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AOSデータ社、倉庫業のDXを推進する物流データプラットフォーム IDX.jpをリリース

PR TIMES / 2024年7月12日 16時45分

~在庫データ、物流データなどの共有を支援~ 2024年7月17日 AI-MIS AI/DXフォーラム開催



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IDX 倉庫業

企業データとAIの利活用カンパニー、AOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 吉田 宣也 以下AOSデータ社)は、運輸業のDXを推進するため、在庫データ、物流データなどのデータを安全に共有できる物流データプラットフォーム IDX.jpをリリースしました。
■日本の倉庫業界の課題
日本の倉庫業界には、いくつかの重要な課題があります。主な課題について説明します。

1. 労働力不足
・高齢化社会:日本の人口高齢化により、倉庫業界でも労働力不足が深刻です。
・人材確保:若年層の労働者を確保するのが難しく、特に物流センターや倉庫での重労働を担う人材が不足しています。

2. 労働環境の改善
・労働条件:倉庫業界では、長時間労働や重労働が一般的で、労働環境の改善が求められています。
・安全対策:倉庫内での事故や怪我を防ぐための安全対策が必要です。

3. 技術革新と導入コスト
・自動化:ロボティクスやAIを活用した自動化が進む一方で、その導入コストが高く、中小企業にとっては大きな負担となります。
・システム統合:既存のシステムと新しい技術の統合が課題であり、データの一元管理やリアルタイムでの在庫管理が求められます。

4. 顧客ニーズの多様化
・多頻度小口配送:オンラインショッピングの普及により、顧客からの多頻度かつ小口配送のニーズが増加しています。
・カスタマイズ:顧客の多様なニーズに対応するためのサービスのカスタマイズが求められます。

5. コスト管理
・運送費の増加:燃料費や運送料の増加がコストに影響を与えています。
・倉庫の運営コスト:土地価格の上昇やエネルギーコストの増加が、倉庫運営におけるコストを押し上げています。

6. 環境問題への対応
・エコロジー:環境負荷を軽減するためのエコロジーな運営が求められ、再生可能エネルギーの利用や廃棄物の削減が課題となっています。
・規制対応:環境規制への対応が必要であり、持続可能な物流システムの構築が求められます。

7. 災害対策
・防災対策:地震や台風などの自然災害に対する防災対策が重要であり、倉庫施設の耐震化や防災計画の策定が必要です。
・BCP(事業継続計画):災害時における事業継続のための計画策定とその実行が求められます。

8. グローバル化への対応
・国際物流:グローバル化に伴い、国際物流の効率化や貿易における規制対応が必要です。
・国際競争:海外企業との競争が激化しており、競争力の強化が求められます。

これらの課題に対応するためには、技術革新や労働環境の改善、効率的なコスト管理、持続可能な運営など、多方面からのアプローチが必要です。

■物流データプラットフォーム IDX.jpによるソリューション
IDX.jpは、日本の運輸業界が直面する課題に対して以下のようなソリューションを提供することができます。
IDX.jpが日本の倉庫業界の課題に対して提供できるソリューションには以下のようなものがあります。

1. 労働力不足に対するソリューション
・自動化技術の導入:ロボティクスや自動倉庫システム(AS/RS)の導入を支援し、人手不足を補うとともに作業効率を向上させます。
・AIとIoTの活用:AIを活用した需要予測や在庫管理、IoTセンサーを利用したリアルタイムの在庫監視を実現します。

2. 労働環境の改善
・労働環境モニタリングシステム:作業環境を監視し、適切な温度・湿度管理や安全対策を行うシステムを提供します。
・安全管理システム:従業員の安全を確保するためのシステムを提供し、事故や怪我のリスクを低減させます。

3. 技術革新と導入コスト
・クラウドベースのソリューション:初期投資を抑えつつ、高度な在庫管理システムや物流管理システムをクラウドで提供します。
・統合プラットフォーム:既存のシステムと新しい技術をシームレスに統合し、データの一元管理とリアルタイムの情報共有を実現します。

4. 顧客ニーズの多様化への対応
・オーダー管理システム:多頻度小口配送やカスタマイズニーズに対応するためのオーダー管理システムを提供し、顧客満足度を向上させます。
・データ分析と予測:顧客の行動データを分析し、需要予測を行うことで、効率的な在庫管理と迅速な配送を実現します。

5. コスト管理
・最適化アルゴリズム:運送ルートや倉庫配置を最適化するアルゴリズムを提供し、運送費や運営コストを削減します。
・エネルギー管理システム:エネルギー使用量を監視・最適化するシステムを提供し、コスト削減と環境負荷軽減を両立します。

6. 環境問題への対応
・持続可能な物流ソリューション:再生可能エネルギーの活用や環境に配慮した物流プロセスの構築を支援します。
・環境データ管理:排出ガス量や廃棄物管理のデータを一元管理し、環境規制への対応をサポートします。

7. 災害対策
・防災システム:地震や台風などの自然災害に対する防災システムを提供し、倉庫施設の耐震化や防災計画の策定を支援します。
・BCP(事業継続計画)支援:災害時における事業継続のための計画策定とその実行をサポートします。

8. グローバル化への対応
・国際物流管理システム:国際物流の効率化を支援する管理システムを提供し、輸出入業務の円滑化を図ります。
・規制対応支援:貿易における規制対応を支援し、国際競争力の強化を図ります。

物流データプラットフォーム IDX.jpのソリューションは、これらの課題に対する包括的なアプローチを提供し、倉庫業界の効率化と競争力強化に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40956/407/40956-407-563b8baff0646995db064e6af8fe6f30-1281x953.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
IDX 倉庫業 画面キャプチャ

■物流データプラットフォーム IDX.jpの機能
物流データプラットフォーム IDX.jpには、倉庫業界の課題を解決するために設計された以下の具体的な機能があります。

1. 在庫管理
・リアルタイム在庫追跡:倉庫内の在庫をリアルタイムで追跡し、在庫の正確な状況を把握します。
・自動再注文支援システム:在庫が一定の水準を下回った場合に発注を支援する機能。
・在庫最適化:AIを活用して需要予測を行い、在庫の過不足を防止します。

2. オーダー管理
・オーダートラッキング:注文の受注から出荷までの全過程をリアルタイムで追跡。
・多チャネル統合:複数の販売チャネル(オンラインストア、店舗など)からの注文を一元管理。
・返品管理:返品処理を効率化し、在庫への反映を迅速に行います。

3. 物流管理
・配送計画最適化:配送ルートを最適化し、コスト削減と配送時間の短縮を実現します。
・輸送状況モニタリング:輸送中の貨物の位置や状況をリアルタイムで監視。
・ドライバー管理:ドライバーのスケジュールやパフォーマンスを管理し、労働環境の改善に寄与します。

4. データ分析・レポート
・データダッシュボード:ドライブの利用状況をリアルタイムで表示するダッシュボード。
・レポート機能:どういう操作をしたのかを報告するレポートを生成。
・需要予測:AIを活用して過去のデータから需要予測を支援し、在庫管理や生産計画に役立てます。

5. 自動化と効率化
・ロボットプロセスオートメーション(RPA)との連携:反復的な業務のデータを収集し、RPAと連携して、労働力の効率化を図ります。
・自動倉庫連携システム:自動化された倉庫システムと連携し、商品の収納と取り出しを効率化。
・ドローンによる棚卸し:ドローンを活用した倉庫内の棚卸し作業の自動化を支援します。

6. トレーサビリティ
・製品トレーサビリティ:商品の出荷から顧客の手元に届くまでの全過程のデータを共有できます。
・サプライチェーン全体の可視化:サプライチェーン全体を可視化し、問題点の早期発見と対応を可能にします。

7. 環境管理
・エネルギー管理:倉庫や輸送におけるエネルギー使用量をモニタリングし、効率的なエネルギー管理を実現。
・排出量追跡:物流活動におけるCO2排出量を追跡し、環境負荷の低減を図ります。
・持続可能な物流戦略:環境に優しい物流オプションを提案し、持続可能な物流運営を支援します。

8. セキュリティとコンプライアンス
・データセキュリティ:高度なセキュリティプロトコルを導入し、データの安全性を確保。
・規制遵守:各種規制(GDPRなど)に準拠したデータ管理を実現。
・監査トレイル:すべてのデータ変更を記録し、監査トレイルを提供。

物流データプラットフォーム IDX.jpは、これらの機能を通じて、倉庫業務の効率化、コスト削減、顧客満足度の向上を支援します。

■AI-MIS(経営情報システム)×AI/DX フォーラムを7/17に開催
日本の DX 推進の課題解決に貢献するため、AOS データは、AI-MIS(経営情報システム)をハブとして、AI 基盤
の経営情報の構築を各業界で活躍されているベンダー様と共に協力しながら推進しており、2024 年7月17日に、
「AI-MIS(経営情報システム)×AI/DX フォーラム July」 ~ベストオブブリードのAI基盤経営情報システム~ AI-
MISの管理(バックオフィス)部門 DX とベストオブブリードというテーマのフォーラムを日経ホール、カンファレンスル
ームで開催します。

(1)日時:2024 年 7 月 17 日(水)14:30~17:30(受付開始 14:00)
(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
東京都千代田区大手町 1-3-7 日経ビル 6F *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。
(3)お申し込み先: https://form.aosdata.co.jp/corporate/aimis_jul24/

【AOSデータ株式会社について】
名 称 AOSデータ株式会社 代表者 吉田 宣也
設 立 2015年4月 
所在地 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金 1億円(資本準備金15億2500万円) 
URL https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業7,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、15年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データのフォレンジック調査や証拠開示のEデイスカバリサービスで数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセットマネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。また、 若手隊員の登用・育成を促進し、防衛省の優秀な人材確保・育成に寄与することを目的として作られた若年定年制度を支援し、先端技術のエンジンニアキャリアが活かされる産官連携で日本社会に貢献します。

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