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アディダス史上国内初のフットウェア開発施設、名称と開業日が決定 adidas footwear lab 2017 年 10 月 4 日 開業

PR TIMES / 2017年10月2日 15時41分

2020 年に向けたアスリートサポート他、次世代クリエイターの創出を目指すプロジェクト https://youtu.be/TfrvaDlzze8   

マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・ハーディスティ)は、2020 年に向け、世界の舞台で戦うアスリートのフットウェアカスタマイズ、およびグローバルで展開する定番商品のフットウェア開発(※1)を行う新たな開発施設の名称を「adidas footwear lab(アディダス フットウェアラボ)」に決定し、2017 年 10 月 4 日(水)に開業することを発表します。この開発施設を基軸に、日本発の技術や次世代のシューズクリエイターの育成などを目指すプロジェクトを始動します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/3301/418/resize/d3301-418-632270-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/3301/418/resize/d3301-418-925471-1.jpg ]


【施設概要】
■名 称:adidas footwear lab(アディダス フットウェアラボ)
■ロゴ:

[画像3: https://prtimes.jp/i/3301/418/resize/d3301-418-422927-2.jpg ]


■所在地:兵庫県神戸市長田区一番町 5 丁目 8
■開業日:2017 年 10 月 4 日
■面 積:906.86 m2 (地下 1 階~2 階までを含む延床面積)
■主な利用対象者:アスリート、アディダスフットウェア販売関係者、シューズクリエイター等
■主な役割:
・アスリート向けのフットウェアのカスタマイズサポート
・ ラスト(木型)開発、アッパーデザイン監修、パターン作成などを中心とする定番商品開発
 (ドイツ本社が指揮する商品開発の一部の開発工程をサポート)
・ 国内の店舗スタッフや販売パートナーへのフットウェアの専門教育全般
・ 世界中のシューズクリエイターに対する人材教育
上記全てにおいて、adidas footwear lab ディレクターの大森敏明氏が監修。


同施設は、世界最先端レベルの計測、テスト機器、さらにハイスペックの製靴機器を備えた、アディダス史上日 本国内初のフットウェア開発拠点です。1999 年からアディダス シューズ クリエイションアドバイザーとして アディダスの事業に携わり、「adizero(アディゼロ)」(※2)の生みの親でもある大森敏明氏がディレクターに 就任し、選び抜かれた経験豊富なスタッフとともに、次世代シューズの開発を行います。アディダスと大森氏と のコラボレーションを通じ、彼の監修のもと、アスリート向けシューズのカスタマイズサポートを行い、そのノ ウハウを活かして、ラスト(木型)開発、アッパーデザイン監修、パターン作成を中心とする、グローバル展開 の定番商品開発も担います。さらに、全国のアディダスシューズ販売者に対するフットウェア専門教育に加え、 世界中のシューズクリエイターに対し、次世代に向けた人材育成を行います。また、同施設は全世界におけるア ディダスのアスリートサービス(※3)のネットワークとも連携しており、既に計測済みの選手であれば、その データをもとに日本国内にてシューズを製作することが可能です。

アディダスにとってフットウェア事業は、特定のカテゴリーのみに留まらず、ランニング、フットボール、ベー スボールなど、ジャンルを超えて、スポーツパフォーマンス事業全体の要となっています。特に、2020 年に向 け、今後様々な競技にて日本のスポーツ人口の増加が想定され、さらに日本のアスリートが世界的な大会で最高 のパフォーマンスを発揮するためにより充実したサポートを実現すべく、今回の新施設の設置にいたりました。

これにより、アディダスが 2020 年に向けて掲げる、スピード、オープンソース、キーシティを 3 本柱としたビ ジネス戦略『CREATING THE NEW』を推進するプロジェクトとして、今後アディダスの日本における成長を更 に牽引していきます。

※1 世界中で展開する一般商品の開発には様々な工程がありますが、当施設では一部商品のラスト(木型)開発、パターン作成を中心に 対応し、ドイツ本社が指揮をとる開発工程の一部をサポートしています。

※2 「adizero」はアディダス ジャパンが開発した、軽量化・スピード、快適なフィッティングを追求したフットウェアコンセプトです。 「日本人ランナーに最高のフィット感を提供すること」を目的として、大森敏明氏の協力により、0.01mm 単位までこだわって生み出した 究極のラスト(足型)が原型となっています。2005 年に日本で開発して以来、その後世界中で展開され、ランニングのみならず、テニス、 バスケットボールなどの幅広いカテゴリーで採用される、アディダスを代表するフットウェアシリーズとなっています。

※3 「アスリートサービス」はアスリートが最高のパフォーマンスを発揮するための最適なプロダクト・サービスを提供することを目的と した施設です。2011 年 10 月にドイツ本社にて開設後、2012 年には米国ポートランド、さらに 2013 年 6 月には東京(六本木)に設置さ れています。


 開業するにあたり、10月2日に実施した報道関係者向け発表会で、アディダス契約アスリートの松井千士選手(ラグビー)、岩崎悠人選手(フットボール)、一山麻緒選手(女子陸上)によるトークセッションを開催しました。

 パフォーマンス時のフットウェアのこだわりについて、岩崎選手は「アッパーのフィット感を重要視しています。ボールタッチやステップも上手に踏めるので(大切ですね)」とコメント。一山選手は「神戸は(練習拠点の京都からは)電車で1時間と近いので、チームのみんなで行きたいです」とコメントしました。また、2020に向けての自身の目標について、松井選手は「ラグビーにとっては2020年も、2019年も重要な1年になる、どちらも日本の代表となれるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3301/418/resize/d3301-418-429557-3.jpg ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=TfrvaDlzze8 ]


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