マダガスカル共和国アンバトビープロジェクトにおける ストラクチャー変更について
PR TIMES / 2017年11月13日 12時1分
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 CEO:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、シェリットインターナショナル(Sherritt International Corporation、本社:カナダ オンタリオ州、代表:デイビッド・パス、以下「シェリット」)、コリアリソーシズ(Korea Resources Corporation、本社:韓国 江原道、代表:キム・ヨンミン)と共にマダガスカル共和国にて推進しているアンバトビーニッケルプロジェクト(以下「本事業」)において、株主間のストラクチャー変更に基本合意したことを5月2日付で発表しましたが、今般、株主3社の承認を経て、株主間の正式契約を締結しました。種々前提条件の充足を経て、現状は今年中のクロージングを想定しています。
本ストラクチャー変更により、シェリットは12パーセント株主としてオペレーターを継続するとともに、2015年末より停止していた株主資金拠出を停止時期に遡及して12パーセントで再開します。これにより、事業を支える株主3社のパートナーシップの更なる安定化、強化が実現します。
住友商事の再編後の持分比率は47.7パーセントになります。住友商事は新体制の下、引き続きパートナー間の協調を進めながら、本事業の更なる価値向上、競争力強化に向けて、より一層邁進して参ります。
<参考資料>
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」に資する事業です。
[画像: https://prtimes.jp/i/726/450/resize/d726-450-143717-0.jpg ]
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