2019年10月22日 石原詢子「バースデーディナーショー」開催!
PR TIMES / 2019年10月23日 9時25分
1988年10月21日、20歳の時に、シングル「ホレました」でCBSソニーからデビュー。デビューから32年目となる今年、更なる飛躍を目指し、歌手石原詢子が誕生したデビュー日を記念し「石原詢子バースデーディナーショー」を10月22日東京ガーデンパレスにて開催した。
石原詢子は演歌のアイドル“エンドル”としてデビューして以来、美人演歌歌手で詩吟師範代の実力を兼ね備えた演歌歌手として人気を誇り、数々の受賞歴とともに、「みれん酒」や「ふたり傘」の大ヒットでNHK紅白歌合戦にも出場経験を持つ。
この日を祝おうと、全国各地から駆けつけたファンで満席の会場の拍手の中、水色に大きな薔薇をあしらった着物姿で華やかに登場、大ヒット曲「みれん酒」(NHK紅白歌合戦初出場曲)で幕を開けた。
オープニング後、この日を迎えた思いを「1988年10日21日にデビューしてから、今日10月22日で32年目が始まりました。今日はいつも以上に皆様の心に届きますように一生懸命歌わせて頂きます。」と語った。
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ステージは続いてオリジナルヒット曲メドレーコーナーへ。自身初の夫婦演歌となった「きずな酒」や自身の故郷岐阜を舞台とした吉幾三作曲の「濃尾恋歌」、16年目を迎えるレギュラーラジオ番組「しあわせ演歌・石原詢子です」から生まれた「女の花舞台」などを披露。メドレー途中ではイントロ中で濃紺の着物に早替えするなど、艶やかな演出で会場を沸かせた。
デビュー曲「ホレました」、石原詢子といえば「しあわせ演歌」と位置付けた、ヒット曲「あなたと生きる」を会場を巡り、観客と一体となって笑顔で盛り上がったあとは、師範代としても知られる石原詢子の真骨頂である詩吟を披露。中でも自身の生まれ育った岐阜県揖斐郡池田町での幼い頃の思い出を歌詞にし、幼い頃から父に指南された詩吟「何事も」を盛り込んだ「ほたるのふる里」は、父への感謝の思いを込めて情感たっぷりと歌い上げ、会場の感動を呼んだ。
後半はピンクのドレスに着替えて再び登場。歌うことの素晴らしさを知ることとなる、自身が大きな影響を受けた大好きな1曲「シルエットロマンス」を熱唱。そして、この日の一番の見せ場であるピアノの弾き語りを披露。ピアノのイントロが印象的な自身が大ファンだと公言する西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」を弾き語りで初披露。そして最愛の人を想って自身が作詞を手掛けた「逢いたい、今すぐあなたに…。」も感情たっぷりと弾き語りを披露。この日の弾き語り披露に向けて「去年50歳にして憧れのピアノを習い始め、今回のディナーショーで皆様にお聴かせできるよう頑張って練習してきました。」と語った。
ショーのラストでは会場全体の温かい拍手に包まれながら、今年5月に発売した新曲「通り雨」を万感の思いで歌い上げショーは幕を閉じた。
ショーを終えた石原詢子は「32年は、あっという間でした。これからも私らしくコツコツと丁寧に歌い続けていきたいと思います。今の自分で満足せず、これからも色んな事にチャレンジしていきながら、常に前進あるのみだと思っています。これからまだ長い長い道のりですが、一生懸命頑張っていきますので、引き続きご支援いただきますようどうぞよろしくお願い致します。」と感謝と決意の思いを語り、来場者ひとりひとりを握手でお見送りし幕を閉じた。
ソニー・ミュージックダイレクトの演歌「艶歌四季彩」
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プロフィール
岐阜県出身。詩吟揖水流家元の長女として生まれ12歳で師範代となる。歌手石川さゆりに憧れ高校卒業と同時に上京。1988年シングル「ホレました」で演歌のアイドル「エンドル」としてCBSソニーからデビュー。その後、有線音楽賞など数々の賞を受賞し、大ヒット曲「みれん酒」、「ふたり傘」で2度のNHK紅白歌合戦出場を果たす。これまでにシングル41枚アルバム39枚をリリース。2019年5月に「通り雨」を発売。12月には日本作詩家協会とタイアップした新曲「ひとり酔いたくて」が発売される。
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