沸騰する70年代後半~80年代ロンドンの音楽シーンを駆け抜けたアメリカ人写真家シーラ・ロックの2冊の写真集から厳選したプリントの写真展を「BOOKMARC」にて開催!
PR TIMES / 2023年4月14日 10時15分
ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて、沸騰する70年代後半~80年代ロンドンの音楽シーンを駆け抜けたアメリカ人写真家シーラ・ロックの2冊の写真集『Young Punks』(英Omnibus Press / 2020刊)『80s Sound and Vision』(英Frances Lincoln / 2022刊)から厳選したプリントの写真展を開催します。ロンドンの生々しいエネルギー、創造性、そして記憶に残るきらびやかな時代の記録。Paul Weller, The Clash, Siouxsie Sioux, Brian Setzer, 高橋幸宏などのミュージシャン達のスナップやポートレートから、パンクス、モッズ、ニューロマンティック、ゴスといった各トライブ、そしてBilly’sやBlitz等のライブハウスのカットをフィーチャー。初日4/21(金)19時のオープニング・レセプションではトークイベントも開催いたします。皆様のご来店お待ちしております。
■Sheila Rock “ENGLISH SOUND REVOLUTION” Photo Exhibition
Featuring “Young Punks” & ”80s Sound and Vision”
会期:2023年4月21日(金)-30日(日)
■オープニング・レセプション&トークイベント 2023年4月21日(金)19:00~
Guest:Sheila Rock、PORIN(Awesome City Club, Pii)
モデレーター:油納 将志(British Culture in Japan)
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
[画像1: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-788dce78711fa296ca8d-0.jpg ]
■店頭以外での販売方法
4/21(金) PM12:00 より、お電話・メールによる商品・展示作品の販売も承ります。
TEL: BOOKMARC 03-5412-0351 (12:00-20:00) / E-mail: BookmarcHarajuku@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。
■関連商品
[画像2: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-26d7ecef724d12b7f0e8-1.jpg ]
SHEILA ROCK: YOUNG PUNKS
販売価格:¥5,830(税込)
出版社:Omnibus Press
288 pages, Hardcover
発売日:2020/9
1970年代が終わりを告げ、音楽、ファッション、スタンスの変化が衝突してパンクが形成されたとき、シーラ・ロックはまさにその衝撃的な若者たちのムーブメントの中心にいた。率直であれポーズであれ、彼女の印象的な写真は、初期の無邪気さ、DIYファッションのエトス、パンクの生のエネルギーを完璧に捉えています。
「美しく生々しく、完璧な説得力」Vogue誌
「スリリングな黎明期のシーンのドキュメント」Guardian紙
「観る者を身近に感じさせ、最も困難な被写体の最も親密で繊細な側面を描き出す、シーラの突出した能力が雄弁に語っている 」iD誌
「パンクの本質を捉え、ヒステリーの間にある瞬間を呼び起こす」The List誌
「衝撃」Time Out誌
「シーラの素晴らしい写真の多くは、確実に時代を超えている」Classic Pops誌
[画像3: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-7f7d5ad9fff3f9951d71-2.jpg ]
SHEILA ROCK: 80s SOUND AND VISION
販売価格:¥6,160(税込)
出版社:Frances Lincoln
336 pages, Hardcover
発売日:2022/9
本書はファッションと音楽を通して、この時代の生のエネルギー、創造性、華やかさをとらえ、忘れられない10年間を定義する本です。
著名な写真家シーラ・ロックのイメージとともに、このシーラの個人的な旅は、The Face、Rolling Stone、Vogueなどの主要なメディアに掲載されたものに加え、写真家のアーカイブから多くの貴重なイメージを含む豪華な視覚的説明を提供します。
