1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

損保ジャパンの本社ビルの取組みが、優秀ファシリティマネジメント賞を取得

PR TIMES / 2025年2月5日 17時45分

~築50年ビルでのオフィス改革と全国への展開~



 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下、「JFMA」)が主催する「第19回 日本ファシリティマネジメント大賞」において、「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞しました。本賞は、ファシリティマネジメント(以下、「FM」)により優れた成果を上げた企業や団体を対象としています。このたび、本社ビルの全面リニューアル及びDXを活用したオフィスづくり、更にはそのFMナレッジの全国展開が評価され、損害保険業界初の受賞に至りました。

■ 受賞概要
・応募タイトル:築50年ビルと挑むオフィス改革~培ったFMナレッジの全国展開
・主な取り組み:
- 大規模ビルでの「居ながら工事」による、魅力あるオフィスへの改革とコスト削減
- デジタル化・数値化によるデータドリブンの迅速な意思決定
- 経営と密に連携をとりつつ、社員の意識改革を段階的に実施
- 築50年のビルを「活かしきる」ことでのSDGsへの貢献と、ライフサイクルコストの削減
- 全国及びSOMPOグループ全体へのFMノウハウ拡大・FM人材育成への展開

  【概要】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78307/463/78307-463-83f5ce2606e2965d7cc61f860f73e350-1087x614.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ 審査員コメント
 日本の損害保険大手企業のFM活動の応募である。2018年より築50年の本社オフィスについて検討を開始し、既存フロアでのパイロットオフィス試行、その結果を踏まえて、建替えではなくリニューアルの提案を行うなど、ボトムアップのFMが経営陣から評価された。テレワークを含む本社オフィスのあり方を再定義し、都内の拠点集約化に取組み、2023年には本社ビルと日本橋ビルの2拠点での新しいワークプレイスが稼働した。人事制度改革と働き方改革を連動させ、拠点集約化により数億円/年の賃借料削減を達成し、ワークプレイス改革の原資としている。また、BIM※1による計画のシミュレーションなどDX施策も行っている。さらに、FM推進体制を整備して、2024年からグループCRE※2を統括する部門を発足させ、全国店舗での継続的なFMの進展へとつなげている。とくに、FMの研修を進め、20名の認定ファシリティマネジャーがFM組織で活動するという優れた体制整備がある。
  
※1:Building Information Modeling(コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデル(BIMモデル)を再現して、
よりよい建物づくりに活用していく仕組み。)
※2:Corporate Real Estate(企業不動産。企業が保有(賃貸借)をしている土地や建物のこと)

(第19回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)入賞発表より引用)
  http://www.jfma.or.jp/award/page1.html

 損保ジャパンは、今後もFMにおける先進的な取組みを進めることで、SOMPOグループ全体でのイノベーションの発現を促し、SOMPOのパーパスである「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」の実現を目指します。


以 上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください