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東証プライム上場企業 飲料メーカー「伊藤園」が、CO2排出量見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」とESG評価クラウド「ASUENE ESG」を導入

PR TIMES / 2025年1月17日 10時0分



アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員:本庄 大介、以下「伊藤園」)に、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」とESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」を提供しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/450/58538-450-80a5ba4d551ee43efbe5c021a769dacf-2500x1334.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」、「ASUENE ESG」導入の背景と目的
伊藤園は、「お~いお茶」をはじめとする緑茶製品を中心に、麦茶やコーヒー、野菜ジュースなど多様な清涼飲料を製造・販売をしています。「お~いお茶」ブランドは、全世界40カ国以上で展開し、ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料として年間売り上げでギネス世界記録(R)にも登録されています。

東証プライム上場企業である伊藤園は、サステナビリティ向上への取り組みの一環として、サプライチェーン全体のCO2排出量削減やESGの評価を進めてきました。しかし、CO2排出量の算定においては、従来のExcelを用いた管理手法では、国内外約20社のグループ会社における情報を収集し、サプライチェーン全体のCO2排出量を算定することに多大な工数を要していました。また、海外グループ会社での言語対応や算定精度の向上、削減アクションの実行の必要性があり、さらなる効率化が求められていました。

同時に、他社へ製造委託をするファブレス方式で事業を展開する同社は、国内外の多くのサプライヤーと取引を行っています。年々複雑化するESGアセスメント調査において、自社基準での評価では客観性が不足しており、透明性と信頼性の向上が求められていました。

このような背景から、伊藤園はCO2排出量の算定を効率的かつ正確に行い、またサプライチェーン全体のESG評価の透明性を高めるために、「ASUENE」と「ASUENE ESG」を導入することを決定しました。
導入の決め手
伊藤園が「ASUENE」、「ASUENE ESG」を選定した決め手は、大きく2点です。
1. 使いやすい設計・機能により業務工数の削減
「ASUENE」、「ASUENE ESG」は、グッドデザイン賞を受賞した使いやすいUI/UX設計により、直感的な操作が可能です。「ASUENE」は、データ入力支援やCSVインポートなどの機能により、算定関連部署の業務工数が削減できています。また、「ASUENE ESG」では、国連グローバル・コンパクトなどの国際的な基準に準拠し、サプライヤーのESGへの対応状況を評価できます。ダッシュボードを通じて、伊藤園とサプライヤーが同じデータを共有できるため、各社に対して公平かつ透明性の高いフィードバックを提供しやすくなりました。

2. 環境データの管理や他ASUENEサービスとのデータ連携による業務自動化
「ASUENE」はCO2排出量だけでなく、水や廃棄物といった環境データも一元的に管理できるため、今後のデータ活用や運用の幅が広がります。そのため、「ASUENE ESG」で収集したサプライチェーンアンケートデータが「ASUENE」で確認、利用することが可能になりました。
今後の展望
伊藤園は「ASUENE」と「ASUENE ESG」導入により、CO2排出量削減に向けた具体的なアクションの検討と実行を加速させるとともに、サプライチェーン全体でのリスク管理のレベル向上を目指します。これらのサステナビリティ経営活動を通じ、業界におけるリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現に向けた責任を果たし、未来にわたって持続可能な事業運営を展開していきます。

アスエネは今後も「ASUENE」、「ASUENE ESG」を通じて、企業が抱えるサステナビリティ経営の課題解決に取り組み、持続可能な未来の実現を支援します。

<伊藤園について>
会社名:株式会社伊藤園
代表取締役社長 執行役員:本庄 大介
設立:1966年8月
本社事務所:東京都渋谷区本町3-47-10
WEBサイト:https://www.itoen.co.jp/
導入背景の詳細
「ASUENE」の導入背景
「ASUENE」の活用で、数年後の情報開示規制や海外グループ会社への算定範囲の拡大へ対応するための体制が整った
https://asuene.com/interview/itoen

「ASUENE ESG」の導入背景
サプライヤーを「ASUENE ESG」で調査。公正、客観的に評価し、リーディングカンパニーとしての社会的責任を果たす
https://asuene.com/rating/interview/itoen
「ASUENE」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/450/58538-450-aee1516187bc4e047ea92510e1cbe212-3900x1114.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://asuene.com
「ASUENE ESG」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/450/58538-450-b273e319315ee8cd73d681444bfeeb8a-3890x1112.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://asuene.com/rating
「ASUENE CAREER」について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/450/58538-450-9af178b81470bf1de1f50f25f7a195c1-3900x1114.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE CAREER」は、GX・ESG人材特化型ダイレクトリクルーティングプラットフォームです。

<主な特長>
・GX・ESG関連領域において最大級の求人数
・即座に人事担当者から連絡やスカウトが来る
・業界理解を深めるセミナーや説明会が多数
アスエネキャリアサービスサイト:https://asuene.com/career
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder&代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、Pavilion Capital、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital、三井住友銀行、SPARX、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ、村田製作所、RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス、MetaProp、KDDI Green Partners Fund、脱炭素化支援機構、ニッセイ・ストラテジック1号投資事業有限責任組合、JERA 等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
海外法人:シンガポール、米国、タイ
URL:https://corp.asuene.com/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を。」を実現するため、国内・海外で全ポジションの採用を強化しています。
採用サイト:https://corp.asuene.com/recruitment

<注釈補足>
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* 国内No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み
*CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み

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