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「すららドリル」が愛媛県四国中央市の全小・中学校25校で導入

PR TIMES / 2022年8月3日 13時45分

~個別最適な学びの実現とデジタル・シティズンシップ教育の推進を目指す~

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するアダプティブドリル「すららドリル」が、愛媛県四国中央市の全小・中学校25校で導入され、全児童・生徒6,205名が利用を開始したことをお知らせします。
「すららドリル」の活用を通して、より効率的に個別最適化された学習を実現し、児童・生徒がデジタル社会の善き担い手となれるよう「生きる力」の育成を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/402/resize/d3287-402-c823a4f3fef5458b8340-0.jpg ]

四国中央市教育委員会では、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の調和のとれた、子どもたちの「生きる力」を育む「あったかな四国中央市の教育」に取り組んでいます。本市では、特別支援教育の充実や、授業のユニバーサルデザイン化の推進を図り、ICTを効果的に活用した全ての子どもが「わかる」「できる」楽しい授業の構築を目指しています。また、ICT環境を活用する教育改革として「GIGAしこちゅ~」プロジェクトを立ち上げ、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、全ての子どもたちに個別最適化された学びを実践し、将来、それぞれの子どもたちがその子らしさを発揮しながら変化の激しい未来を生き抜けるよう、「未来の教室」の実現に教職員一丸となって取り組んでいます。この取組の一環として、昨年度、経済産業省のEdTech補助金の活用が始まりました。
「すららドリル」の学びの個別最適化を実現する機能や、自動作問・採点機能を有するテストにより、児童・生徒の一人ひとりの苦手な部分を見つけ、中学生が小学校段階にまで振り返り復習をすることができる機能等が評価され、「すららドリル」の導入が決定しました。

すららに集中して取り組む「すららデー」を設けるなどの各学校の工夫もあり、昨年度半年間で10万超の利用アクセスを達成するなど、積極的な活用がなされました。
このような実績を通して、本年度も四国中央市の全小・中学校で継続して「すららドリル」が採用されました。コロナ禍での学級閉鎖や止むを得ず登校できない児童・生徒の学びを止めない対応も視野に、全児童・生徒6,205名が学習を開始しています。今年度は、個別最適な学習を実現することで、学力の不足が起因で生じる不登校の予防と、教員のICT活用能力の平準化に向けた勉強会や共有会を実施し教育改善の実現を目指します。

愛媛県四国中央市教育委員会 学校政策課 課長 鈴木 崇士 様のコメント

[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/402/resize/d3287-402-58b0a1f3ee1a9b8bd5cc-1.gif ]

本市では、国のGIGAスクール構想の整備を早急に進め、愛媛県内でもいち早く1人1台の端末整備を完了しました。新型コロナウイルス感染症に伴う学級閉鎖等の際に家庭で学習する教材として、また、多様な子どもたちが、個別に最適化された学びを実現し、より分かりやすい学びを積極的に推進することを目的に、「すららドリル」を導入しました。特に、適応指導教室やサポートルームに通う児童・生徒の学習をサポートするのにも効果的であり、様々な場面で、新しい学びのツールとして活用しています。今後は、日常的なICTの活用を進め、主体的な学びを通して課題解決能力を育む教育を実現し、全ての児童・生徒の可能性を大きく育み、世界で活躍できる人材の育成に努めてまいりたいと考えております。


■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」、アダプティブドリル「すららドリル」について
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストからなり、「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供を開始しています。


■すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
すららネット https://surala.jp/

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