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カインズが前橋市と「包括連携協定」を締結

PR TIMES / 2024年10月11日 17時45分

~くみまち構想の実現に向けて連携をさらに強化~



株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2024年10月11日(金)に群馬県前橋市と「包括連携協定」を締結したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/439/8255-439-395297e2f49bc068053319bf9979c8f0-3264x2172.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前橋市 小川 晶 市長と株式会社カインズ 理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者 植木 俊行

本協定は、前橋市とカインズが、前橋市における様々な地域課題に対して連携して取り組むことを目的としています。前橋市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化の実現に資することを目指します。

カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めています。前橋市内には「カインズ 前橋青柳店」、「カインズ 大胡店」、「カインズ 前橋みなみモール店」、「カインズ 前橋川曲店」、「カインズ 前橋小島田店」の5店舗があるなどつながりが強く、協定締結前から様々な領域で前橋市と連携してきました。本協定の締結を通じて、前橋市との連携をさらに強化し、地域の活性化と発展に寄与したいと考えています。

■本協定の連携事項
以下の8事項について連携・協力をします。
(1)防災・災害対応に関すること
(2)環境対策に関すること
(3)子育て支援、子ども・青少年の健全育成・教育支援に関すること
(4)農業、その他の地域産業振興に関すること
(5)シティプロモーションに関すること
(6)高齢者、障がい者支援に関すること
(7)スポーツ振興に関すること
(8)その他本協定の目的の達成に資すること
具体的な取り組みは、前橋市と協議し決定していきます。

■前橋市と共創・連携した「くみまち構想」のこれまでの取り組みについて
これまでにカインズが前橋市と連携して実施してきた、共創・連携の代表的な取り組みをご紹介します。

【イベントの開催】
くみまち構想においては、それぞれの地域に根ざしたカインズの店舗やそこで働くメンバー(従業員)が、地域の様々なステークホルダーと協働/共創しあえるハブとなり、「まち」やくらしを組み上げていくことを目指しています。前橋市においても、こども支援課やごみ政策課、障害福祉課と連携し、こども服の譲渡会や折り紙教室などを開催しています。

〈直近の開催予定〉
■こども服の譲渡会
内容:着られなくなったこども服を必要な方に橋渡しします。
場所:1.カインズ 前橋小島田店 2.カインズ 前橋みなみモール店
日程:1.2.いずれも、2024年10月19日(土) 10時~16時
協力:前橋市こども支援課・ごみ政策課

■パンパカパンカーニバル  -地域の味を楽しむ、みんなの支援イベント!
内容:障害福祉施設で作られたパンや、前橋市内のお店のパンなど、地元の美味しいパンを販売します。
場所:カインズ 前橋青柳店
日時:2024年11月9日(土)10時~16時 ※売り切れ次第終了
協力:前橋市障害福祉課

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/439/8255-439-4ab2ab45f4c7b65d3a5716d04c1bc6fc-1140x428.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
こども服の譲渡会と、折り紙教室の様子

【環境対策】
〈園芸用土の回収〉
前橋市と連携し、2024年10 月5日からカインズ 前橋みなみモール店にて、家庭で不用になった園芸用土を回収してリサイクルする取り組みを開始しました。回収した園芸用土は焼成・殺菌され、新たな園芸用土の原料の一部として生まれ変わり、店頭で販売されます。

〈環境への理解を深めるイベントの開催〉
前橋市と連携し、「リサイクル(資源循環)」をテーマに、環境アドバイザーによるコンポスト母材の配布と使い方説明会、分別釣りゲームやペットボトルアクセサリー作りなどのイベントを開催しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8255/439/8255-439-879d46ef4cbd540a090742f29efa1469-1274x373.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
10月5日サービス開始の園芸用土 無料回収と、分別釣りゲームの様子

【防災・安全対策】
2012年には「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結し、有事の際に支援できる体制を整えています。
また、2024年9月25日には前橋市と群馬県と連携し、カインズ 前橋青柳店・カインズ 前橋みなみモール店にて、自転車の安全な利用についての啓蒙活動を行いました。

【スポーツの振興】
2023年に前橋市・ザスパと「前橋市・カインズ・ザスパによるスポーツ振興事業等包括連携協定書」を締結し、企業版ふるさと納税を活用した事業として前橋市ローズタウンサッカー場を建築、前橋市に寄贈しました。ベイシアグループの各企業とともに、オフィシャルユニフォームパートナーとして支援しているザスパ群馬の練習拠点としてはもちろん、地域住民の皆様の交流拠点としても活用されています。

<「くみまち構想」について>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>
株式会社カインズは、29都道府県下に240店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>
代 表 者 :代表取締役会長     土屋 裕雅
       代表取締役社長 CEO 高家 正行
設   立:1989年3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資 本 金:32億6,000万円
事 業 内 容:ホームセンターチェーンの経営
従 業 員 数:13,651名(2024年2月末)
店 舗 数:240店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)

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