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LINE WORKS、新たに『Incoming Webhookアプリ』の提供を開始 - 高まる外部サービスとの連携需要に応え、業務プラットフォームとしての活用がさらに拡大 -

PR TIMES / 2024年5月31日 12時45分

専門知識がなくても外部サービス/システムからの情報を「LINE WORKS」で受け取る実装が簡単に。開発工数が大幅に削減。



LINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下、LINE WORKS社)は 、提供するビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」の利便性向上、活用の拡大、また業務プラットフォームとしての機能強化を図るべく、新たに『Incoming Webhookアプリ』の提供を開始したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20202/409/resize/d20202-409-76b064fd6c5a2934019f-0.png ]



Webhookとは


Webhookは、Webサービス間で情報を自動的に共有する仕組みです。特定のイベント(例:メール受信、レコード追加、ファイルのアップロードなど)が発生した際に、自動的に別のサービスでアクションを起こすことができます。これにより、異なるシステム間での効率的なデータ連携が可能となります。


『Incoming Webhookアプリ』の概要


本アプリは、Webhookの中でもIncoming Webhook機能を提供しており、外部のサービスからLINE WORKSへの情報を自動的に受け取ることができます。
これにより、他のシステムやアプリケーションから送られる通知やデータをリアルタイムで「LINE WORKS」上に表示し、迅速な対応が可能になります。例えば、kintoneなどの業務効率化ツールからのレコード追加、編集・削除などの通知、CRMシステムからの顧客情報更新通知、プロジェクト管理ツールからのタスク更新通知など、さまざまな業務シーンでの連携が容易になり、迅速な業務効率化や開発に関するコスト・手間の削減を実現します。

提供の背景


~チャットツールだけでなく、「LINE WORKS」と連携し業務プラットフォームとして活用するシーンが増加~
年々「LINE WORKS」と連携できるサービスの数が増加しています。昨年はアプリディレクトリに6つの新しいアプリが追加され、連携の需要が高まっています。これは、単なるコミュニケーションツールとしてだけでなく、業務プラットフォームとしての利用が増えていることを示しています。企業のデジタル化やDX推進に伴い、ユーザーの活用方法も変化してきました。


開発者向けプラットフォーム「LINE WORKS Developers」で提供されている API や Bot 機能を利用すれば、自社に合わせたシステム連携の構築が可能ですが、技術的な専門知識が必要でハードルが高いと感じるユーザーも少なくありません。連携する際にかかる手間を減らしサービス連携の幅を広げるため、またより迅速に利活用いただける環境を提供するため、簡単に利用できる『Incoming Webhookアプリ』をリリースすることとなりました。


『Incoming Webhookアプリ』の特長


今回リリースされた『Incoming Webhook アプリ』は、開発者向けの機能を搭載したアプリですが、技術的な専門知識や開発スキルがなくても利用できるよう設計されています。外部サービスやシステムから「LINE WORKS」へ通知を送るといったシナリオで複雑な開発を必要とせず実装できるため、「LINE WORKS」の利用幅を広げ、業務効率化のスピードアップを図ることができます。

通常のBot開発で必要な複雑な設定作業の手間やアクセストークン発行処理・管理などが不要となり、連携のための開発工数を大幅に削減し、より迅速に仕組みの構築が可能です。また、IFTTT、Zapier、Makeなどの連携支援ツールとの連携も容易なので、ノーコード/ローコードで簡単に構築できる点もポイントです。仲介役となるサーバーを自社で用意する手間・コストの削減にもつながります。


<利用イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/20202/409/resize/d20202-409-daa37790a4c114f1626f-1.png ]

Incoming Webhookアプリ+連携支援ツールを活用すればノーコードで構築可能


<特長>
・外部サービスや自社システムからの情報を「LINE WORKS」のトークルームに簡単に送信可能。
・特別なプログラミング知識が不要で、数ステップの設定でさまざまな外部情報を「LINE WORKS」上で受け取り可能。
・トークルームへ自動で通知を送ることで、重要な情報の見逃しを防止。

利用方法/機能詳細


利用方法や機能、利用シーンなどの詳細については、こちらのブログをご覧ください。
https://line-works.com/blog/solution/incoming-webhook-app/


開発者向けプラットフォーム「LINE WORKS Developers」


LINE WORKS社では、開発者向けプラットフォーム「LINE WORKS Developers」で情報や機能を提供しています。これを活用することで、「LINE WORKS」上で一部作業を自動化し、他のサービスと連携が可能です。
提供されている主な機能には、チャットボットを通じてさまざまなシステム連携を実現する「Bot」、LINE WORKSアプリ上で動作するWebアプリを構築する「WOFF」、その他APIやSSOなどがあります。
詳細はこちら▶︎ https://developers.worksmobile.com/jp/features


今回のアプリリリースは、ユーザーからのご要望に応えることを第一の目的とし、開発におけるユーザー負担を減らすため、シンプルで迅速な連携に特化しています。今後もユーザーの声をヒアリングしながら、機能の追加やアップデートを検討し、ニーズに沿った開発を進め、業務のデジタル化を推進してまいります。


LINE WORKS社は、今後も業務プラットフォームとしての機能強化を進め、エンジニアや開発者にとって魅力的なツールの提供を続けてまいります。


「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018~2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。


■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

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