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東山動植物園と広報パートナー協定を締結

PR TIMES / 2021年6月15日 18時15分

全国初の行政と民間企業の広報活動における連携協定

ブラザー工業は、6月15日に東山動植物園(名古屋市千種区)と広報パートナー協定を締結したと発表した。今回の協定は、ブラザーが東山動植物園の広報的役割を担っていくことを定めたもので、全国でも例のない、行政と民間企業が広報活動に関して協力および連携を図っていくものとなる。今後、ブラザーは東山動植物園が進める「種の保存」や「環境教育」に関する情報配信などを行うとしている。



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ブラザーグループは、持続可能な社会の構築に向けた環境目標「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」の下、環境負荷の少ない製品開発や、世界各地での植樹活動などの生物多様性保全活動に取り組んでいる。また、2015年からは絶滅危惧動物をモチーフにしたウェブサイトの開設や、ワークショップイベント開催などを通じて、絶滅が危惧される動物に関する啓発活動を行ってきた。かねてよりグローバルに生物多様性保全活動に取り組んできたブラザーグループと、地球環境や命の大切さを伝える活動を行う東山動植物園、ともにSDGs(持続可能な開発目標)*達成を目指す両者の想いが重なり、今回の協定締結へと至った。

今後、ブラザーは「地球のいのちに出会う森」のスローガンの下、東山動植物園が推進する動植物の絶滅を防ぐことを目指す種の保存活動、および人類の活動が動植物の絶滅の一因となっていることなどを紹介する環境教育に関する広報活動を行っていく。ブラザーが作成する東山動植物園の園内・園外の広報物にはブラザーのロゴマークが掲載され、両者で協力しながら活動していくことが分かるものとなる。



[画像2: https://prtimes.jp/i/11621/413/resize/d11621-413-571261-1.jpg ]

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また、あらたにウェブサイトを開設し、本日より絶滅危惧種に関する情報配信が始まる。このサイトは、東山動植物園に生息する絶滅危惧種が紹介されるほか、動植物の絶滅につながる原因について知ることができる内容となっている。さらに、新聞広告やテレビCMなどを通じた広報活動も開始される。

特設サイトURL:https://higashiyama-action.jp/

ブラザーは、1984年に名古屋市が日本で初めてコアラを招聘した際にコアラ舎の建設費を寄付して以降、コアラの屋外運動場用デッキや学習施設「KOALA FOREST コアラの森」の寄贈、春祭り、秋祭り、コアラ命名式への協賛など、東山動植物園に対して長年にわたりさまざまな支援を行ってきた。今回の協定締結により、さらなる関係強化を行い、両者で地球上の動植物を守るための活動を行いながら、SDGsの達成のために協力していきたいとしている。

*Sustainable Development Goalsの略称で、2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において記載された17の目標と169のターゲットからなる2030年までの国際目標

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