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【西武池袋本店】吉村誠司 展 硝子を透して

PR TIMES / 2019年8月27日 17時40分

■会期:2019年9月25日(水)10月~1日(火)■会場:西武池袋本店 6階 西武アート・フォーラム ※最終日は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。



現代の日本画壇を牽引する俊英作家・吉村誠司氏の個展を開催します。 具象絵画の表現形態を一変させたとも評される高度な作品構図と、古典研究から体得した重層に重ねた岩絵具を削り出し独特の色彩表現を実現する技法など、その芸術性の高さは具象絵画の最高峰とも云われています。 本展では、吉村氏の創作構想の源流とも云えるSM作品や自身が保有する代表作など、30余点をご紹介いたします。

【作品例】
[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/402/resize/d31382-402-805534-5.jpg ]



「長閑」
・サイズ:10号  紙本・彩色
バリ島ウブドゥの朝、静けさの中でゆったりと動き出す時間を表現しています。バリの神々を描いた作品で、院展において内閣総理大臣賞を受賞するなど、作者にとって重要なテーマの作品となっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/402/resize/d31382-402-354412-4.jpg ]



「澄み渡る」
・サイズ:15号  紙本・彩色
静かに澄んだ夜、上弦の月と星々が美しい時を刻みます。 微かに光を帯びた地上の景色は、吉村氏の高度な表現技術研究の賜物です。



[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/402/resize/d31382-402-897963-2.jpg ]


「訪れ」
・サイズ:SM  紙本・彩色
蓮が咲く朝の美しさを、菩薩の来迎と共に迎える散華の故事にちなんで描いています。 美しくも神聖な刻をSM作品で描きました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/402/resize/d31382-402-955963-3.jpg ]


【 吉村 誠司 profile】
1960年 福岡県福岡市に生まれる
1985年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1985年 サロン・ド・プランタン賞「sai」
1986年 東京セントラル美術館日本画大賞展 優秀賞「summer」
1986年 第41回春の院展 初入選「sai」
1987年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
1987年 再興第72回院展 初入選「生きる」
1988年 有芽の会 法務大臣賞 「波止場」
1989年 中国敦煌莫高窟調査参加(以後’92、’94、’96、’98、’00)
1990年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程満期修了
1996年 再興第81回院展 日本美術院賞・大観賞「白韻」
1998年 再興第83回院展 日本美術院賞・大観賞「硝子を透して」
2000年 第6回足立美術館賞「水族館」
2000年 日本美術院同人に推挙される
2005年 第1回春の足立美術館賞「秋野」
2007年 再興第92回院展 文部科学大臣賞「雛祭り」
2010年 再興第95回院展 内閣総理大臣賞「祭壇(バリ島にて)」
2011年 共同通信社配信「随想」挿絵担当
2011年 第17回足立美術館賞「陽光」
2015年 東京藝術大学美術学部日本画科第三研究室教授に就任

師:平山郁夫、福井爽人
現在:日本美術院同人、東京藝術大学教授


ー西武池袋本店ー
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
ホームぺージ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

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