働く主婦が2020年に優先したい時間の1位は?「家族のコミュニケーション時間」43.0% 2位「休息・睡眠時間」37.5%
PR TIMES / 2020年1月15日 14時25分
昨年優先した時間の1位:「家事・育児・介護」51.3% ~しゅふJOB総研調査~
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『優先したい時間』をテーマに働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数725件)
■調査結果概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/433_1.jpg ]
1.2019年に優先した時間 1位「家事・育児・介護の時間」51.3%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-453348-3.png ]
2.優先した時間の直近3年比較
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-421439-4.png ]
3.2020年に優先したい時間 1位「家族のコミュニケーション時間」43.0%
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-666963-5.png ]
4.2019年に優先してきた時間の疑似本意率
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-780983-6.png ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/433_2.jpg ]
5.2020年に優先したい時間の疑似欠乏率
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-743022-7.png ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/433_3.jpg ]
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-803777-1.jpg ]
いま日本中で進められている働き方改革の最も大切な目的の一つは、時間の使い方を変えることにあります。仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦層”は、日常生活の中で日々時間に追われています。働く主婦層に「2019年を振り返って、あなたが優先してきた時間は何でしたか?」と尋ねたところ、半数以上の人が「家事・育児・介護の時間」と回答しました。「仕事時間」と回答した人も1/3以上に及んでいますが、 「家事・育児・介護の時間」を優先した人の方が多かったようです。同調査結果の直近3か年の推移を見てみると全体としては似た傾向にあるものの、 「仕事時間」と回答した人の比率は43.5⇒38.3⇒36.6と年々下降傾向にあります。仕事時間を優先しようとする意識が少しずつ和らいでいるように見えます。
一方、「2020年にあなたが優先したいと願う時間は何ですか?」という質問については、「家族のコミュニケーション時間」と回答した人が最も多く43.0%となりました。 「仕事時間」と回答した人の比率は、奇しくも2019年に優先してきた時間の比率と同じ36.6%です。そこで、「2019年に優先してきた時間」で「仕事時間」を選択した人が「2020年に優先したい時間」でも「仕事時間」を選択した比率を確認したところ、49.8%と約半数となりました。2019年に「仕事時間」を優先した人の約半数は本意だったと見なしてもよいかもしれません。しかしながら、他項目と比較すると49.8%は最も低い数値です。最も高かったのは「趣味の時間」で、77.5%になります。
逆に「2020年に優先したいと願う時間」を尋ねた際にその項目を選択した人が、「2019年を振り返って優先してきた時間」を尋ねた際には同じ項目を選択していなかった比率を疑似欠乏率とみなして集計したところ、最も高い比率を示したのは「資格取得などの勉強時間」で74.2%でした。資格取得などの勉強時間を取りたいと思っていても、実際にはなかなか取ることができていない人が多いようです。一方で、最も低い比率を示したのは「家事・育児・介護の時間」です。家事・育児・介護の時間を優先したい人の多くは、実際に優先することができているようです。
2020年に優先したい時間の1位に選ばれた「家族のコミュニケーション時間」は、3年連続でトップとなっています。日本中が、幸せな一家団欒で包まれる一年になることを願います。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/433_4.jpg ]
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/433_5.jpg ]
<しゅふJOB総研について>
[画像7: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-433114-0.png ]
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研公式ツイッター⇒https://twitter.com/shufujobsoken
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
[画像8: https://prtimes.jp/i/3176/433/resize/d3176-433-748878-2.jpg ]
企業理念は~best basic style~時代に合わせた価値を創造する。創業以来、主婦の雇用をのべ13万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアの働き方を実現する『スマートキャリア』など人材サービス事業を主軸とし、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースや民泊清掃サービスなど、新たに事業領域を広げながら、日本の幸福度向上に全力で取り組んでいるソーシャルカンパニーです。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
マイナ保険証への移行と健康保険証廃止について、主婦・主夫層はどう思っているのか?「反対」45.0%「賛成」13.3%
PR TIMES / 2024年9月13日 16時40分
-
「夏休み、お疲れ様でした!」常に忙しいしゅふの皆さんに、家事に役立つ便利グッズが当たるキャンペーンを開催!
PR TIMES / 2024年9月10日 11時45分
-
【転職しゅふの平均年齢調査 2024年8月】44.4歳(前年同月比+0.1歳)
PR TIMES / 2024年9月5日 11時45分
-
社会保険適用の従業員規模:撤廃に「賛成」が「反対」の2倍/従業員数51人以上へ拡大で「給与を高くしたい」22.9%
PR TIMES / 2024年9月3日 12時15分
-
屋内の職場でのマスクについて「着用不要」の世代差2.7倍/「着用すべき」は拮抗
PR TIMES / 2024年8月27日 12時15分
ランキング
-
1《ぼったくりと批判殺到》京都・嵐山の人気カフェから「転売シャトレーゼ」が消えた 店員は「品薄で入ってこない」と説明
NEWSポストセブン / 2024年9月24日 7時15分
-
2「きのこの山」模倣品流通受け、明治が知的財産権の保護を強化へ…製造差し止めなどでブランド保護
読売新聞 / 2024年9月24日 16時59分
-
3昭和に大ヒット「青春という名のラーメン」令和に復活! 熱湯1分、タイパ志向に応える 明星食品
食品新聞 / 2024年9月24日 9時2分
-
4「うまい棒」12円→15円に値上げ 「許容できる範囲をさらに超え……」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月24日 13時9分
-
5《1個買うと1個もらえる》新作「チョコパイ」が無料ってお得すぎ...。セブン・ミニストップ・ファミマお得企画まとめ(9月24日開始)
東京バーゲンマニア / 2024年9月24日 12時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください