エイジレスでジェンダーレス “わかりやすくて恥ずかしくない” アスクル、大人用おむつシリーズを22日より大幅リニューアル
PR TIMES / 2025年1月20日 14時45分
~サイズや形状の表記・色分けの工夫で、介護者・着用者問わず体力・時間・気持ちの負担も軽減~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は、事業所向け通販「ASKUL」と個人向け通販「LOHACO」で取り扱う大人用おむつシリーズの大幅リニューアルを1月22日(水)より段階的に行います。
本リニューアルにおいて既存品からの変更点は主に、パッケージのデザイン変更、およびラインナップの拡充です。今回のリニューアルにより、人手不足が課題となっている介護専門職の業務効率化に貢献するほか、着用者の着用に対する抵抗感払拭に繋げます。パッケージは、サイズ・機能・形状などの情報を短時間で判別できるようにまとめて記載するだけでなく、保管時の置き方にかかわらず確認できるよう正面・側面・天面に表示しました。ラインナップについては、高吸収パンツタイプを新規展開。着用者の状態に合わせた使い分けができるため、介護職の交換にかかる体力・時間の負担軽減に貢献します。
また購入・利用シーンを限定せず、着用者自身が購入する場合やシニア以外の方の利用も想定し、商品情報のわかりやすさだけでなく、持ち運びや保管の際にも抵抗感がない商品パッケージを目指しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21550/430/21550-430-03d50fe99fde3942ecbf4e17d6f7a64d-3900x2326.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■開発の背景
介護分野で代表商品といえる大人用おむつは2015年からオリジナル商品を展開してきましたが、2025年問題と言われる後期高齢者が爆発的に増加しはじめる時期を見据え、介護施設の介護職員、在宅介護されている一般の方へのアンケート・インタビュー・施設訪問によるお客様の声を参考にした商品リニューアルを計画しました。
介護現場では、要介護者の増加に反して専門職の人員不足が課題となっているため、介護・介助以外の手間の削減や作業効率の向上が避けられません。大人用おむつは体格に合わせた幅広いサイズと、健康状態や生活スタイルに合わせて選択できるように様々な形状があるため、着用者の状態に合わせ使い分けられていることが一般的です。
専門職の人が重視するポイントは、サイズ・機能・形状が分かりやすいことの3点が圧倒的です。これまでは取り違えがないようラベリングなどの工夫で対処していたほか、交換までの時間が長くなる夜間の吸収量確保や、漏れトラブルへの対策として製品の合わせ使いをするなど、現場の工夫による対策が体力・時間の負担になっていました。アスクルではパッケージデザインの変更、商品ラインナップの拡充によって介護専門職の負担軽減ができると考えました。
また医療・介護現場以外では大人用おむつは着用者自身や家族が購入することが大半ですが、商品パッケージのわかりやすさが、着用することへの恥ずかしさや保管時の抵抗となっていたため、暮らしになじむデザインを基本とする日用品を手掛けてきたLOHACOの知見を活かし、パッケージの変更で様々な抵抗感の払拭を目指しました。
■リニューアルするシリーズに共通する特徴
- サイズ・機能・形状などの情報をまとめて記載、どの向きでも見られる配置に
パッケージ面の1箇所にまとめて記載することで確認時間を削減。正面・側面・天面に同じ情報を記載することで、パッケージを縦横、どのように置いても可視化できるようにしました。
- ラインナップの拡充
従来のうす型パンツ、うす型長時間パンツに加え、新たに高吸収パンツタイプの商品を追加します。従来のラインナップでは2回分(330ml)、4回分(650ml)の吸収量としていたのに対し、今回は7回分(1050ml)を吸収。夜間など交換まで長時間空いてしまうケースや、従来製品では対応できなかった量にも対応します。これにより、介護職の交換にかかる体力・時間の負担軽減に貢献できるほか、要介護者にとっては睡眠時間の確保など生活リズムの維持にも貢献します。
- 着用者がシニアであるということを決めつけないエイジレス・ジェンダーレスなデザイン
パッケージには商品の大きな写真や老人のイラストを使用せず、形状をピクトグラムで表現し商品のふんわりとした使い心地をイメージした柔らかい色味のジェンダーレスなデザインにしました。手に取ることが恥ずかしくない、自宅で保管していても圧迫感のないデザインにすることで、着用者の気持ちの面にも配慮をし、本来着用しなければならない人の忌避感を払拭し適切な着用をサポートします。
