STのテクノロジーを採用したソーラー・カー2台が、ワールド・ソーラー・チャレンジに参戦

PR TIMES / 2013年10月7日 10時24分

~スタンフォード大学の「Luminous」とOnda Solareチームの「Emilia 3」が、STの技術を採用し、オーストラリア内陸部を縦断~

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーの
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、10月6日に始まる
今年のワールド・ソーラー・チャレンジに、STの技術を採用した2台の
ソーラー・カーが参戦することを発表しました。

スタンフォード大学の学生で構成される非営利団体「Stanford Solar Car
Project」は、2013年のソーラー・カー「Luminos」のマイクロコントローラ
(マイコン)に、STM32 F4シリーズを選択しました。このソーラー・カーには、
STのマイコンが多数使用されており、バッテリ寿命と太陽電池パネルの効率を
モニタしながら、電気モータと駆動制御機能を制御しています。これらの機能は、
厳しいオーストラリア内陸部の縦断レースを勝ち抜く上で重要になります。
STM32マイコンにより、スタンフォード大学の学生は、最終的に車両と環境の
状態をリアルタイムで分析し、ソーラー・カーの性能を最適化できるようにな
りました。STの複数のマイコンは継続的に相互通信しており、レース中にすべて
のデータはソーラー・カー側でリアルタイム処理およびログ記録され、伴走車内
のチームにその情報が送信されます。これにより、ソーラー・カーがスムーズに
走行し、必要に応じてトラブル・シューティングを実施する体制が整いました。

代替交通手段およびクリーン・エネルギーの分野で活動しているイタリアの
Onda Solareチームは、技術者、学生、専門家で構成されており、2013年の
ソーラー・カーにST製品を採用しています。Onda Solareチームのソーラー・カー
「Emilia 3」には、最大電力点追従(MPPT)アルゴリズムを内蔵したインタリーブ
型DC-DCブースト・コンバータのSPV1020が搭載されています。このアルゴリズム
は、ソーラー・カーに装備されている太陽電池パネルからの電力を最大限確保する
ものです。これは、温度の変化や、太陽に対するソーラー・カーの向きによって
変化する日射量に依存しません。また、Emilia 3は、クール・バイパス・スイッチ
SPV1001を使用して電力損失を低減し、ソーラー・パネルから得られるエネルギー
効率を向上させています。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング