いつでも、どこでも、だれでもサクソフォン演奏の楽しみを味わえる ヤマハ デジタルサックス『YDS-150』
PR TIMES / 2020年10月29日 17時45分
ヤマハ株式会社は、デジタル管楽器の新製品として、デジタルサックス『YDS-150』を11月20日(金)に発売します。
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当社は、1967年に初めてのサクソフォンを発売して以来、入門モデルからプロモデルまで幅広く製品を製造・販売しながら常に品質向上と技術革新を続け、さまざまな音楽シーンを支えてきました。
このたび発売する『YDS-150』は、「いつでも、どこでも、だれでも演奏の楽しみを味わえるサクソフォン」をコンセプトとし開発した製品です。サクソフォンの本格的な表現力をそのままに静音化を実現した、より気軽に、より身近に演奏を楽しんでいただける全く新しい管楽器です。
息を吹き込むだけですぐに音を出すことができ、息の圧力により繊細な音量や音色の変化をつけることができるので、管楽器初心者から経験者まで奏者の表現したいことに応えてくれます。またアコースティックサクソフォンに先進のデジタル技術を融合させた「ベル一体型アコースティック音響システム」は、奏者がアコースティックサクソフォン特有の響き、振動を身体で感じながら演奏を楽しむことを可能とし、奏者と楽器との一体感を生み出します。
<概要>
時間や場所を気にすることなく思いのままに演奏が可能
サクソフォンを体感できるオーセンティックなデザインと響き
だれでもサクソフォンの表現ができる新しい演奏体験
専用アプリで簡単にカスタマイズが可能
品名/品番/価格/発売日
ヤマハ デジタルサックス/YDS-150/オープンプライス/11月20日(金)
<主な特長>
1.時間や場所を気にすることなく思いのままに演奏が可能
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デジタル技術により15段階で音量を調節でき、夜間でもリビングルームでも思いのままにサクソフォンの演奏を楽しむことができます。またヘッドホン、イヤホンを接続すれば、外に音を漏らすことなく演奏することができ、これまで大きな音が理由でサクソフォン演奏をあきらめていた方も周囲を気にすることなく自分の演奏に没入することができます。
2.サクソフォンを体感できるオーセンティックなデザインと響き
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アコースティックサクソフォンと同じキイ配列、マウスピース、サムフックを採用し、自然で滑らかな操作感を実現しました。また本体にアコースティックサクソフォンと同じイエローブラス製ベルを採用し、当社が新開発した「ベル一体型アコースティック音響システム」によるオーセンティックで心地よい響きと振動が、まるでアコースティックサクソフォンを演奏しているかのような一体感を奏者にもたらします。
3.だれでもサクソフォンの表現ができる新しい演奏体験
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吹き口はアコースティックサクソフォンと同じスタイルのマウスピース・リードでありながら、初心者にとって最初のハードルであるアンブシュア(演奏時の口の形)を作らなくても美しい音を出すことができます。吹き込む息の強さによって音の大きさ、音色を変えることができ、また奏でる音色は日本を代表するサクソフォン奏者の協力のもと、時間をかけてソプラノ・アルト・テナー・バリトン各サクソフォンのすべての音を丁寧にレコーディングしたものです。サクソフォン系の56音色に加え、シンセサイザー系の音色も合わせて全73音色を搭載し、この一本だけでサクソフォンを中心とするさまざまな音色による音楽表現ができます。
4.専用アプリで簡単にカスタマイズが可能
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新開発のiOS/Android対応アプリ「YDS Controller」(無料)をスマートフォン/タブレットとBluetooth接続することで、音色の変更、エフェクトの調整、運指のカスタマイズ、息の抵抗感・レスポンスといった吹き心地の調整などを簡単に行うことができます。
<開発の背景>
サクソフォンは「ヤマハ大人の音楽教室」の管楽器コースの中でも人気が高い楽器であり、大人になってから新たな趣味として始める方がたくさんいる一方、音が大きく練習場所を探すのが大変、音を出せるようになるまで時間がかかるなど、興味はあるのに演奏の一歩を踏み出すまではいかないケースがあります。このたび発売する『YDS-150』は、「もっと気軽に、もっと自由に、より多くの人にサックスの演奏を楽しんでほしい」という想いから生まれました。好きなメロディーを吹くということに辿り着くまでの時間が少なくて済むことから、一度吹いてみたい、これから始めてみたいという人、場所や時間を気にせず演奏したいという人はもちろんのこと、過去にサックスを吹いてみたけど思ったように吹けなかった人にも楽しんでいただける楽器となることを願っています。
<「ベル一体型アコースティック音響システム」について>
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管楽器のアコースティック要素の魅力をそのままに、サクソフォンのデジタル化を実現した新開発のベル一体型音響システムです(特許出願済)。スピーカーユニット、ボディ、音響管、イエローブラス製ベルで構成されるこのシステムは、マウスピースから吹き込んだ息をブレスセンサーが検出、デジタル音源システムがスピーカーを駆動し、音と振動がイエローブラス製ベルにまで伝わります。それにより楽器全体が振動し、その振動がマウスピースから口元に、押さえたキイから指先にフィードバックされることで、デジタルでありながらアコースティックサクソフォンを演奏しているような吹奏感と響き、そして楽器との一体感を得ながら音楽を奏でることができます。
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<製品仕様>
製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/digital_wind_instruments/yds_series/
<記者発表動画>
ヤマハ デジタルサックス「YDS-150」 新商品発表
http://www.youtube.com/watch?v=uqgAlBuopto
<関連リンク>
ヤマハデザイン"Synapses"(シナプス)
https://www.yamaha.com/ja/about/design/synapses/id_127/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
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