ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」、生成AIを活用したレビュー分析機能を追加。東南アジア6カ国の主要ECモールに対応
PR TIMES / 2024年10月23日 11時15分
顧客レビューを分析することにより、競合との差別化や顧客満足度の向上を実現
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18392/462/18392-462-37a97ecb24cadeabf4e5e48caef37092-1024x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」)は、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」において、生成AIを活用した「AIレビュー分析」機能を追加しました。
東南アジア6カ国(シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン)の主要ECモールであるShopeeやLazadaなどの顧客レビューデータを生成AIが分析し、ブランド企業に有益な顧客インサイトを提供します。
■AIレビュー分析機能追加リリースの背景
東南アジアのEC市場は急速に拡大しており、2023年の市場規模は約1,390億米ドルに達し、2025年には約1,860億米ドルに達すると予測されています*1。ブランド企業は、この成長市場において、顧客の声を正確に理解し、迅速に対応することがブランド企業の競争力を左右する重要な要素になります。
しかし、多言語かつ大量に寄せられる顧客レビューをすべて手作業で確認し分析することは、時間とコストの面で大きな課題となっていました。当社は、この課題を解決するためにAI技術を活用したAIレビュー分析機能を開発しました。
本機能により、ブランド企業は顧客の声をリアルタイムで把握し、データに基づいた迅速な意思決定が可能になります。これは、商品開発、マーケティング戦略、カスタマーサービスの向上など、ECビジネスの様々な側面で活用できます。
当社は今後も、ECを活用するブランド企業の成長を支援するため、最新技術を取り入れたソリューションの開発と提供に注力していきます。
*1:ジェトロ「広告を通じたプロモーションがマレーシアEC市場拡大を後押し」
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/20db9fa1ac32491b.html
■AIレビュー分析機能について
本機能は、ブランド企業のECビジネスにおける顧客満足度の向上や競合との差別化など、さまざまな側面で必要とされる分析のシーンで、生成AIの活用による多彩な機能を提供いたします。
レビュー要約機能
生成AIを活用することで、膨大なレビューを一つ一つ確認する手間が省け、要約されたレビューデータから消費者のインサイトを迅速に得ることが可能です。
レビュートピック分析
顧客が頻繁に言及するトピックや特徴を抽出し、商品の強みや改善点を的確に把握することが可能です。
レビュー感情分析
顧客の感情(ポジティブ、ネガティブ)を分析し、商品やサービスに対する全体的な評価を簡単に理解できます。
レビュー競合比較分析
競合他社の商品レビューと自社ブランド商品のレビューを比較分析することで、市場におけるブランドや企業の位置付けを把握することができます。
対応ECモール:Shopee、Lazada
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■本機能とクロスチャネル分析の相乗効果
AnyXは複数のECチャネルと連携しており、異なるチャネルでの売上データをリアルタイムで比較・分析することが可能です。これにより、各チャネルのパフォーマンスを把握し、最も売上が伸びているチャネルや改善が必要な部分を明確にできます。また、複数チャネルの売上や在庫状況をまとめて管理できるため、全体の販売状況を把握し、効率的な運用が可能です。
AnyXの強みとAIレビュー分析機能を活用することで、ブランド企業はより戦略的な意思決定を行い、効果的な施策を実行し、パフォーマンスをさらに向上させることができます。
- 商品のパフォーマンス評価
各チャネルの顧客レビューと売上データを分析することで、顧客に人気の商品を特定し、その商品の売上拡大を目指したプロモーション施策を立案・実行できます。
- 最適化されたマーケティング戦略
レビューから抽出した感情や重要なトピックを分析することで、各チャネルごとに適したプロモーションキャンペーンを設計し、顧客ニーズにマッチした戦略を展開できます。
- ターゲットを絞った商品改善
顧客のフィードバックをもとに、パフォーマンスが低いチャネルでの商品機能や提供内容を見直し、売上向上を図ることができます。
■AnyMind Group Managing Director, Product Development 竹本 龍司のコメント
AIレビュー分析機能の導入により、AnyXは、より深い戦略的なインサイトを提供するプラットフォームへと進化しました。AI技術を活用することで、東南アジアの多様な市場において、言語の壁を越えた顧客理解を実現します。今後も、ブランド企業のグローバルなEC展開を総合的にサポートできるよう、プラットフォームの機能拡充に努めてまいります。
■AnyXが提供するソリューション
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■ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」
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ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」はECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。業務効率化×データ活用、豊富な実績を元にした運用支援、各国・市場のローカルの知見を生かした越境展開・海外販売まで、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供します。
URL:https://any-x.com/ja
■AnyMind Groupについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18392/462/18392-462-34e9613d6023fb21b81f40e2be7b0466-1092x288.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューション展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。
会社名:AnyMind Group株式会社
設立:2016年4月
URL:https://anymindgroup.com/ja/
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者:代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点:日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア
事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームやソリューションを開発・提供しています。
パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。
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