【新刊】『人生後半は大学院から』発売!人生100年時代と言われる中、著者は公立学校の教員を早期退職し、50歳で大学院に進学した。受験準備から大学院生活、博士号取得までの日々をありのままに綴った一冊。
PR TIMES / 2024年10月16日 12時15分
パレードブックスは、2024年10月16日(水)に『人生後半は大学院から』(著:中野汐里)を全国書店で発売いたします。
■パレードブックス新刊
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『人生後半は大学院から』著:中野汐里
メディアプラットフォームnoteに投稿した記事「50歳から大学院」が大きな反響を得て、遂に書籍化!仕事を辞めて大学院に行ったことでその後の人生が大きく変わり、人生後半の大きな目標を見つけた著者。人生100年時代と言われる現代、後半のスタートである50歳から始めた院生生活で新たな目標を見つけ、その後の人生が豊かになった。何歳になってもチャレンジはできる。大学や大学院への進学を考えている人、特に社会人で進学に迷いを抱いている人にぜひ読んでもらいたい一冊。
■あらすじ
私は50歳になる直前に公立中学校の教員を辞め、大学院に進学した。在職中に直面した様々な課題を解決したかったからだ。現場で取り組む努力もしたが解決できなかった。そこで決断したのが大学院への進学。大学院でじっくり腰を据えて研究したかった。
退職に迷いがなかったわけではない。退職すれば収入がなくなる。大学院で学ぶには学費が必要だし、研究には費用もかかる。家事に費やす時間は削られ、家族にも負担がかかる。一人で暮らす高齢の母の介護もあった。さらに、教師の仕事から離れることへの未練もあった。だが決断するのはその時しかないと思った。
院生生活は予想以上に大変だった。だが充実していた。研究をやめようと思ったことは一度もない。若い院生との議論は刺激的だったし、研究そのものが面白かった。そして60歳を前に博士の学位を取得した。
本書はそんな私の大学院での体験をありのままに紹介するものである。人生後半からスタートした院生生活がどのようなものだったか、入試から学位取得までの日々を綴っている。
■目次
まえがき
修士課程編
1 半年の短期決戦で臨んだ入学試験
2 入学試験当日と結果発表
3 私が教員養成系の大学院は選ばなかった理由
4 入学式で保護者に間違えられる
5 授業は大変だけど楽しい
6 50歳を過ぎた私が大学院で大変だったこと
7 研究と介護の両立は綱渡りのよう
8 学費は奨学金とアルバイトで
9 図書館での思わぬ出会い
10 若い院生への接し方
11 修士論文は目標ラインを決めて取り組む
12 卒業式の総代に選ばれる
博士課程編
13 博士課程に進む
14 博士課程は自分で研究を進める
15 研究しながら仕事をする
16 飲み会で研究の活力を養う
17 学会発表は学位取得の必須条件
18 学会初心者の私が抱いた小さな疑問
19 不採択が続いてもめげずに続けた論文の投稿
20 フィールド調査で大事なこと
21 ひたすら書き続けた博士論文
22 「アラ還」の私が学位を取得することの意味
23 研究成果を学校現場に還元するために
24 研究を支えてくれた多くの人たち
25 大学院を修了してから
あとがき
■著者プロフィール
中野汐里(なかの・しおり)
京都市生まれ。公立学校の教員を早期退職し、50歳から大学院で研究を始める。学位取得後は自治体の教育機関や大学などで講師をしながら研究を続けている。
2012年 早稲田大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)
■書籍情報
書籍:人生後半は大学院から
著者:中野汐里(なかの・しおり)
出版社:パレード
発売日:2024年10月16日
ISBN:978-4-434-34578-4
仕様:四六判/並製/120ページ
定価:1,320円(本体価格1,200円+税10%)
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-434-34578-4.html
Amazon:https://amzn.asia/d/9fttAtB
■出版社情報
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【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』
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