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「全国小・中学校作文コンクール」(主催読売新聞社)イーブックジャパン賞が決定!作品集を電子書籍で配信!

PR TIMES / 2014年12月8日 16時43分



12月6日、第64回全国小・中学校作文コンクール(読売新聞社主催)の表彰式が行われ、今年から新設されたイーブックジャパン賞受賞者3名が発表されました。

国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営する、株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)は、今年から同コンクール協賛会社として参加し、小学校低学年の部、小学校高学年の部、中学校の部の3部門にイーブックジャパン賞を新設しました。

受賞者には、文部科学大臣賞、JR賞受賞者とともに、賞状と記念品が贈呈されました。表彰式に来賓として列席された高円宮妃殿下は、「日頃から『なぜ』『どうして』と感じ、発信することが大切です」とお祝いの言葉を述べられました。


今回のイーブックジャパン賞の受賞者は下記の通りです。(敬称略)


◆小学校低学年の部 「インコとのきずなとかぞく」 新潟県・青葉台小学校2年
宮下月希(みやした るい)


【作品の内容】
家族同然で一緒に暮らしていた2羽のインコが行方不明になったてん末を通して、家族の結びつきと動物に対する深い愛情がしっかりとした文章でまとめられています。


「自分が過去に思ったことや思っていることを文章にするのが難しかった」と宮下さん。


◆小学校高学年の部 「桜色のなみだ」 山口県・小郡南小学校4年
小海茉由(こうみ まゆ)


【作品の内容】
作者が得意とする「人間観察」によって兄の挫折と挑戦をそばでじっと見つめる温かい眼差しとユーモラスなオチに至るまで、安心して読むことが出来、さわやかな読後感に包まれます。


「私は終わり方と題名にこだわりますので、そこは結構考えました。作文の中から一番言いたいことを題名にしました」と小海さん。


◆中学校の部 「岐路」 高知県・高知大学教育学部附属中学校2年
藤戸美有(ふじと みゆ)


【作品の内容】
母が腎臓移植を受けて自分で選んだ生き方をそばで直視しながら、母に対しての心の寄り添いと「本当の優しさとは何か」が丁寧に描かれていて、読者の心に深く沁みこむようです。


「母の病気は大変なので私にできることはないかなと、作文を書いたことでさらに考えるようになりました」と藤戸さん。


受賞作、および入賞作あわせて30作品は、『作文優秀作品集』として刊行される予定です。昨年までは紙版だけの出版でしたが、今年度より、従来の紙版に加えて、電子書籍もリリースされます。

さらに、これまで収録されてこなかった都道府県段階の審査を通過して最終審査に残った141作品をすべて収録した「最終選考作品集」が電子書籍としてリリースされる予定です。この電子書籍版は、オンデマンドの紙書籍としても入手可能となります。これらの書籍は2015年3月までに発行される予定です。

◆読売新聞特設ページ
http://info.yomiuri.co.jp/event/2014/05/post-480.php

◆eBookJapan特設ページ
http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/sakubun.asp

eBookJapanでは、新しい活字メディアである電子書籍の普及を通じて、今後も活字文化の振興に寄与したいと考えています。


■eBookJapanの主な特長
・世界最大級のマンガ作品数をはじめ、26万冊を超える “充実のラインナップ”
・購入した作品は複数端末(*)で楽しめ、背表紙表示も可能な “トランクルーム本棚”
・手軽なブラウザでも、ダウンロード後はオフラインでも楽しめる “高画質リーダー”
*WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Androidに対応。


■eBookJapanの取り組み 「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクト

「世界初(※2)の宇宙空間における電子書籍読書実験」に若田宇宙飛行士が成功いたしました。
若田宇宙飛行士が「きぼう(日本実験棟)」船内で読書している動画を「宇宙電子本」と合わせて一般公開しております。
http://www.ebookjapan.jp/ebj/cp/space_project.asp


■株式会社イーブックイニシアティブジャパンについて
2000年に「SAVE TREES!」を合い言葉に創業した電子書籍業界の老舗です。2011年に東京証券取引所マザーズ市場に上場、2013年に東証一部へ市場変更。 (コード:3658 “365日ハッピー”)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)


※1 有料電子コミック利用者の「電子コミックの購入先」(複数回答)において最も利用者の多い電子書店となりました。出典:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所「電子コミックビジネス調査報告書2012」3.5.2 電子コミックの購入先(P.76)

※2 日本宇宙フォーラム(JAXAの広報・宇宙実験を支援している一般財団法人)調べによると、これまで宇宙飛行士が宇宙において商用目的で電子書籍を利用した事実はなく、宇宙飛行士がプライベートで電子書籍を利用したという事実についても現時点では確認されていません。(一般財団法人 日本宇宙フォーラム:http://www.jsforum.or.jp/)

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