外国人材の国内定着実現に向けた取組み
PR TIMES / 2024年10月24日 17時45分
~Transcend-Learningと新サービス開発へ協業開始~
損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)、および一般社団法人Transcend-Learning(代表理事:吉田 圭輔、以下「TL」)は、外国人留学生、外国人労働者の日本国内の定着に向けた新たなサービスの共同開発・提供のための協業に合意しました。
1.背景
日本全国の労働力人口は、2022年の6,902万人から、2030年に6,556万人、2040年に6,002万人※に減少するとも見込まれています。少子高齢化、人口減少に直面する日本において、労働力不足の深刻化は喫緊の社会課題です。
解決策として、外国人労働者の活躍に向けて新たな在留資格など受け入れ態勢の整備が進んでいますが、日本の雇用慣行等に関する知識の不足や、言語や文化等の相違による法令違反や労働条件のトラブル等の発生を原因とした短期間での退職が発生し、日本国内への定着が課題となっています。
※出典 独立行政法人労働政策研究・研修機構 2023年度版 労働力需給の推計
2.取組みの概要
今般、外国人労働者の活躍による日本の労働力不足の解消という社会課題の実現に向け、両社のノウハウを生かした商品・ソリューションの開発に向けて、協業を開始しました。
TLの外国人留学生、外国人労働者の活躍と日本企業への定着化のノウハウやデータを活用し、損保ジャパンのリスク評価や各種サービス提供の強みを通じて、外国人労働者の活躍推進・定着に向け、医療補償や信用補完のサポート、企業による定着支援などの新たな商品・ソリューションの開発を目指します。
3.今後について
損保ジャパンは「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」を目指すSOMPOグループの力を結集して、外国人労働者やそのご家族、採用企業など、あらゆる人が自分らしい人生を豊かに楽しむことのできる社会の実現に貢献していきます。
TLは、教育に関する事業を軸として、外国人留学生を中心とした世界中の人材の成長に寄与することを目的として、日本全国の幅広い企業と結び、日本社会を通じて世界での活躍、日本の地域活性化につなげる人材の育成を目指し、日本の未来へつなげていきます。
損保ジャパンとTLは、それぞれの強みを活かして、安心・安全・健康に外国人留学生や外国人労働者とそのご家族が日本での生活を楽しんでいただけるよう、様々なソリューションを展開することで、外国人材の日本における定着や活躍できる環境整備に寄与するとともに、SDGs目標8「働きがいも経済成長も」の取組みに貢献します。また、社会が直面する未来のリスクから人々を守り、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献していきます。
以 上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
イートアンド・特定技能外国人16名が飲食料品製造業の在留資格「特定技能2号」を取得
PR TIMES / 2024年11月22日 14時45分
-
10年後に向けた労働市場予測 - 副業やスキル習得が未来を変える
マイナビニュース / 2024年11月11日 9時38分
-
栃木県内・介護事業者向け 介護・外国人材受け入れ無料オンラインセミナー開催!
PR TIMES / 2024年11月7日 19時45分
-
株式会社タックジャパンと業務提携
PR TIMES / 2024年11月2日 16時45分
-
【病院・医療機関向け】10/30(水)外国人材採用オンラインセミナー開催
PR TIMES / 2024年10月28日 18時15分
ランキング
-
1「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
2三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 21時35分
-
3物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
4相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
5スシロー「パペットスンスン」コラボに言及「追加販売を検討」 発売当日に一部完売したグッズも
ORICON NEWS / 2024年11月22日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください