新たな顧客接点の構築に向けて「Pontaサブスク」の実証実験を開始 ~今春、ローソンのMACHI cafeコーヒーを対象に実験~
PR TIMES / 2021年3月29日 12時15分
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、新たな顧客接点の構築に向け、Pontaのサブスクリプションサービス(以下、「Pontaサブスク」)の実証実験を開始します。2021年3月29日(月)より期間限定で、事前にモニター募集したPonta会員約1,000名を対象に、全国の「MACHI cafe」導入のローソン店舗で月額コースに応じた杯数の店内淹れたてコーヒーを提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/4376/458/resize/d4376-458-169376-1.png ]
LMは、2010年3月にPontaサービスを開始して以来、「便利・おトク・楽しい」をコンセプトに、Ponta会員と提携社をつなぐハブとして、お客様に日常消費シーンで利便性高くポイントを利用いただけるよう、サービスを提供してまいりました。サービス開始から11年経った現在、消費者のライフスタイルは多様化し、様々なニーズが生まれています。そこで、新たな顧客接点と消費体験の創出に向けた実証実験を行います。ポイントを軸にした接点に加え、顧客と直接的かつ継続的につながるサービスの提供で、接点を増やし、顧客リレーションとデータ分析によるニーズの把握を強化します。
本実証実験は、株式会社ローソン・三菱商事株式会社・KDDI株式会社の協力のもと行います。サブスクリプションサービスの商用化への検証のため、日常で頻度高く利用されるコーヒーを対象商品に設定しました。実験の対象商品とするMACHI caféのコーヒー豆は、三菱商事のグループ会社である株式会社MCアグリアライアンスより供給を受けています。また、参加モニターの募集は、Ponta会員IDとKDDIのau IDを連携し、実証実験のデータ分析について同意いただいた方を対象に行いました。
LMは今後、モニターの利用状況の分析やアンケート調査など、本実証実験の結果を踏まえ、Pontaサブスクの本格的な展開を目指してサービス内容や対象商品の検討を進めます。Pontaサブスクをはじめ、新たな顧客接点の構築と、継続的かつ安定的なコミュニケーションを通じて、会員との結びつきの強化を図ります。そして、提携社・顧客企業のカスタマーリレーションの支援につなげてまいります。
Pontaサブスク実証実験の概要
・期間
2021年3月29日(月)~6月30日(水)
・対象者
事前にモニター募集したPonta会員 約1,000名
・内容
事前に支払った月額料金に応じてPonta公式アプリに発行された月額定期券を店舗で提示すると、「コーヒー(S)」または「アイスコーヒー(S)」を1日1杯受け取ることができます。月間の受け取り杯数の上限はコースによって異なり、5、6、7、10、15、20杯です。
※3月29日~31日は無料体験期間とし、4月より月間の受け取り杯数を数えます
※モニター募集は終了しております
※月額定期券の発行に際しては、株式会社ギフティの「giftee Loyalty Platform」を利用しています
サステナビリティへの取り組みについて
LMは、「無駄のない社会構築に貢献する」を企業理念に、ポイントデータから消費者のニーズという価値ある情報を把握し、ニーズを満たした無駄のない消費社会への貢献を目指しています。また、「Green Ponta Project」※を通じて、企業と生活者をつなぎ、クリーンでグリーンな地球の維持・存続のための活動を行っています。
このたびPontaサブスクの実証実験でご提供するローソンのMACHI caféは、環境保全と労働環境への厳しい基準をクリアした「レインフォレスト・アライアンス認証」を得た農園産のコーヒー豆を使用しています。また、Pontaサブスクに用いるサブスクリプションモデルは、あらかじめ需要の見込みが立つことから、発注数の最適化や食品ロスの削減への貢献が期待されます。LMは、Pontaサブスクを利用することで持続可能な消費につながるサービス設計の検討を進め、お客様が気軽にサステナブルな行動ができるよう、サポートを図ってまいります。
※「Green Ponta Project」とは
LMは2019年12月、「ムダのないシアワセに包まれた社会へ」をビジョンに掲げ、SDGsの目標達成に向けた「Green Ponta Project」を開始しました。無駄な消費をなくすことでさまざまな社会課題を解決し、グリーンでクリーンな地球を維持・存続させること、そのシアワセの循環を生み出し、誰もが晴れやかな笑顔で暮らせる社会に変えていくことを目指しています。誰もがSDGsのゴール達成への貢献に参加できる活動として、Your Choice 1:ムダをなくす活動、Your Choice 2:サステナブルな参加、Your Choice 3:人と地球を継承する活動に取り組んでいます。
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