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石川県で高い学力を誇る羽咋市小中学校で「すららドリル」導入

PR TIMES / 2023年5月25日 15時45分

児童生徒約1200名が順次活用開始 主体的に学ぶためのツールとして期待

AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)が提供する「すららドリル」は、石川県羽咋市の小学5年生から中学3年生までの約700名を対象に2023年5月から導入、運用を開始しました。順次拡大し、7月頃には全児童生徒約1200名に導入予定です。



学力テストで全国トップクラスの石川県内でも高水準の羽咋市
次の課題は「子どもたちの主体的な学びのためのツールの活用」
文部科学省が公表した2022年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果では、石川県は前年に続き全国トップクラスの成績となりました。なかでも羽咋市は、全4教科で県平均の正答率を5%以上上まわり、石川県内でも高い水準を示しています。
同市教委ではICT教材導入の次のフェーズとして「子どもたちの主体的で個別最適な学びのためのツールの活用」を課題としており、その解決のために導入を決めたのが「すららドリル」でした。

細かくフィードバックする「途中式判定機能」と「スピーキングAI」に注目
自律的な学習を目指し、各校の先生と連携
「ここまで細かくフィードバックしてくれることは他にはない」と市教委の担当者が特に注目したのは、「すららドリル」に搭載されている算数・数学の「途中式判定機能」と英語の「スピーキングAI」でした。これらの機能は、自分の弱点に気づかせてくれる、弱点に気づいたから弱点克服のために自ら勉強を進められる点が、市教育が目指す主体的な学習の実現に導くとして高く評価をされました。
すららネットでは今後、子どもたち自らが自身の学習ログをもとにした効果的な学習を行えるよう、各校の先生方と連携をして、「すららドリル」の有効活用を支援していきます。


■算数・数学の「途中式判定機能」
[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/442/resize/d3287-442-dc17a38bd49b9bd5a2c6-1.jpg ]

手書き入力した途中式をチェックすることにより、どこで何を間違えたのかがわかる機能です。これまで以上に児童生徒の主体的で個別最適な学習が進むことが期待されるとともに、先生の指導の充実が期待できます。


■英語の発音を判定しフィードバック「スピーキングAI」
[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/442/resize/d3287-442-267e13d642ea3db78516-0.jpg ]

発話内容がスコアで判定されるとともに、単語を音素ごとに分解し、得意な発音や苦手な発音をAIが細かく判定します。自分の発音が、そのまま発音記号で表示されるため、正しい発音との違いがよくわかり、自分で発音を改善することができます。また、発音した単語や文章のどの部分をどのように改善できるかについてもアドバイス。一人で「話す力」の向上に取り組むことができます。学習状況が可視化されるので、ゲーム感覚で練習を重ねることでレベルアップが可視化でき、モチベーション向上効果も期待できます。


■株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等35万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
https://surala.jp/

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