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高槻市北部の山間地域・樫田で一足早い秋を知らせる稲刈りが始まる

PR TIMES / 2024年9月11日 19時15分

市立樫田小学校の児童も地域住民や保護者と作業を体験

令和6年9月11日(水曜日)、標高約350メートルの高槻市の北部山間地域に位置する市立樫田小学校で、全校児童53人が樫田地域で農家を営む人や保護者と一緒に他地域より1か月程早い稲刈り体験に汗を流しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/118013/444/resize/d118013-444-47be33751d105638eec6-0.jpg ]

同地区の米作りでは、市街地よりも標高が約350メートルほど高いことから、稲刈りも他地域より一足早く行われます。また、この日、稲刈り体験を行った樫田小学校は、小規模校の利点を生かし、他校のように学年ごとではなく、毎年全校児童一斉に授業を実施。「自然と触れ合いながら、自分達が毎日食べているお米がどのように作られているか学んでほしい」という思いのもと、地元の農家や保護者の協力も得ながら、約4アールの学習田を活用した授業を実施しています。
今年も5月に全校児童が一緒になって学習田にキヌヒカリの苗植えを実施。地元農家の方が中心となって水張りなど田んぼの管理を行い、児童も苗の生育状況を観察して日記に記すなどしながら苗の成長を見守ってきました。
この日、長靴・軍手姿の児童53人に加え、地元農家・保護者30人が学習田に集合。児童は、先生から「稲を束にして、地面から5センチメートルくらいの部分を、手を切らないように親指を必ず上にして持ちながら刈りましょう」など稲を刈るコツについてアドバイスを受けた後、鎌を持って田んぼの中へ。農家の人や保護者とともに、次々と稲を刈り取った後、適量に束ねて稲木にかけていきました。児童は、「今年は暑かったから稲が育つかちょっと心配だった。疲れたけれどみんなで稲刈りができて楽しかった」「初めてだったから最初は難しかったけれど、慣れたら早く刈れるようになった」などと笑顔で話していました。

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