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博報堂、東大IPC「オープンイノベーション推進1号ファンド」に出資 大学・スタートアップとの連携によるイノベーション創出を加速

PR TIMES / 2021年4月19日 11時45分

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下「博報堂」)は、国立大学法人東京大学の100%子会社である東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:大泉 克彦、以下「東大IPC」)が組成するオープンイノベーション推進1号ファンド(以下「AOI1号ファンド」)へ出資することを決定いたしました。




博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、「チーム企業型事業創造」の方針のもと、大企業やスタートアップ、アカデミア、行政など産業や分野の枠を超えた多様なパートナーと連携して、一企業では成し得ない大きな社会課題を解決し、未来の新しい生活を創造していくことを目指して活動しています。

現在、世界のイノベーションを牽引するのは、シリコンバレーやボストン、北京、深圳などに代表されるアカデミアを核としたイノベーション・エコシステムです。大学や研究機関から得られる知見や技術をシーズとするスタートアップは、イノベーションに挑戦し実現する原動力となっています。日本国内においても、大学を軸に据えたエコシステムの形成が進んできており、特に東京大学周辺で発達しつつあるイノベーション・エコシステムはスタートアップの育成や支援の仕組みが充実し、東京大学周辺に集まる先端テクノロジーの社会実装を通じたイノベーションが創出されてきています。

東大IPC「AOI1号ファンド」は、東京大学周辺のイノベーション・エコシステムにおけるオープンイノベーションの促進にむけ、東京大学と企業の連携による研究成果の事業化やカーブアウトによる新会社設立、プレシードスタートアップなどを主な対象として積極的な投資を行うなど、東京大学のエコシステムの拡充のエンジンとしての機能を担っています。

博報堂は、今回の出資を通じて、東京大学を中心とするアカデミアやスタートアップとの連携を一層進め、東京大学周辺でのイノベーション・エコシステムの一層の発展に寄与するとともに、博報堂の強みであるクリエイティビティと先端テクノロジーを掛け合わせることで、生活者の幸せや社会の豊かさにつながるイノベーションを創出してまいります。


<参考資料>

■博報堂「ミライの事業室」

[画像1: https://prtimes.jp/i/8062/424/resize/d8062-424-955998-0.jpg ]



博報堂は、数多くのクライアントのイノベーションを支援してきた経験を拡張させ、自ら主体となる事業創造に挑戦しています。「ミライの事業室」は、その推進役として2019年4月に発足した新規事業開発専門組織で、コンサルタント、マーケター、クリエイター、ビジネスプロデューサー、テクノロジストなど多様なメンバーが全社から集結して活動しています。ミライの事業室は「チーム企業型事業創造」を方針とし、企業やスタートアップ、研究機関、行政など様々なパートナーと連携して大きなチームを組み、そのなかで自らが事業オーナーとなってリスクテイクしながら、単一企業では成し得ない事業の実現を目指します。博報堂が強みとする生活者発想とクリエイティビティを活かした事業創造を通じて、事業の先にあるミライの生活創造、社会創造に挑戦していきます。
https://www.hakuhodo.co.jp/

■東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)
[画像2: https://prtimes.jp/i/8062/424/resize/d8062-424-638885-1.png ]

国立大学法人東京大学の100%子会社として東京大学エコシステムの実現の中心的な役割を担う。1.継続的なベンチャー起業支援活動、2.ベンチャーを組織的に育成すべく多様な民間VCによる支援体制を構築(間接投資)、3.成長段階の東大関連ベンチャーを支える協調直接投資の実施、4.企業との連携によるオープンイノベーションの推進(カーブアウト・新事業創出・ベンチャー共同育成)を推進。
https://www.utokyo-ipc.co.jp/

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