ロンドンを中心に、LA、サンフランシスコ、東京で10年にわたり撮影されたシーラの説得力のある彼女自身が実際経験してきたナラティヴは、本物のキャットウォークがストリートで起こった時代、スタイルが最初で最後の言葉だった時代、若者が自分たちのアイデンティティ、カルチャー、音楽、エンターテインメントを作った時代へと私たちを誘います。ここでは、ジェンダー・フルフィディティの急成長したルーツや、郊外やアートスクールから湧き出る印象的な才能のインデックスが、ポジティブさと可能性で淀んだ場所を活気づけ、活性化させます。
この豪華な大全集は、1980年代を自分たちのものにしたアーティスト、デザイナー、スタイリスト、ヘアドレッサー、モデル、パフォーマーたちの著名人簿をまとめたものです。デヴィッド・ボウイ、ブライアン・フェリー、ナオミ・キャンベル、ジュディ・ブレイム、リー・バウリーといった有名スターに加え、ニューロマンティック、ゴス、モッズ、メタルヘッズといった独自のルールで生きるスタイルギャングやサブカルチャー、ビリーズ、ブリッツ、ビートルートといった新しい感性が生まれ、誇示された「IT」な盛り場やクラブも記録されている。
本書は、この特別な時代のユニークな記録であり、10年間を形作った想像力と革新の強力な爆発を目撃するものです。
■展示写真
Bromide Archival print 他
販売価格: TBD
406 x 305 mm 4枚
296 x 211 mm 1枚
254 x 203 mm 12枚
Edition 20、30、50、1000(TBC)
[画像4: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-8345fa79d535798fa0ac-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-2251050856dcea013a7e-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-c4aa2a48817a0c393ae7-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-73d24e36e4e1350f54d2-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-142c708fc6b9749b4099-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-17df87160ec44c67269d-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-02f4df51a3409aca6bcc-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/2922/433/resize/d2922-433-075b1c34d2d842530181-10.jpg ]
■プロフィール
Sheila Rock (シーラ・ロック)
シーラ・ロックはアメリカで生まれた女性フォトグラファー。1970年よりロンドンで活動しており、1979年からエンターテイメント・音楽界の写真で成功を収めている。彼女が撮影を手掛けたアーティストはスティング、ポール・ウェラー、エンヤなど。1980年代には音楽雑誌『フェイス・マガジン』にて多くの名作を残し、また『エル』、『グラマー』、『テレグラフ・マガジン』など様々なメディアに作品が掲載された。ロンドンの「フォトグラファーズ・ギャラリー」「ナショナル・ポートレイト・ギャラリー」、ニューヨークの「ジューン・ベイツマン・ギャラリー」を筆頭に、精力的に個展を開催している。 http://www.sheilarock.com
PORIN(Awesome City Club, Pii)
2013年東京にて結成、メンバーの幅広いルーツを MIX した音楽性を持つ Awesome City Club(オーサムシティクラブ) のメンバー。
2018年には自身がディレクターを務めるアパレルブランド「yarden」を立ち上げ、これまで年に2回ずつコレクションを発表。
2021年には、映画「花束みたいな恋をした」に本人役で出演し、映画のインスパイアソング「勿忘」をリリースすると各配信サイトで上位にランクインし続け、関連動画を含めると11億回を超える再生数に。
同年末には、第63回日本レコード大賞にて「優秀作品賞」を受賞。第72回NHK紅白歌合戦への初出場を果たした。
同年、2021年春よりソロプロジェクトPii(ピィ)を始動。
自身の原風景である花や植物の情景を楽曲テーマ・タイトルに、”懐かしくて、新しい” 楽曲を制作。作品ごとに敬愛するプロデューサーを迎え、「カキツバタ」「ヒノキノキ」「花明かり」までの3作品は正体を明かさずにリリースした。
2022年11月には、1st デジタルEP「春が呼んでる」をリリース。
2022年春からはドキュメンタリートークバラエティ番組「ドーナツトーク」にレギュラー出演中。2023年春より「パノラマ東京」が同番組エンディングテーマに起用。
時代と共に変化し続け、音楽を軸にバンド・個人共に活躍の場をさらに広げていく。
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