若手社員の半数以上は社内コミュニケーション不足。今後重視したいのはメールやチャットより「音声」【20代の若手社員500人に調査】
PR TIMES / 2024年6月27日 13時15分
音声版社内報「社内ラジオ」聴いてみたい、「“ながら聴き”できるから」38.2%
オーディオブック書籍ラインナップ数No.1(※1)の「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、20代の若手社員を対象に、社内コミュニケーションに関するアンケート調査を実施しました。
※1. 日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
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【調査結果サマリー】
●若手社員の8割以上が、仕事をする上で「社内コミュニケーションは重要」と認識している一方で、実際には半数以上が「社内コミュニケーション不足」を感じている
●若手社員の6割、今後重視したいのは「音声コミュニケーション」。音声はお互いの感情や意図まで伝わりやすいから
●音声版の社内報「社内ラジオ」を聴いてみたい理由は「ながら聴きができ、時間を有効活用できるから」。時間の有効活用といったタイパ、利便性のほか、音声から熱量や想いが伝わることに期待
■調査の背景
新型コロナウイルス感染症の位置付けが「5類感染症」に移行して1年が経過。出社頻度がコロナ禍以前の頻度に戻った企業がある一方、リモートワークが定着したという企業も多く、社内コミュニケーションにも変化を与えています。特に20代の若手社員の中には、入社していきなりリモートワークだったなど、コロナ禍や新しい働き方の影響を強く受けている人も多いと考えられます。
そこで、20~29歳の会社員を対象に社内コミュニケーションに関するアンケート調査を実施しました。
■調査概要
- 調査期間: 2024年5月28日
- 調査機関: アイブリッジ株式会社
- 調査対象: 20~29歳の会社員(正社員、契約・派遣社員)
- 有効回答数: 合計500名
- 調査方法: インターネット調査
■「社内コミュニケーションは重要」が8割以上
仕事をする上で、日頃から社内コミュニケーションは重要だと思うかについて聞いたところ、82.8%が重要だと思う(「重要」41%、「どちらかといえば重要」41.8%)と回答。20代の若手社員の多くが、仕事上、社内コミュニケーションは大切だと捉えていることがわかりました。
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■若手社員の半数以上は「社内コミュニケーション不足」
一方で、実際に社内コミュニケーションが十分に取れているかを問うと、半数を超える50.8%が不足している(「不足している」12.8%、「どちらかといえば不足している」38%)と回答。仕事をする上で、社内コミュニケーションは重要であると認識していても、実際にはコミュニケーション不足を感じている若手社員が多いことがわかりました。
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■「気軽に相談ができない」「他の人の仕事が見えない」
どういったことに社内コミュニケーション不足を感じるのか? 社内コミュニケーションが不足していると回答した若手社員に聞くと、「気軽に相談できない」が最も多く46.5%、次いで「他の人の仕事が見えない」が32.3%、「社内に一体感がない」が27.2%でした。他の社員との間に隔たりや距離を感じている若手社員が多いようです。
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■若手社員が今後重視したいのは「音声コミュニケーション」約6割
リモートワークの普及やビジネスチャットツールの拡大などで、コミュニケーションの方法も多様化しています。
メールやチャットなど文字を介した「文字コミュニケーション」と、対面や電話、リモート会議など音声を介した「音声コミュニケーション」。職場において、今後どちらのコミュニケーションをより重視していきたいか聞いたところ、文字が41.8%、音声が58.2%で、音声コミュニケーションを重視したいという若手社員がより多いことがわかりました。
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■音声コミュニケーションはお互いの感情や意図を伝えやすいから
今後重視したいコミュニケーションとして、文字または音声を選んだ理由についても調査。文字の場合は、「記録に残る」「相手の時間を気にしなくていい」という理由が音声に比べ圧倒的に高かった一方、音声の場合は「お互いの感情が伝わりやすい」「お互いの意図が伝わりやすい」「相手の人となりがわかる」などが文字に大きく差をつけました。
音声コミュニケーションを重視したい若手社員が多い背景には、音声を通じた情緒的なコミュニケーションを増やし、他の社員との隔たりや距離を解消したいという意識があるのかもしれません。
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■社内ラジオ聴いてみたい「ながら聴きができ、時間を有効活用できるから」38.2%
社内コミュニケーションを促す手段として社内報を活用する企業も少なくありません。オトバンクは、法人向けのオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」の新機能として「社内ラジオ」を昨秋からスタート。経営者や社員のメッセージを「音声」で社内に配信できるサービスで、音声版の社内報として活用できます。
