自民党ツイッター“進化論誤用問題”で話題に! ダーウィン『種の起源』(光文社古典新訳文庫)が重版決定!
PR TIMES / 2020年7月17日 18時40分
[画像1: https://prtimes.jp/i/21468/453/resize/d21468-453-711817-0.jpg ]
自民党広報のツイッターアカウントが、6月19日(金)に生物学者・ダーウィンの進化論を取り上げた4コマ漫画を投稿して憲法改正の必要性を訴えたところ、「誤った解釈」「誤用ではないか」との指摘を受け議論になりました。その「進化論」を提唱したダーウィンの著書『種の起源』(光文社古典新訳文庫)もメディアで多く取り上げられ話題となったことから、このたび重版することが決定いたしました。上巻は2,000部増刷で12刷となり、累計38,000部に。下巻は2,000部増刷で10刷、累計30,000部になります。上下巻累計で68,000部を記録しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21468/453/resize/d21468-453-984215-1.jpg ]
『種の起源』(上)
進化学はすべての生物学の根幹をなしている。そしてそのすべてのルーツは『種の起源』初版にあるのだ。端緒を開いたダーウィンの偉業、それは進化の研究を科学にしたことと、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱したことにある。(訳者)
【書籍詳細】
著者:ダーウィン
訳者:渡辺政隆
発売:光文社
発売日:2009年9月8日
定価:本体840円+税
判型:文庫判ソフトカバー
[画像3: https://prtimes.jp/i/21468/453/resize/d21468-453-714341-2.jpg ]
『種の起源』(下)
「なぜかくも多様な生物がいるのか」。ダーウィンはひとつの結論にたどり着いた。すべての生物は共通の祖先を持ち、少しずつ変化しながら枝分かれをしたのだ。つまり、「じつに単純なものからきわめて美しく、きわめてすばらしい生物種が際限なく発展し、なおも発展しつつある」のだ。
【書籍詳細】
著者:ダーウィン
訳者:渡辺政隆
発売:光文社
発売日:2009年12月8日
定価:本体840円+税
判型:文庫判ソフトカバー
【著者紹介】
チャールズ・ダーウィン[1809-1882]
イギリスの自然史学者、著述家。イングランド西部のシュルーズベリで、6人兄弟姉妹の5番目、次男として生まれる。地元のパブリックスクール卒業後、エジンバラ大学医学部に入学したが1年半で退学し、ケンブリッジ大学に転学。卒業後、英国海軍測量艦ビーグル号に乗り込み、5年をかけて世界を周航した。帰国後は在野の著名な自然史学者として研究と著作に従事する。1859年、『種の起源』を出版し、世界を激震させた。'82年に自宅で死去。葬儀はロンドンのウェストミンスター・アビー(大修道院)で執りおこなわれ、遺体もそこに埋葬された。代表作は『ビーグル号航海記』『人間の由来』『人間と動物の感情表現』『ミミズによる腐植土の形成について』など。
【訳者紹介】
渡辺政隆(わたなべ まさたか)
1955年生まれ。サイエンスライター、JSTエキスパート。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション。著書に『DNAの謎に挑む』『一粒の柿の種』ほか。訳書に『「進化」大全』(ジンマー)、『シマウマの縞 蝶の模様』(キャロル)、『地球46億年全史』(フォーティ)、『眼の誕生』(パーカー)、『ワンダフル・ライフ』(グールド)ほか多数。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
統計を使ったときに残る「後ろめたさ」や「モヤモヤ感」の正体を解きほぐす! 統計スポットライト・シリーズ 第7巻『統計学再入門ー科学哲学から探る統計思考の原点ー』発行
PR TIMES / 2024年9月21日 21時40分
-
AIやアルゴリズムでは答えの見つからない、究極の問い〔ワイルド・プロブレム〕を克服する「超・逆説的」なアプローチ!
PR TIMES / 2024年9月19日 13時45分
-
【ウマは人間の歴史を根底から変えた!】サイエンスミステリーのような壮大な謎解きで“ウマ”の全てがわかる『ウマの科学と世界の歴史』、9月11日発売。
PR TIMES / 2024年9月15日 21時40分
-
「光文社文庫創刊40周年記念」特設サイトにて、イメージキャラクター「にじいろパンダ ルンルン」がナビゲートする「BOOK診断コンテンツ」を展開!ルンルンオリジナルグッズが抽選で400名様に当たります!
PR TIMES / 2024年9月9日 15時15分
-
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)が東京大学生協の書籍ランキングで1位を獲得!
PR TIMES / 2024年8月30日 16時15分
ランキング
-
1ついに動いた!任天堂vs.パルワールド訴訟の焦点 ポケモンに酷似?協業するソニーの出方は
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 8時0分
-
2兜町地獄耳 今の株式市場は「丁半バクチの世界」マーケットは教科書通りに動かない…一発退場に注意、長く付き合っていくことが重要
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月25日 6時30分
-
330代で起業を目指し、40代で出世欲に目覚め、50代で会社に裏切られる…60代になった大手メーカー元部長の後悔
プレジデントオンライン / 2024年9月25日 9時15分
-
4ドイツの自動車所有者の半数近くが中国車「信用できない」と回答―独メディア
Record China / 2024年9月25日 7時0分
-
5台湾、第2のTSMC目指すベンチャーが群雄割拠 激変した資本・技術・市場の今を投資家が語る
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください