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輸入フルーツの持続的なロス削減を目指しクラダシとスミフルが連携

PR TIMES / 2023年8月15日 10時45分

~8月15日よりKuradashiにて「フードロス削減 フルーツセット」の販売を開始~

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、株式会社スミフルジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤順次、以下「スミフル」)が「Kuradashi」に出品を開始したことをお知らせいたします。同社は流通の過程で発生するバナナをはじめとしたフルーツのロス削減を目指し、スミフルで取り扱いのあるフルーツを「Kuradashi」で販売することでフードロス削減に貢献します。また出品に際し、まだ食べられるのに通常の販路では販売できないフルーツを詰め合わせた、「スミフル『フードロス削減 フルーツセット』」の販売を8月15日(火)より開始いたします。
URL:https://kuradashi.jp/products/7959267541141



[画像1: https://prtimes.jp/i/14485/445/resize/d14485-445-f79bfca3fbb064b69386-0.jpg ]

出品の背景


クラダシは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害などで、消費可能でありながら通常の流通ルートでは販売できない商品を販売しています。さらに、売り上げの一部でさまざまな社会貢献活動を支援しています。

スミフルはコーポレート・スローガンに「おいしさ、まるごと」を掲げ、“品質・食味・安全・環境”の4つのテーマに挑戦し続け、自然のちからと人のちからによって育てられたフルーツをお届けすることで、お客様に健康で豊かな食生活の実現を目指しています。またスミフルでは、資源の有効活用や環境負荷への配慮から、バナナの廃棄削減活動に取り組んでいます。美味しく育てたバナナなのに、廃棄するなんて “もったいない”。自然に感謝し、食べることが「おいしさ、まるごと」だと考え、消費行動の改善に貢献しています。

※スミフルの取り組みの詳細は、以下をご参照ください。
https://www.sumifru.co.jp/reason/gogreen/foodloss/

このたび、Kuradashiのフードロスをはじめとした社会課題の取り組みに共感し出品いただくことになりました。流通の過程でロスになってしまうフルーツをKuradashiで販売することで、フルーツのロス削減を目指します。


スミフル「フルーツロス削減セット」について


スミフルジャパンで取り扱っているバナナをはじめとしたフルーツは、グループの生産会社であるスミフルフィリピン社が生産したものが中心です。財務省貿易統計のデータ(※1)によると、2022年度のバナナ輸入数量は約105万トンであり、日本で消費されているバナナのほとんどを輸入に頼っています。
産地における収穫や輸送時、及び国内における輸送時の衝撃によるキズやアタリが発生してしまった、出荷直前のキャンセルによって残ってしまったなど、流通の過程で一定数ロスが出てしまうほか、規格基準から外れてしまったなどの理由で販売ができず余ってしまったものなど、まだ食べられるのにさまざま理由でフードロスの危機になってしまうという現状があります。


また、日本バナナ輸入組合の「第19回 バナナ・果物消費動向調査」(※2)によると、フルーツを購入する際に「見た目がきれいなもの」を購入するという方が約36%を占め、消費者や小売の求める規格等の基準に合わせるためには、不揃いや規格外が理由で一定数ロスが出てしまうということがわかります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/14485/445/resize/d14485-445-d8ffcc6fa39e685c6a52-1.png ]


このような背景から、流通過程におけるフルーツのフードロス削減を目指し、バナナをはじめ、味は問題なくまだおいしく食べられるのに、さまざまな理由で捨てられてしまう可能性があるフルーツがあることを知っていただきたいと、スミフルと連携し「スミフル『フードロス削減 フルーツセット』」の販売を開始いたします。

※1・※2参照:日本バナナ輸入組合の消費動向調査
https://www.banana.co.jp/database/trend-survey/docs/trend19.pdf

「スミフル『フードロス削減 フルーツセット』」概要


・提供開始日:2023年8月15日(火)
・販売価格:1980円(税込)
・セット内容:バナナ、パイナップル、パパイヤ、野菜・フルーツを利用した加工食品などをお届け
 ※作物の生産状況に応じて内容が変更となる可能性がございます
・URL:https://kuradashi.jp/products/7959267541141
[画像3: https://prtimes.jp/i/14485/445/resize/d14485-445-782c9609dd354aa4ccb6-2.png ]

▼Kuradashiの仕組みと出品するメリット
https://kuradashi.jp/pages/sell

▼Kuradashiへ商品を出品したい方はこちら
https://forms.gle/QBFgTatAELmTN2yo7
※「スミフル『フードロス削減 フルーツセット』」のように、ご要望に合わせたセット組みの販売などもお気軽にご相談ください。

スミフルジャパンについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/14485/445/resize/d14485-445-a5be8ca4a27047d48a6e-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/14485/445/resize/d14485-445-359ea9c3d95c7b37467b-4.png ]

代表者:伊藤順次
本社所在地:東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館17階
事業内容:生鮮青果物の輸入及び販売他
URL:https://www.sumifru.co.jp/company/outline/

楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは


Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/

株式会社クラダシについて


代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2023年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:16,077トン  ・経済効果:78億3,654万円
・CO2削減量 :42,620t-CO2    ・支援総額:106,000,752円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。


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