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ROYAL BLOODのフロントマン兼ベーシストマイク・カー初となるフェンダーのシグネイチャーベース『Limited Edition Mike Kerr Jaguar(R) Bass』を発表

PR TIMES / 2023年8月18日 10時45分

2023年8月18日(金)より販売開始

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、ブリティッシュロックデュオRoyal Bloodのフロントマン兼ベーシスト、そして創設メンバーであるマイク・カーの初のシグネイチャーベース『Limited Edition Mike Kerr Jaguar(R) Bass』を発表しました。本製品は、2023年8月18日(金)より国内での販売を開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21878/438/resize/d21878-438-db9a584121c0ad3c6442-0.jpg ]

Royal Bloodは、2014年にプラチナセールスを記録したセルフタイトルのデビューアルバムを含む、3枚のアルバムを通じてイギリスの音楽シーンに多大な影響を与えてきました。そしてマイクは、その革新的なプレイスタイルと激情のリフで現代のベーシスト達にインスピレーションを与えてきました。優れた演奏性と獰猛なトーンを兼ね備えた『Limited Edition Mike Kerr Jaguar(R) Bass』は、4枚目のアルバム『Back to the Water Below』のリリースを控えるRoyal Blood、そしてマイクの功績を称えるモデルです。

マイクは、この10年間に素晴らしいベースリフを作曲してきましたが、彼がベースを始めたのは、Royal Bloodのメンバーであるベン・サッチャーとパンクバンドに参加した21歳の時でした。マイクの幼少期の音楽ヒーローはベーシストではなく、ジミー・ペイジ、トム・モレロ、ジャック・ホワイトといったギタリストで、この事から彼はショートスケールベースに惹かれ、そして最終的にフェンダーのジャガーベースへと辿りつきました。新しい楽器を使いこなす一方で、マイクは様々なアンプやエフェクトを通すためのシグナルスプリッターを試し始め、やがて彼の唯一無二なシグネイチャーサウンドが誕生しました。今日に至るまで、Royal Bloodの受賞歴には、英国の音楽祭典式BRIT Awards(ブリット・アワード)の“Best British Group(最優秀ブリティッシュ・グループ)”賞、二つのNME賞、音楽雑誌Kerrang主催「Kerrang! Awards」及び音楽雑誌Q主催「Q Awards」での受賞、その他にも数多くの受賞やノミネートを果たしています。

『Limited Edition Mike Kerr Jaguar(R) Bass』は、アルダーボディにスラブローズウッド指板のメイプルネックを採用し、フェンダーのクラシックなトーンウッドにカスタムブリッジハムバッカーとベース用のワイドレンジ・ミドルハムバッカーを採用し、パンチと重厚なレゾナンス、そして極太なトーンを奏でます。これらの万能な高出力ハムバッカーは、マイクの独特なアグレッシブサウンドを実現します。コンパクトな30インチスケールのモダン“C”ネックは、スリムなシェイプとミディアムジャンボフレット、9.5インチラジアス指板のコンビネーションと相まって、モダンな演奏性を提供します。ゴールドハードウェアとエレガントなブロックインレイが、Tiger’s Blood Orangeフィニッシュを鮮やかに引き立て、真に印象的な美しさを醸し出します。

マイク・カーのコメント:
「ベースを弾いたりリフを書いたりするとき、僕は子供が抱くようなワクワクを感じたいと思っているんだけど、このベースはまさに僕をその気持ちにさせてくれるんだ。カスタムハムバッカーはその大きな理由の一つで、ブリッジの小さい方はまさにワイルドーカードだね。スタジオでは、特にベースをダブルトラックしたい時によく使うんだ。もう1本のギターを用意しなくても、独特なトゥワングトーンとサブのサウンドを同時に得ることができるんだよ。プレイヤーの皆が、僕と同じようにこのベースを楽しんでくれることを願っているよ。」

FMIC製品開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェルのコメント:
「2013年にRoyal Bloodがデビューシングル『Out of the Black』で音楽シーンに登場して以来、私はマイク・カーのファンです。彼の演奏や使用する機材に対するアプローチはとても革新的で、このシグネイチャーで彼の革新性を称えることができることを大変嬉しく思います。ベーシストの皆さんは、この楽器の弾きやすさを気に入るでしょうし、ブリッジの高出力カスタムハムバッキングピックアップとミドルポジションのワイドレンジのハムバッキングベースピックアップを使えば、マイクの激しいリフを再現するのが楽しくなること間違いでしょう!」

【製品画像】
[画像2: https://prtimes.jp/i/21878/438/resize/d21878-438-2b62e6763758f3a0fb57-1.jpg ]


【製品概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/21878/table/438_1_ae00be2544227fff20fc2bc813bda4f0.jpg ]



※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER(R)、SQUIER(R)、GRETSCH(R)、JACKSON(R)、EVH(R)、CHARVEL(R)、BIGSBY(R)、PRESONUS(R) 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。

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