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第56回ギャラクシー賞上期選考 メ~テレドキュメント「葬られた危機~イラク日報問題の原点~」 テレビ部門で入賞作品に選定!

PR TIMES / 2018年11月15日 15時40分

~民放連盟賞「準グランプリ」に続いての受賞~

第56回ギャラクシー賞の上期選考(2018年4月1日~9月30日放送分)が行われ、『メ~テレドキュメント「葬られた危機~イラク日報問題の原点~」』がテレビ部門の入賞作品に選ばれました。「葬られた危機~イラク日報問題の原点~」は、今月7日に発表された日本民間放送連盟賞・テレビ部門の準グランプリに続いての受賞となります。
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設されました。
テレビ部門においては、今後本作を含む7本の選定作品と下期選定作品(2018年10月1日~2019年3月31日放送分)を合わせた中から、ギャラクシー大賞1本、ギャラクシー優秀賞3本、ギャラクシー選奨10本(予定)が選出されます。最終選考結果は、2019年5月31日に発表される予定です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14977/440/resize/d14977-440-648754-0.jpg ]


第56回ギャラクシー賞 上期 テレビ部門 【入賞作品】
メ~テレドキュメント「葬られた危機~イラク日報問題の原点~」

放送:2018年5月28日(月) 午前4時00分~午前4時55分
プロデューサー:村瀬史憲
ディレクター:依田恵美子
撮影:矢野健一郎
音声:宇都木琢
編集:鈴木建晴
音効:村上祐美
MA:犬飼小波
ナレーション:上田定行


【番組概要】
今年4月、政府がいわゆるイラク日報の一部を公開した。日報には、自衛隊の駐屯地周辺で一時戦闘が拡大していたことなどが記載されていたが、このように他国の戦争で「派遣される場所は安全だ」と派遣され、現地で危険にさらされたのは、自衛隊が初めてではなかった。湾岸戦争で、日本政府がペルシャ湾へ派遣した中東貢献船「きいすぷれんだあ」が、米軍の指示で危険な海域に入り、ミサイル攻撃にさらされていたのだ。日本政府は、当時の法制度では自衛隊を海外に派遣することができず、アメリカの要請に応えるために民間船を中東貢献船として派遣した。日本政府の指揮下で安全に航行するはずだったこの船は、実際には、船の直上でパトリオットがミサイルを撃墜する事態となった。幸いにも人的被害はなかったが、攻撃を受けた事実は、当時まったく報じられなかった。外務省が機密として隠ぺいしたからだ。
その後、自衛隊を海外派遣するための法整備が進み、海外派遣は自衛隊の本来任務になり、集団的自衛権の行使容認へとつながっていく。番組では、当時、派遣に奔走した元官僚、政治家、そして中東貢献船「きいすぷれんだあ」の元船員へインタビューを敢行。民間船がミサイル攻撃にさらされた背景を探り、海外派遣を支えてきた「虚偽」と「隠ぺい」の原点を指摘する。

[画像2: https://prtimes.jp/i/14977/440/resize/d14977-440-196853-1.jpg ]


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