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米国OTTera、「NetRange Smart TV Portal」を採用し、自社FASTチャンネルのコンテンツを拡充

PR TIMES / 2024年6月18日 17時45分

スマートテレビ向けホワイトレーベル型ターンキーソリューションプロバイダーであるNetRange MMH GmbH(本社:ドイツ・ハンブルク、マネージング・ディレクター:青野 政博、以下、NetRange)とOTT(Over the Top、動画・音声等のコンテンツ)アプリケーションおよびFAST(Free Ad-Supported Streaming TV)チャンネルプレイアウトソリューションのリーダーであるOTTera(本社:米国カリフォルニア州)は、「NetRange Smart TV Portal」エコシステムを通じてOTTeraのFASTチャンネルサービスをメーカーおよびコンテンツブランドへ提供開始したことを発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/454/resize/d11476-454-e48e649a9ca0d7659f1c-0.png ]

OTTera 事業開発担当バイスプレジデント Jordan Warkol氏は、
「スマートテレビブランドは、コンテンツポートフォリオを拡充させることに意欲的であり、その市場は拡大を続けています。NetRangeとの協業により、当社『StreamBridge(TM)』サービスを通じてFASTチャンネルを配信することで、こうした市場での収益機会を得ることができます」と述べています。

ACCESS 最高技術責任者(CTO) 植松 理昌は、
「OTTeraのFASTチャンネルが当社スマートTVエコシステムに加わることは、多彩で魅力的なコンテンツエコシステムを提供するという当社の戦略目標に合致しており、またOTTeraはFASTチャンネルのリーチを拡大することができます。この度の協業により、NetRangeは、コンテンツブランドやテレビメーカー顧客へユーザーエンゲージメントの向上、収益機会、長期的な事業成長をもたらすことができます」と述べています。

「NetRange Smart TV Portal」および「NetRange Smart TV App Store」は、コンテンツ制作会社、テレビメーカー、メディア、エンターテインメント配信事業者がコネクテッドテレビやスマートテレビのトレンドを反映するために、シームレスな手段を提供しています。また、スマートテレビメーカー、小売業者、コンテンツブランド向けにカスタマイズしたポータルおよびエコシステムのソリューションを提供しています。NetRangeは、とりわけ新興市場を中心に、主要なグローバルプロバイダーおよびローカルプロバイダーと連携し、グローバルなコンテンツセレクションを拡充することを常に目指しています。NetRangeのポータルおよびエコシステムは、グローバルソリューションとして運用することも、特定の市場に特化して設計することも可能です。

■NetRangeについて
株式会社ACCESS(東証プライム:4813)の連結子会社であるNetRangeは、スマートテレビ、セットトップボックス、車載プラットフォーム、スマートプロジェクター等のコネクテッドデバイス向けにホワイトレーベル型のライセンス取得済みアプリストアを提供する世界的なパイオニアです。
NetRangeは、スマートテレビのブランド/ODM、チップセットベンダー、オペレーター向けにライセンス取得済みコンテンツへのアクセス、コンテンツ契約の締結、バックエンドサービスの提供、DRM認証プロセスの実行をワンストップで行います。NetRangeのソリューションは、Mediatek、Hisense VIDAA O.S.、Arçelik、TCL MOKA、Skyworth Digital、Sharp、Loewe、Changhong等、世界中で300社以上のパートナーに採用されています。フル機能を備えた「NetRange Smart TV App Store」は、ローカルおよびグローバルなプレミアムVODストア、FASTチャンネル、クラウドゲーム、スポーツ生中継、最新の音楽、ライフスタイル・アプリ等を取り揃えています。
また、NetRangeはコンテンツ業界とのネットワークや放送技術の専門知識を活用し、コネクテッドカー向けインフォテインメントプラットフォーム「ACCESS Twine(TM) for Car(Twine4Car)」と、クライアントベースのスマートテレビOS「VISNOS」を提供しています。「VISNOS」は、低電力消費のCPUを搭載したデバイスでスマートテレビ機能を実現し、テレビメーカーの部品コストを大幅に削減します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/454/resize/d11476-454-b253405cdb444a574825-2.png ]

https://www.netrange.com

■OTTeraについて
OTTeraは、高度にカスタマイズされ、かつ手頃な価格のOTTサービスを迅速に立ち上げることを可能にする企業向けホワイトレーベルサービスを提供しています。米国ロサンゼルスを本拠とするOTTeraは、600以上のライブ配信アプリケーションと2000以上のライブ配信FASTチャンネルを運営し、ユーザー数は世界中で3億人を超えています。「OTTera White Label Service」は、市場で最もリーチが広く、かつ最新のOTT技術を企業に提供しています。OTTeraは14年以上にわたり、LG、Samsung、Vizio、TCL、Sony、Hisenseをはじめとした世界最大級のCEメーカーと強力なパートナーシップを結んでいます。
「OTTera White Label Service」は、iOS、tvOS、Android、Android TV、Roku、HTML5、Chromecast、Web等、あらゆる主要プラットフォームにネイティブ配信を行う拡張性の高いフルマネージドOTTサービスです。本サービスは、ケーブル/衛星通信サービスやvMVPD(Samsung、LG、Sling、Xumo、Pluto等)へのリニア配信のほか、OTTeraのAdNet+サービスの広告を通じて多様な収益化を行っています。
https://www.ottera.tv/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11476/454/resize/d11476-454-e16162eca1dec5c07345-1.jpg ]

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Twineは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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