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」が下記日程で開催され、当社受賞製品も展示します。
会期:2017年11月1日(水)~11月5日(日)
場所:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
「受賞展」公式ホームページ:
http://www.g-mark.org/gde/2017/index.html

【「グッドデザイン賞」公式ホームページ】
http://www.g-mark.org/index.html

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