アーティスト・近あづき氏とデジタルハリウッドの受講生がコラボレーションし映像制作 『トーキョーワンダーサイト アートカフェkurage』で上映
PR TIMES / 2012年4月19日 14時1分
IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド]では、公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイトとコラボレーションをし、「トーキョーワンダーサイト アートカフェkurage」内で上映される映像(コマドリアニメーション)を、本科・デジタルコミュニケーションアーティスト専攻(週末集中クラス)で学ぶ学生有志グループで、OJTとして映像2作品を制作させていただきました。
制作した2つの映像作品(コマドリアニメーション)は、トーキョーワンダーサイト アートカフェkurage店内で開催中の近あづき『pulmo pulmo』展にて、4月30日(月)までの期間限定で上映されています。
このようなプロジェクトは、在学中の学生にとって業界で活躍するための自信や制作実績に繋がり、卒業後すぐに産業界をリードする即戦力へと成長し、この取り組みは業界自体を活性化しながら人材育成をする「実践的産学協同」のプログラムであると捉えています。
■制作メンバー
デジタルコミュニケーションアーティスト専攻 週末集中クラス
土曜クラス:橋本大地、中山創、大成泰、萩原加奈子、持田彰、
日曜クラス:山田明佳、村上喜美、古田美恵子、坂田幸子、犬塚葉子
※クラスに分かれてチームを組み、2つの作品を制作しました。
■近あづき氏からのコメント
この度は、私の立体作品を用いた動画の制作をありがとうございました。
打ち合わせ段階での抽象的な欠片たちを土曜コース、日曜コース、それぞれ
で個性ある作品に仕上げていただけたこと。またみなさまのおかげで私の
作品に新たな命が吹き込まれたことがとても嬉しく思います。それぞれが
異なる雰囲気の作品に仕上がっておりますのでぜひアートカフェkurageを
訪れてみてください。
■制作に関わった受講生の声
(土曜クラス代表:橋本大地)
私たちは、近様の作品コンセプトにある”生と死”から、すべての生物の源
である「深海」をテーマにしました。表現部分では、”毛糸を毛糸らしく
見せない”という近様の希望をもとに、動きや光の微妙な加減で毛糸の質感
からあえて遠ざけ、”鼓動”を見せることで「生命」を表現しました。
そして、”すべての始まり・根源”のイメージと、近様自身のイニシャル
から、アルファベットの始まりの「A」をタイトルとしました。
全体として具体的なメッセージ性を抑え、”これはなんだろう”と想像を
掻き立てるような作品です。kurageにて作品を見て頂く際には、皆様がそれ
ぞれの解釈を織り交ぜ、想像を深めながらご鑑賞ください。
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