AIの社会実装をリードするPolimill株式会社、約50の自治体・省庁へ本当にすごい生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」プレビュー版をリリース!
PR TIMES / 2024年8月3日 15時40分
AIの社会実装を進めるソーシャルスタートアップ、Polimill株式会社(東京都港区、横田えり代表)は、省庁・自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」のプレビュー版を納入開始しました。
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コモンズAIロゴ
コモンズAIは、生成AIの真の社会実装を実現するために開発された革新的なツールです。プレビュー版は、正式リリースに先駆けて、17の基礎自治体と4の広域自治体に提供を開始しています。既に提供しているβ版や9月提供開始のプロダクト版からの利用申込を含めると、リリース時点で約50の自治体・省庁への納入となります。
コモンズAIの詳細については、以下のサービス紹介Webサイトをご覧ください。
コモンズAIサービス紹介Webサイト
コモンズAIは多彩なAIソリューション
コモンズAIは、「AIそのもの」「ナレッジ」「コンピテンシー強化」の3つの柱からなる包括的な概念を採用しています。提供されるAIは以下の3種類です。
議会対策AI
公共サービスサポートAI
行政サポートAI
「議会対策AI」は過去の議会の議事録から必要な情報を検索したり、各議員の発言傾向の分析や想定質問、首長の価値観を反映した回答案の作成、広域自治体の議会の回答との整合性の確認などに使うことができ、地方自治体職員の議会対策を大幅に効率化することができます。
「公共サービスサポートAI」は公共サービスなど行政文書を探索でき、住民からの質問に対する調査や回答案の提示の他、広域自治体や他の基礎自治体の通達などの行政文書も活用可能です。
「行政サポートAI」は、社会福祉行政サポートAI、持続可能性サポートAI、情報通信行政サポートAIに分かれ、各領域で高度に特化したAIが行政をサポートします。また、これらの下には、「孤独・孤立対策」「少子化・人口減少対策」「都市計画・建築・建設」など、各専門領域で大幅に強化された各AIが存在します。これにより、各自治体の具体的な課題に対して、精度の高いアドバイスとサポートを提供します。
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「AIそのもの」「ナレッジ」「コンピテンシー強化」の3つの柱からなる包括的な概念
膨大なデータ活用
コモンズAIは、国内外の法律、政策、通達、議会議事録、学術論文、調査報告書、ホワイトペーパー、自治体固有の情報、オープンデータなど、数千万のデジタル公共財を活用。これにより、各省庁や自治体の特徴や課題に即した専門的な支援を可能にします。
また、各大学の先生と協力し、さまざまなプレミアムデータも活用できるようにしていきます。
導入しやすさ
各自治体で100アカウントまで、豊富な基本機能をすべて無料で提供することで、導入のハードルを大幅に下げています。
また、コモンズAIに公開データを提供した自治体に対してコモンズの精神に沿ってさらなる割引制度を適用します。
透明性と公平性の確保
コモンズAIのリリースに合わせて、利用者(自治体など)にプロンプトの内容を開示し、外部の中立機関が定期的にバイアスと公平性のチェックを行う透明性・公平性基準を公開しました。これにより、生成コンテンツの公正性を確保し、信頼性を高めています。
コモンズAIコンピテンシー強化プログラム
DeSeCoの枠組みに基づき、自治体や省庁の職員がコモンズAIを活用して社会課題を解決するためのコンピテンシーを高める教育およびサポート(社会実装サポートカリキュラム)を提供予定です。内容には、AI技術の理解、実践的なスキルの習得、他との交流を通じた協力、倫理的自律的行動力の養成、継続的な学習とフィードバックを通して職員と社会のコンピテンシーを強化し、効果的な政策立案と実施を支援するプログラムが含まれます。
日本の地域課題の解決のための自治体間サポート
コモンズAIメンバー自治体がお互いをサポートする豊富な機能を提供し、地域課題の解決に向けた協力体制を強化します。
社会的インパクトの測定と評価
コモンズAI導入による社会的インパクトを各大学の専門家と共に測定・評価し、政策の効果を向上させるための継続的なサポートを行います。
Polimill株式会社は、これからもAI技術を駆使し、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供してまいります。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域で大幅に強化された行政サポート生成AI【QommonsAI】(コモンズAI)と、誰でも安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS【Surfvote】(サーフボート)を開発・運営・提供するICTスタートアップ企業です。
QommonsAIは省庁や多くの地方自治体で利活用されており、Surfvoteでは一般社会の課題と各地方自治体が抱える課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、理性と感性を伴うデジタル駆動型社会を、AIとSNSで実現させたいと考えています。
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