職場に社内ラジオが導入されたら聴いてみたいかを問うと、若手社員の2人に1人は聴いてみたいと回答。
聴いてみたいと答えた理由で多かったのは「ながら聴きができ、時間を有効活用できるから」(38.2%)、「時間や場所を選ばず視聴できるから」(32%)で、タイパや利便性への期待。次いで多かったのは「音声から熱量や想いも伝わってきそうだから」(31.1%)という結果でした。
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■audiobook.jp 法人版と「社内ラジオ」
audiobook.jp 法人版は、ビジネス書や自己啓発書を中心に15,000点以上のタイトルを好きなだけ聴ける法人向けのオーディオブック聴き放題プランです。通勤中や家事中、就寝前など、耳のスキマ時間に音声を再生するだけで読書ができるため、自律学習のハードルがぐっと下がります。人材教育や、学びにも楽しみにも使える新しい福利厚生として活用いただいています。▼audiobook.jp 法人版の特徴
- 日本の人事部「HRアワード2022」で優秀賞を受賞。
- ながら聴き学習で「めんどくさい」を解消。聴く読書で学ぶ習慣を育む。
- 15,000点以上必ず気になる本が見つかる。幅広い知識を得て、業務成果の向上に貢献。
- テーマ別に書籍リストを作成・カスタイズ可能。職種・課題別など個別最適化を促進。
【「社内ラジオ」とは】
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audiobook.jp 法人版の「社内ラジオ」は、企業オリジナルの音声コンテンツを社内に配信できるオプションサービスです。企業の代表や社員のメッセージを「音声」で配信。社内コミュニケーションや組織活性化に活用できます。
▼audiobook.jp 法人版「社内ラジオ」機能の特徴
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- プロのディレクターが企画をサポート 「社員と繋がる番組」に仕上げますどんなにいいメッセージでも、企画や編集なしで聴かれるコンテンツに仕上げることは非常に困難です。地上波ラジオに携わるプロの構成作家が、企画の壁打ちや台本制作などをサポートいたします。
- 企画・収録・編集・配信までワンストップでオトバンクが対応 継続できることを重視し、できるだけ負荷を削減。収録・編集から配信まで当社がワンストップで対応します。
- 聴取状況が確認できる視聴データ取得機能を提供「実は読まれていない・聴かれていない」という状況がないよう、視聴データの取得機能を提供。制作からより聴かれるためのコンテンツづくりや体制づくりまでサポートいたします。
<audiobook.jp 法人版と社内ラジオに関するお問い合わせ>
○お問い合わせフォーム: https://audiobook.satori.site/contact
○「audiobook.jp 法人版」特設サイト: https://business.audiobook.jp/
■本件に関するご取材
株式会社オトバンク 広報室 メール: pr@otobank.co.jp
その他お問い合わせはこちらまで: https://www.otobank.co.jp/contact/
■オーディオブックとは
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34798/414/34798-414-d0708917f619e7fdf7d61a3bf592a863-737x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ
■audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34798/414/34798-414-8549fcc3a0e919c03281b6a3c048fa2d-1800x928.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2024年2月に会員数が300万人を突破。 https://audiobook.jp/
【サービス概要】
- サービス名称:「audiobook.jp」
- サイトURL:https://audiobook.jp/
- App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
- Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android
- 料金体系:聴き放題プランは、月額1,330円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34798/414/34798-414-ac6d9798513b543ebcee29d82c52bea0-650x280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/ )を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/【問い合わせ先】
オトバンク広報: pr@otobank.co.jp
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