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高槻市特産「服部越瓜(しろうり)」の漬け込み作業が最盛期

PR TIMES / 2024年7月24日 17時45分

贈答用の高級奈良漬として根強い人気

令和6年7月24日(水曜日)、高槻市の塚脇地区で、市の特産品「服部越瓜(しろうり)」を使った奈良漬けを作るための漬け込み作業が行われました。



[画像: https://prtimes.jp/i/118013/401/resize/d118013-401-a03ace3302cf5f910e8b-0.jpg ]

服部越瓜は、長さ約40センチ、重さ800グラム程度に成長し、頂部がくびれ、薄緑色に淡い白縞があるのが特徴でシャキシャキした食感が人気。同市塚脇、西之川原、浦堂などの塚脇地区周辺(旧服部村周辺)だけで栽培され、例年7月初旬から出荷されます。平成17年度には、府内で概ね100年前から栽培されてきた大阪独自の品種の野菜として認証する「なにわの伝統野菜」に、同20年度には府が推進する魅力的な地域資源を登録する「大阪ミュージアム」にも選定されるなど本市を代表する伝統野菜です。
服部越瓜は、各家庭で漬け込んで食卓にのぼるほか、地元の漬物業者に出荷している農家もあり、贈答用の高級奈良漬として例年8月前半には販売が始まります。
奈良漬けになるシロウリは、早朝、畑で収穫されたあとにすぐに出荷。半分に割って種をとり、1晩塩漬けした後、1日塩抜きをしてから、酒かすなどで木のたるに何層にも漬け込まれ、1か月ほどで奈良漬になります。
この日、塚脇地区の西之川原元町にある清水屋酒店では、店主の入江三郎さんが、前日から塩抜きしたシロウリに手で酒かすを練りこみ、木のたるに一列に並べる作業を手際よく実施。入江さんは「少し浅く漬けるのが特徴の服部越瓜の奈良漬けを多くの人に楽しんでほしい」と話していました。

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