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「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1

PR TIMES / 2020年2月4日 15時45分

加速するインバウンド需要!お茶、着物、陶芸など外国人に人気の日本文化を味わう、体験型アクティビティ~昨年9月には宇治茶の老舗「福寿園宇治茶工房」がリニューアル~

「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な
魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。




2019年9月にリニューアルした宇治茶の老舗の体験施設
「福寿園宇治茶工房」の点てる、食べる、“お茶体験”


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「宇治茶」の名産地、京都。日本文化の代表とも言える「茶文化」は、外国人にも人気の体験です。そんな中、約230年続く宇治茶の老舗・福寿園による宇治茶体験施設「福寿園宇治茶工房」では、2019年9月にリニューアルを実施。新しい体験の追加や、茶寮がオープンしました。

今回のリニューアルで新たに加わった「体験茶亭二十帖」は、個室で楽しむお茶体験です。
施設内には、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれる「宇治橋」の古材を一部引き継ぎ再現した「源氏橋」があり、その上に並ぶ計20の小部屋から好みの部屋を選び体験します。抹茶の点て方が書かれた紙を見ながら自分で点てることができ、新鮮なうちに楽しめます。
また「源氏橋」では、一部からは茶畑と遠くに平等院を眺めることができ、静かなひと時の中で体験できます。

この他にも、宇治に伝わる製茶法で煎茶を作る「手もみ茶づくり」や、石臼を挽いて抹茶を作る「石臼で抹茶づくり」など、いろいろな“お茶体験”ができます。

また、同じく新たにオープンした「玉露亭」では、福寿園の玉露を使った料理やスイーツを提供しています。宇治工房限定商品「宇治の朝 玉露」を使用した「玉露鯛茶漬け」や「玉露しるこ」、珍しい「玉露フルーツソーダ」など豊富なメニューが揃っています。

住所:京都府宇治市宇治山田10
営業時間:10時~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
体験料金:下記HPを参照
TEL:0774-20-1100
HP:http://www.ujikoubou.com/


★宇治茶の文化とともに育った茶陶器 400年の歴史を持つ「朝日焼」で“陶芸体験”


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宇治茶の文化発展とともに浸透したといわれる「朝日焼」は、宇治川をへだてて平等院をのぞむ景勝の地で、今からおよそ400年前に開窯しました。
現在ではモダンなデザインの商品も作られていますが、昔から茶器として愛用されていた「朝日焼」の宝瓶は元来持ち手がなく、ぬるめのお湯で淹れて味わう宇治茶の文化が垣間見えます。

宇治川のそばに位置する「朝日焼 窯元」では、ギャラリーで朝日焼の作品を購入できる他、工房内の朝日焼作陶館で陶芸体験も行っています。粘土の表面をならすところから形を整えるところまで実際に自分の手で作成することができ、400年の歴史がある窯で作成するオリジナル陶器は、深い歴史を感じること間違いなしです。

住所:京都府宇治市宇治山田11番地
営業時間:10時~17時(陶芸体験は10時半~/14時~)
定休日:月曜日(祝日の場合は予約にて営業)
体験料金:下記HPを参照 TEL:0774-23-2517
HP:http://asahiyaki.com/sakuto/


★高級織物「丹後ちりめん」の産地を着物で観光 「ちりめん街道」で“本格着物体験”


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京都府北部エリア、丹後地方に位置する与謝野町は明治から昭和初期にかけて、高級着物の代名詞である「丹後ちりめん」で栄えた地域です。街道のシンボルである丹後ちりめんで財を成した豪商「旧尾藤家住宅」をはじめ、多くが江戸~昭和初期の建築である町には、今でも「丹後ちりめん」を織る家や問屋が「ちりめん街道」として大切に残されています。

「ちりめん街道」では、ただその歴史を学ぶだけではなく、「丹後ちりめん」の着物を身に纏って観光することができます。

日本らしさを感じる着物を纏ったまま、昼食を楽しむことができ、「丹後ちりめん歴史館」で織機が動いている様子の見学や、卓上手織り機によるオリジナルコースター作り体験、着物の帯締めを作る組みひもでミサンガ作り体験、丹後一の宮「籠神社」への参拝など、様々なスポットを楽しめます。

住所:京都府与謝野町字滝98道の駅シルクのまちかや内
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始のみ休館
体験料金:下記HPを参照
TEL: 0772-43-0155(与謝野町観光協会)
HP:https://yosano-kankou.net/kimono/


