神社本庁・京都芸術大学・XPJPと、キャラクターデザインによる日本文化発信連携プロジェクトが開始しました！

全国8万社の神社を包括する組織として昭和21年設立以来、祭祀の振興と神社の興隆、 日本の伝統と文化を守り伝えることに努めてきました神社本庁と、「藝術立国」の理念のもと人間育成を通じて、社会課題の解決と世界の平和に貢献することを使命とする瓜生山学園京都芸術大学（以下京都芸術大学）及び、日本の価値デザインをプロデュースする株式会社ＸＰＪＰと連携し、日本神話を拠り所とした文化継承と情報発信に向けて、伝統文化と最新のエンターテインメントを融合し現代社会に新しい価値を訴求できる人材の育成を目的として、両機関による連携プロジェクトを開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/434/resize/d26069-434-e5cebcb41183569db538-0.jpg ]

本年７月よりリニューアルを行いました神社本庁ウェブサイトの神話イラストを大学連携によりキャラクターデザイン学科の学生が制作提供いたしました。
神社本庁ウェブサイト内 日本の神話
https://www.jinjahoncho.or.jp/shinto/shinwa


[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/434/resize/d26069-434-1ff73869cc507128f739-3.jpg ]

教育面においても連携推進し、古事記をはじめ神道についての講義をもとに、キャラクターデザイン及びマンガ制作を行う夏季集中講座を開講いたします。
今後は、神社本庁から全国神社向け情報配信と素材提供においても連携し、マンガやキャラクター化することで、国内外への日本文化の本質についての認知拡大や、過疎地域における神社活性化の取り組み支援に向けて取り組んでまいります。現代日本は世界でも稀に見るキャラクター大国であり、マンガやアニメなどのエンターテインメントにおいて世界でも独自の文化を形成してまいりました。それは古来より海に囲まれて、山には草木が生い茂る豊かな土壌に育まれた自然循環型文化であり、そこから成り出る八百万の神々をはじめ各地の民話や日本神話に表現される自然への畏怖と多様性への寛容さ、また遠方からやってくる神々へのおもてなしや、依代としての見立て文化が、今に至るキャラクターデザインに受け継がれていると考えております。
今回の両機関による提携が、継承されてきた日本文化を絶やすことなく、さらに革新し未来へと受け継いでいく架け橋となることを目指してまいります。

担当教員：
・京都芸術大学芸術学部キャラクターデザイン学科客員教授/ XPJP CEO兼価値デザイナー　渡邉賢一
・京都芸術大学芸術学部キャラクターデザイン学科長/教授　矢野浩二
キャラクターデザイン学科：https://www.kyoto-art.ac.jp/department/character/

神社本庁　https://www.jinjahoncho.or.jp/ （HPより引用）


神社本庁は伊勢神宮を本宗と仰ぎ、昭和21年に設立されました。
以来今日まで、祭祀の振興と神社の興隆、日本の伝統と文化を守り伝えることに努めてきました。

株式会社XPJP　https://xpjp.co.jp/index.html


会社名：株式会社XPJP
代表取締役：渡邉賢一
本社：〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂841
設立：2015年9月25日
事業内容：社会課題の解決を目的とした価値デザイン戦略の開発とプロジェクト組成およびクリエイティブ制作、コミュニケーション活動の実施。

京都芸術大学　https://www.kyoto-art.ac.jp/


京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所：〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成：10学科24コース（美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科）
在籍者数：4,114名（芸術学部 正科生、2024年5月現在）

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