福祉を起点とした新たな文化の創造に挑戦する、ヘラルボニーとの共創 『リビオタワー品川』建設地仮囲いをアートミュージアムとしてラッピング
PR TIMES / 2024年11月6日 18時15分
今後順次建設地仮囲いへのアート設置、共創を拡大予定
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下、日鉄興和不動産)は、主に知的障害のある作家が描くアート作品をさまざまな形で社会に送り届けることで「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造に挑戦する株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役 Co-CEO:松田 崇弥、松田 文登、以下、ヘラルボニー)と協業し、東京都港区港南三丁目で建設中の分譲マンション『リビオタワー品川』の仮囲いをアートミュージアムとしてラッピングいたしましたので、お知らせします。
また、『リビオタワー品川』の共用部の一部においても、ヘラルボニーと共創を予定しております。今後、日鉄興和不動産とヘラルボニーは、順次日鉄興和不動産の建設中物件の現場仮囲いへのアートの設置やマンション共用部でのコラボレーションをはじめとして、共創の領域を拡大し、福祉・アート・街づくりを組み合わせた新たな価値創出による、SDGsへの貢献、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。
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▲『リビオタワー品川』の建設地の仮囲い
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▲『リビオタワー品川』の建設地の仮囲い
■ アートミュージアム「のぞいてみえる、未来のケシキ」について
リビオは「Life Design! with LIVIO」をコンセプトにお客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指す企業です。この度この2社が、超高層大規模タワープロジェクトである『リビオタワー品川』の建設現地の仮囲い約220平方メートル を大規模に用いて共創することとなりました。
本アートミュージアムは「のぞいてみえる、未来のケシキ」をコンセプトとした、異彩作家たちが描く「風景」を通して、街をデザインする、期間限定のアートミュージアムです。ヘラルボニーの契約作家には、独自の視点でさまざまな色彩や表現を用いて「風景」を描く作家がおり、今回の企画では「風景」に着目して作品をキュレーションしております。覗き穴のようなさまざまなデザインモチーフと組み合わせることで、彼らの脳内をのぞくような、仮囲いデザインを実現します。本ミュージアムでは、偏見、先入観をもってアートを見るのではなく、「なんだろうこのデザイン」「かっこいいこのアートはなんだろう」という素朴な接点から、「障害」のイメージをポジティブに変容していくことを目指しています。各作品、作家の説明では純粋にアートに関心を持っていただいた後に、QRコードから作家の紹介をするウェブサイトを閲覧、作家を知るという動線設計としました。また、企画の中では、さまざまな世代が楽しめるように、覗き穴を低い位置にも設け、お子さま等が低い位置の視点でも楽しめるような工夫を施しています。
品川エリアには当社の旗艦オフィスビルの一つである「品川インターシティ」も位置しており、街の賑わいを創出するさまざまな活動を品川エリアで展開しております。本アートミュージアムを通して、『リビオタワー品川』建設期間中も、品川エリアの賑わい創出、エリア価値の創造に貢献いたします。
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▲各作品、作家の説明とQRコード
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▲低い位置の視点から作品を楽しめる覗き穴
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■ 本企画概要
設置場所:『リビオタワー品川』建設現地
アート設置面積:約220平方メートル
参加アーティスト・作品タイトル(計10名、50音順)
伊賀敢男留 | 「山の風景 赤」「Landscape」
大家美咲 | 「お城」
衣笠泰介 | 「ブラペストで朝食を」「ロケットに乗って宇宙へ」「海辺の花火大会」
国保幸宏 | 「木」
小林泰寛 | 「フンザのカラコラムの連峰」
田崎飛鳥 | 「希望の道」「森の道・赤い森2」「思い出の道」
八重樫季良 | 「(無題)(家)」「(無題)(車)」
吉田裕志 | 「教会」「ヴェネチアのフルーツ船」
輪島貫太 | 「Yellow Town」「Pink Flower」
渡邊昌貴 | 「ビル」
■ 株式会社ヘラルボニー概要
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1379/409/1379-409-6e32aa2a3862edabc9665924a474fa86-864x290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、
東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
■『リビオタワー品川』物件概要
物件名称 :リビオタワー品川
所在地 :東京都港区港南三丁目7番2(地番)
交通 :JR山手線・JR京浜東北線(根岸線)・JR東海道本線・JR横須賀線
JR上野東京ライン・JR東海道新幹線「品川」駅港南口徒歩13分
京急本線「品川」駅高輪口徒歩17分
総戸数 :815戸(他に店舗1区画)
敷地面積 :6,821.38平方メートル
延床面積 :76,130.35平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上34階建
間取り :1LDK~3LDK
専有面積 :42.10平方メートル ~130.24平方メートル
建築確認番号:第UHEC建確R040650号(令和5年1月30日付)
土地の権利 :所有権
事業主 :日鉄興和不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、九州旅客鉄道株式会社
京浜急行電鉄株式会社、中央日本土地建物株式会社
設計者 :浅井謙建築研究所株式会社、株式会社長谷工コーポレーション
施工者 :株式会社長谷工コーポレーション
管理会社 :株式会社日鉄コミュニティ
販売代理 :株式会社長谷工アーベスト、伊藤忠ハウジング株式会社、日鉄興和不動産株式会社
竣工予定 :2026年05月上旬(予定)
引渡可能年月:2026年10月上旬(予定)
販売開始時期:2025年03月上旬(予定)
物件HP :https://livio-sumai.jp/pj/shinagawa-tower/
<マンションブランド「リビオ」について>
「リビオ」は“人生を豊かにデザインするためのマンション”をコンセプトとしています。幅広いエリア、幅広いお客さまのニーズにこたえる物件ラインナップを取り揃えております。社内シンクタンク「ライフデザイン総研」での活動をはじめ、お客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。
リビオブランドホームページ:https://sumai.nskre.co.jp/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1379/409/1379-409-78747eaa8afbf6c0a3f1759da1f8443c-607x255.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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