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会社を定年した後の10年間の地球旅行記『地星誌 ―天・地・人― 世界を巡って感じた地星の・人の息吹』発売!

PR TIMES / 2024年11月8日 15時45分

パレードブックスは、2024年11月8日(金)に『地星誌』(著:長田享一)を全国書店にて発売いたします。



地星誌「天・地・人」-世界を巡って感じた地星の・人の息吹-
60歳からの地球ドタバタ旅行記。定年で誓った!「10年で20回の海外へ!」
本音でリアルな目線で国々の空気を感じ、日本の未来をも考察する超極私的旅行記。
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『地星誌』(長田享一・著)
定年を迎えた著者が再雇用・再就職もできず、何をしたいのか考えた末に今後10年間にしたいと、立てた目標が「この宇宙に特異な星と言われる地星(地球)上を巡って天・地・人の結びつきを体感したい」ということ。狭い日本を脱して世界のありさまを観て、本の中でしか知らなかった世界を知り、訪れた先での人々の生活を聞く、その土地の自然に触れることで自分の世界観を広げたい。そんな思いで1年間に2ヵ国・地域を10年かけて訪問して体験したことをまとめた。単なる観光旅行記から脱したいと本音で書き記しました。
出発空港までどうやって行くか/航空会社サービス比較/プレエコはどう?/JALのおもてなしにほっこり/ファイティング・イングリッシュでオムレツ死守/首狩り族の話に感銘/ロシアの奥深い文化に心奪われる/ユングフラウの朝焼けに歓声/豪華客船の優雅な生活/ラクダで「月の沙漠」のご来光/ナスカの地上絵にがっかり/三夜連続のオーロラにコーフン/システィーナ礼拝堂「最後の審判」の巨大さに圧倒される/アフリカの川の流れは「方丈記」/「ワット・ポー」の涅槃像は長い(46m)/北欧のベッドの小ささに驚く/これからの日本が目指すべきものに思いをはせる。
あらすじ


なぜ、表題を『地星誌』としたのか!一般に私たちの住むこの星を地球と呼んでいます。地球は広大な宇宙の中の太陽系の惑星の一構成員です。なぜ水星・金星・火星…などと同じく地星とよばないのでしょうか? 水があり生物がすむ星だから特別な名称を与えたのでしょうか? 英語では The Earth とか The Globe とか書かれています。ならば、地球だけでなく地星という別の呼び方があってもいいと思いました。私は、広大なこの宇宙でこの星が特別な存在だとは思っていません。特別視する理由などないと思います。従って、私の思いである「地星」を“見て・感じて・触れて”などしたことを記録した「誌」ということで『地星誌』としました。
著者が初めて「地星」という用語に触れたのは、『人新世の人間の条件』(早川健治訳、2023、晶文社)【原題:The Human Condition in the Anthropocene, Dipesh Chakrabarty, 2015】です。チャクラバルティは議論を展開するうえで英語の5つの用語Planet, Earth, earth, globe, worldを区別していますが、日本語ではplanet:は「惑星」、earthは「大地」、world は「世界」にのみ訳語があります。訳者は、惑星としての「Earth」は「地星」、人類の唯一の住処としての「earth」を文脈によって「大地」と訳分けしています。

私がこの本を書こうと思い始めたのは、平成22(2010)年の秋でした。会社員として働き続けて約36年(教職時代を含めると40年)。会社を定年退職して、「さあ自由になったぞ!さてこれから何をしようか?」。まだ、人生100年時代と言われる時世ではありませんでした。これといった特技や資格があるわけでなく、再就職の道もありませんでした。残りの人生の目標をどこに置くかを考えました。
そこで海外旅行をしたくなり、自分の眼で見て、現地の人と触れ合い、自然や藝術 ―「天・地・人」― に触れてみたいと思いました。そして、自分なりの世界観を築いてみたくなりました。妻は「あなたが、行くところだったらどこでもいい。」というので、私が全て考えて旅行プランをたてました。先ずは「一年に2回、十年で20回海外に出かけること!」と決めました。
海外旅行を始めて回数を重ねていくと、旅行の目的や次回どこにするかの予定も立てられるようになってきました。そして、最後の20回目の時の2020年秋のアラスカクルーズ旅行に参加すると決めてあとは出発を待つばかりになった時、不運にも新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)が世界を席巻しはじめ、旅行は中止となってしまいました。それから3年が経過し2023年秋にアラスカクルーズの企画が発表されたので、参加することになりました。こうして2023年のアラスカクルーズで20回の海外旅行の目標を達成することができました。
訪れた国・地域


第一話 ケアンズ : オーストラリアーサンゴ礁と熱帯雨林の山地
第二話 マレーシア : ボルネオ島 ― 南シナ海に沈む夕陽
第三話 ハワイ観光の定石 : オアフ島 ― 一周ドライブ
第四話 フィリピン : セブ島 ― 南シナ海に浮かぶ自然豊かな島     
第五話 ドバイ : 世界一がいっぱいある近代都市 ― 砂漠と高層ビル群
第六話 ロシア : 世界遺産と藝術を巡る旅 ― サンクト・ペテルブルクとモスクワ
第七話 トルコ : 古代遺跡と東西文化の交差するエキゾチックな国
第八話 スイス : 山岳列車で巡る名峰と氷河 ― 山と湖と鉄道の国
第九話「オアシス・オブ・ザ・シーズ」号で行くカリブ海クルーズ
第十話 モロッコ : イスラム教文化とキリスト教文化の国      
第十一話 アメリカ西海岸 : 懐かしのサンディエゴを訪れる
第十二話 南アメリカ : 雄大な自然と古代のロマンを訪ねて
第十三話 ニュージーランド : 星空とサウンド ― 豊かな自然の恵み
第十四話 アイスランド : 割れる大地とオーロラ ― 真の民主主義国家
第十五話 イタリア : 古代ローマと中世の都市における藝術
第十六話 アフリカ南部を巡る旅 : 自然と動物たち ― 人類のふるさと三大瀑布、アフリカ大陸最南端へ
第十七話 タイ : 微笑みの仏教の国と三島文学
第十八話 2回目のクルーズへ : 「リリカ」号で行く紺碧のアドリア海と古代を訪ねて
第十九話 北欧3ヵ国を巡る : 幸せな国・見習いたい国
第二十話 3回目のクルーズへ : 「ロイヤル・プリンセス」号で行くアラスカの氷河
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読者ターゲット


海外旅行に行く目的は人それぞれです。観光旅行、食べ歩き、なんでも見てやろう、とにかく海外に出てみたい、ワーキングホリデイ、留学等々それで結構です。しかし、私は会社員時代から海外出張や留学で世界の主な都市には出かけていました。出張ですので出張先の街中を見物する程度は可能でしたが、観光はできませんでした。しかし、その時から海外をもっと見たいという気持ちはもっていました。齢を重ねるにつれて観光というよりもっと何らかの視点をもって世界を見てみたいという気持ちが出てきました。そして、その視点が「天・地・人」でした。例えば、砂漠に行くにしてもモロッコでのラクダに乗って砂漠に行くのとドバイでの4WDに乗っていくのとでは「天・地・人」の感じ方が違うのです。
ということでこれから海外旅行に行く方は少し自分の視点を持つことをお勧めします。例えば、第十四話のアイスランド編などを参考にしていただければ幸いです。
著者コメント


北欧諸国やアイスランドやニュージーランドのような人口の少ない、そして産業もあまり盛んではないが、これらの国の人々の暮らしぶりを見て、私たちは心豊かにまた幸福に感じるような社会を構築することを目標とすべきだと思いました。我が国はグローバル化や右肩上がりの成長ばかりを目指していて、人々の生活そのもののあり方を忘れてはいけないということを感じました。単なる旅行記ではなく、旅を通じて地星の息吹やその土地に住む人たちの息吹など私が感じたこと、考えたことなどをまとめることに重点を置きました。
表紙デザイン


「イヤー、旅っていいですね!」地球は楽しいこといっぱいの一つの惑星(地星)、その全ての国の「天・地・人」への愛を表現しています。
プロフィール


<著者>
長田 享一(ながた きょういち)
1947年神戸市に生まれる。大学卒業後、公立学校教員となるが3年半で退職し、石油探鉱開発会社に転職し、探鉱・開発作業に従事する。2010年定年退職し、科学・技術に関する調査・教育法、技術経営に関連するコンサルタント業の技術士事務所を開設する。著作は、『すべての生命は対話している』(『INOCHi』創刊号共著、INOCHi出版局、展望社)、『世界を変えた科学者たち』(翻訳)、『古代オリンピックへの旅』(いずれも悠光堂)。
<装丁>
植原 幸治 (うえはら こうじ)
1961年大阪市に生まれる。大学で美術を専攻し卒業後、大阪市にグラフィックデザイン事務所NEOGEO(ネオジオ)を設立。イラスト・キャラクター製作・広告・セールスプロモーションなど、活動中。JAGDA会員。
書籍情報


書籍:地星誌 ―天・地・人― 世界を巡って感じた地星の・人の息吹
著者:長田享一(ながたきょういち)
出版社:パレード
発売日:2024年11月8日
ISBN:978-4-434-34751-1
仕様:A5判/並製/344ページ
価格:1,200円+税
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-434-34751-1.html
Amazon:https://amzn.to/3YdrgPW
出版社情報


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母体である株式会社パレードはデザイン制作会社。プロの技術と知識により、優れたデザインと高い品質であなたの本づくり&出版をトータルサポートします。
パレードブックスの自費出版
URL:https://www.p-press.jp
TEL:0120-123455
Mail:paradebooks@parade.co.jp
パレードブックスの書籍紹介
URL:https://books.parade.co.jp

【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、商品開発・パッケージデザイン、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』

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