45歳から55歳までは、おしゃれもゆっくりーー気鋭のファッションエディター大草直子が明かす大人のTIPS『見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる』10月16日(木)発売決定!
PR TIMES / 2024年9月18日 15時15分
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このたび、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、大草直子『見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる』を10月16日(水)に発売します。ファッションエディター、スタイリストとして幅広く活躍する著者による「引いたり、足したり」の大人のTIPS集。体や体調が変化を遂げる40代50代こそ、おしゃれもゆくっりに――素材にこだわり、色や光や質感を重視し、スキンケア・下着選び・メイク・スカルプケアを見直すなど、著者が日々更新中の具体策を明かします。
歳を重ねることの歓びが詰まった一冊を、ご高覧賜れれば幸いです。
大草直子さんから読者へのメッセージ
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50代になって、おしゃれも美容も、考え方が変わりました。何て言うのでしょうか、他者に向けた承認欲求のようなものが、「自分とどう向き合うか」みたいなことに形を変えた気がします。若い頃のような力技は効きません。時に、スローダウンすることも大事です。けれど、老いることに抗い(あえて、このワード使いました)、いつまでも自分であることに満足することも必要だと、心から思います。そのために何をするべきか――新しい服を買うことも、髪や肌をアップデートすることも大事。それ以上にやって欲しいのが、自分を見ること、そして優しく触れること。そんなことを具体的に書いています。ぜひ、手に取って読んでいただけたら嬉しいです。
目次
向き合う
毎日2回、鏡で全裸を確認する/「諦める」ことが実は大事/狭く深く――45歳を過ぎたら、それで良い/インスタフォローは27人まで/情報に触れ、学び、進み続ける/「もっと素敵な自分」は必要?/常に「I」で考える癖をつける/服を着ることは、生きること
おしゃれ・色
目指す女性像が好きな色/ベーシックカラー3色。あとは自由に!/自然界の近くに存在する色は、相性が良い/白は色、というより光/似合わない、けれど好きな色はボトムスに/色味を揃えるか、濃度を揃えるか/黒は強く個性的--と覚えておきたい
おしゃれ・素材
天然素材、化学素材のハイブリッド/肌と髪も、着こなしの素材の一部/素肌の近くには天然素材を/更年期のドライスキンにはシルクを/ツヤツヤとカサカサをミックスさせる/デニム選びでは、ポリウレタンをチェックして
おしゃれ・アイテム
ジュエリーを1か所に集めてアイキャッチに/小指はチャンスの入り口。ピンキーリングを忘れずに/イエローは体温が高くシルバーは体温が低い/「1着」の適正価格--その考え方/お金をかけるならどっち? 白いシャツかグレーのパンツか/シングルダブル? 使えるのはダブルのジャケット/ジャケットにお金をかける/トレンチコートは「実用の美」で選んで/通年使えるスカーフは、「シルカシ」/靴下、タイツはもはや「ボトムス」です/香りは最低2種類。季節や時間によって使い分けて/カシミヤは洗濯機の手洗いモードで洗う
ビューティー&ウェルネス
45歳から55歳までは、おしゃれもゆっくり/痩せる、ではなくシルエットを削るためのエクササイズ/食べすぎは2日以内で「チャラにする」/運動は運を動かす。43歳からは絶対必要/遅延型アレルギーを知って、「体型・健康維持」を楽に/スキンケアは毎日毎月見直す/顔を照らすレフ板だからデコルテ、耳、首まで保湿を/日焼けするのは、テラコッタカラーが好きな色だから/メイクに必要なのは、テクニックではなくミーハー心/ファンデーションよりコンシーラーで立体感を/「自分を気に入らない」なら髪を変えて/枕のにおいが気になった日からスカルプケアを/美容医療は「予算の上限を決める」 /バッグよりも水素点滴--の理由/増えていく白髪。どう楽しむ? どう付き合う?/
更年期の向き合い方。私の場合
Live Love Laugh
たくさん笑って心から愛して、精一杯生きよう/「私」になれる、サードプレイス/1日10分人のために30分を自分のために/自分らしさ=自分らしい言葉選び/花を見て気づき、受け入れ、抵抗した「年齢を重ねること」/落ち込んだときのレスキューTIPSを3つ持つ/どうにもならないときは「神頼み」も/インテリアの完成までは20年/インテリアにヴィンテージを投入/誰かといるのが好き? 1人が好き? どちらも素敵/明日はないし昨日はない。「今日を生きる」猫との暮らし/離婚の話、パートナーシップの話
■著者プロフィール
大草直子 (おおくさ なおこ)
ファッションエディター・スタイリスト。1972 年生まれ、東京都出身。大学卒業後、婦人画報社(現・ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わった後、独立。2019年にはメディア『AMARC(アマーク)』を立ち上げ、ファッション、ビューティ、生き方のレシピを毎日発信している。2021年には、「AMARC magazine」を発刊。ファッション誌、新聞、カタログを中心に活躍するかたわら、トークイベントの出演や執筆業にも精力的に取り組む。
■書誌情報
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書名 :見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる
著者 :大草直子
発売日 :2024年10月16日
価格 :1,650円(税込)
仕様 :四六並製・168ページ
ISBN:978-4-8387-3293-7
発行 :株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3293
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