800年もの伝統をもつ、全て手作業で生まれる「黒谷和紙」
「黒谷和紙工芸の里」で触れる“伝統工芸体験”


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およそ800年の伝統を持つ「黒谷和紙」は、無形文化財にも登録される、京都を誇る伝統工芸品です。1枚1枚全てが職人の手仕事でつくられる希少な製品です。その丈夫で長持ちする特長から、長期の保存にも耐えられると、文化財の修復などにも使われています。

2005年に開館した「黒谷和紙工芸の里」では、廃校となった小学校の跡地を利用した施設で、和紙づくりの工程・作品の展示や、職人の紙漉き技術の見学ができます。

また、実際に和紙を形成する「紙すき」も体験することができ、色付けをしてデコレーションすることで自分だけのオリジナル和紙作りが楽しめます。「黒谷和紙」を通し、手作業で作り上げる日本人らしい繊細さを体感できます。

住所:京都府綾部市十倉名畑町欠戸31
体験料金:下記HPを参照
TEL:0773-45-1056
HP:https://kurotaniwashi.kyoto/


★歴史ある酒蔵が手掛ける、人気の1本 冬季限定!今しか飲めない“日本酒体験“

秋に収穫した新米で仕込まれる「寒造り」では、特に12月頃~3月に絞ったお酒は「しぼりたて」と呼ばれ、新酒ならではの味わいが魅力です。京都府にも、昔ながらの「寒造り」をしている酒蔵がいくつも存在しています。

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山陰海岸随一、長く白い砂浜と「小天橋」と呼ばれる砂州に仕切られた久美浜湾の岸辺に立つ「熊野酒造」では、冬限定で「久美の浦 しぼりたて生原酒」を販売。寒造り中のしぼりたてのお酒をそのまま瓶詰した生酒で、新酒ならではの麹の香りと濃醇な味わいが特徴です。

住所:京都府京丹後市久美浜町45-1
TEL:0772-82-0019
HP:http://www.kuminoura.com

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1754年創業の、伊根湾に位置する「向井酒造」。女性杜氏・向井久仁子さんでも有名なこの蔵では、「京の春」より限定商品が販売します。「純米生原酒」(右)は冬の定番鍋料理とも相性ぴったりで、「純米生原にごり」(左)は、辛口派・甘口派問わず飲みやすい1本です。

住所:京都府与謝郡伊根町字平田67
TEL:0772-32-0003


【近年話題沸騰!】#インフラツーリズム Instagram投稿数 1,000件以上!

#もうひとつの京都 #インフラツーリズム #ダム #橋 #港 #インフラ

近年、橋、ダム、港などの「インフラ=公共施設」を地域固有の財産と位置づけ、観光を通じた地域振興に資するインフラ活用の取り組み「インフラツーリズム」がブームとなっています。自然に触れる喜びはもちろん、建設中や普段入る機会のない場所を開放することもあり、「非日常」を楽しめる機会として人気です。
もうひとつの京都にも、そんな「インフラツーリズム」を楽しめるスポットがいくつも存在しています。

日吉ダム
https://www.water.go.jp/kansai/hiyoshi/

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重厚に佇む姿から「軍艦ダム」とも呼ばれる「日吉ダム」は、桂川の上流、南丹市に造られた多目的ダムです。1999年には日本建築学会賞を受賞しました。
ここは日本で初めて内部の見学を実施したダムであり、開館時間内であれば申込不要で自由に見学可能なことから、今では年間約55万人が訪れる人気スポットです。隣接する「日吉ダム防災資料館」では、日吉ダムについてだけではなく水の役割や恐ろしさなどを、パネルや映像、模型を使って分かりやすく紹介しています。
さらに、近くには温泉や温水プール、レストランなどを併設する大人気施設「スプリングスひよし」があり観光にも便利です。

天ケ瀬ダム
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodoto/amagase.html

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「天ヶ瀬ダム」は、洪水調節、発電、上水道用水の三つの目的をもった多目的ダムです。
ダムの上からは「鳳凰湖」と名付けられたダム湖を見渡すことができ、水面は季節の風景を映しだしています
また、ダム湖に面した「天ヶ瀬森林公園」では森林浴もお楽しみいただけます。

※本レターの内容は配信時点の情報となります。変更となる可能性がある旨、ご了承くださいませ。

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