<デザインコンセプト>
気持ちが前向きになれるデザイン
大きく丸みを帯びて角張っていないフォルムから発想を始め、親しみやすく温かみを感じるようなアレンジを加えました。
残像を重ねて回転し、商品の柔らかく、
包み込まれるような手触りを連想させるような表現にしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21550/430/21550-430-8b29b92d9b333d6a59a986bed09117aa-1200x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アスクルでは、あらゆる仕事場における必需品のニーズに応えるため、アスクルオリジナル商品を含めた取扱商品の大幅拡充に努めています。これからも商品・サービスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する「エシカルe コマース」として進化してまいります。
【アスクルのメディカル事業について】
アスクルは、オフィス用品だけではなく医療用品もまとめてアスクルで購入できたら便利、という多くの医療関係のお客様の声に応えるべく、2004年1月にメディカル事業に参入しました。衛生用品・介護用品・薬局用品・白衣などの一般医療用消耗品デリバリーサービスのほか、消毒剤や注射などの医薬品・医療機器などの医療材料デリバリーサービスを展開しており、アスクルの成長を牽引する事業の一つとなっています。
高齢化に伴う社会保障費の拡大や診療所・介護施設数の増加により、アスクルのメディカル事業が対象とする市場規模は今後もさらなる拡大が見込まれます。
〔ASKULサービス概要〕 https://www.askul.co.jp/f/feature/
【商品概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/21550/table/430_1_d520e0e1c911621649f3ebcd1a73a49c.jpg ]
発売日・商品名・内容量・価格(税込)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/21550/table/430_2_f3e83127741435f88c469883e76a37f3.jpg ]
※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン】「大人用 紙おむつ購入動向調査2024」を実施!はじめて購入した大人用紙おむつのメーカーは2回目以降でも変えない人が約7割……!
PR TIMES / 2025年1月9日 15時15分
-
使い捨てゴム手袋がすぐ穴だらけ?投稿拡散 アスクルは販売停止、メーカーと「原因究明に向けた調査」へ
J-CASTニュース / 2025年1月8日 19時2分
-
ASKUL LOGIST が Hacobuの配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」導入を全拠点に拡大
PR TIMES / 2025年1月7日 11時45分
-
親の「おむつ交換」に戸惑った"アラフィフ"体験談 突然始まった介護で悪戦苦闘し心身消耗
東洋経済オンライン / 2024年12月30日 19時0分
-
お正月が怖いです…。年金暮らし70代夫婦、孫7人が勢揃いする年末年始を楽しみにしている一方、内心抱える〈切実な悩み〉【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月26日 8時15分
ランキング
-
1鳥インフル「異常事態」=農水省、発生急増で緊急会議
時事通信 / 2025年1月20日 18時45分
-
2突然、中指を立てて…来日中の米ブリンケン国務長官に暴言を吐いた豊洲市場スタッフが“出禁”になっていた
NEWSポストセブン / 2025年1月20日 16時15分
-
3こんな「CM差し替えドミノ」は見たことがない…スポンサー企業に見放されたフジテレビ社長の"致命的な失言"
プレジデントオンライン / 2025年1月21日 7時15分
-
4「毛糸」が品薄・・・なぜ?若い世代に「編み物」ブーム到来 推し活+編み物でコスパ◎のオリジナルグッズも!【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月21日 7時30分
-
5日本郵便、爬虫類の配達終了=3月末、小型鳥類も
時事通信 / 2025年1月20日 18時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください