NPO/NGOの組織基盤強化を支援「Panasonic NPOサポート ファンド」2012年募集事業の助成先を決定
PR TIMES / 2012年11月19日 11時46分
パナソニック株式会社は、NPO/NGOの組織基盤強化を支援する助成プログラムである「Panasonic NPOサポート ファンド」の2012年募集事業の助成先を決定しました。
▼2012年募集事業 助成先一覧、選考総評はこちら
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/cbf/2012r/jyosei.html
今年6月に公募した「組織診断助成」では環境分野3団体、子ども分野5団体の助成が決定しました。また、「キャパシティビルディング助成」では、2012年助成先の中から環境分野3団体、子ども分野3団体を助成します。 ※キャパシティビルディング=組織基盤強化
2012年度の助成額は、今回の助成と、夏に決定した「キャパシティビルディング助成」環境分野3団体、子ども分野5団体とあわせ、環境分野1,492万円、子ども分野1,500万円、総額2,992万円になります。
Panasonic NPOサポート ファンドは、環境分野と次世代育成支援分野の社会課題解決に取り組むNPOの組織基盤強化を支援する助成プログラムです。
助成テーマを、「組織診断にもとづくキャパシティビルデイング」とし、第1段階で、第三者による客観的な視点・多様な視点をとり入れた組織診断を実施し、自ら課題解決策を策定する取り組みを支援します。さらに第2段階で、組織診断にもとづき企画立案された具体的なキャパシティビルディングの取り組みを支援します。
パナソニックは、社会課題の解決の促進に向けて市民活動が持続的に発展していくためには、NPOのキャパシティビルディング(組織基盤強化)が必要であるとの認識のもと、2001年に本ファンドを設立。以来、一貫してNPOのキャパシティビルディングを支援し、219件2億6千万円の助成をしています。
社会からNPOに寄せられる期待が大きい今、NPOのキャパシティビルディング支援を通じて市民活動の持続的発展、社会課題の解決促進、社会の変革に貢献してまいります。
【Panasonic NPOサポート ファンド 2012年募集事業 助成団体】
■環境分野6団体
<組織診断助成>
特定非営利活動法人 さっぽろ自由学校「遊」
代表者:宮内泰介(共同代表) 所在地:北海道 助成額:100万円
特定非営利活動法人 スペースふう
代表者:永井寛子(理事長) 所在地:山梨県 助成額:95万円
特定非営利活動法人 河北潟湖沼研究所
代表者:高橋 久(理事長) 所在地:石川県 助成額:100万円
<キャパシティビルディング助成>
特定非営利活動法人 環境ネットワークくまもと
「環境エネルギー事業の事業化に向けた組織基盤強化」
代表者:宮北隆志(代表理事) 所在地:熊本県 助成額:200万円
特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン
「国内プロジェクト開発・評価検討事業」
代表者:都留信也(理事長) 所在地:東京都 助成額:200万円
特定非営利活動法人 自然体験共学センター
「組織マネジメント力の強化」
代表者:辻 一憲(理事長) 所在地:福井県 助成額:200万円
■子ども分野8団体
<組織診断助成>
特定非営利活動法人 市川子ども文化ステーション
代表者:渡慶次康子(理事長) 所在地:千葉県 助成額:69万円
特定非営利活動法人 エンパワメントかながわ
代表者:阿部真紀(理事長) 所在地:神奈川県 助成額:91万円
特定非営利活動法人 NPOカタリバ
代表者:今村久美(代表理事) 所在地:東京都 助成額:90万円
特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫
代表者:山崎清治(理事長) 所在地:兵庫県 助成額:85万円
特定非営利活動法人 ちいさいおうち共同保育園
代表者:永松貴子(理事長) 所在地:福岡県 助成額:93万円
<キャパシティビルディング助成>
特定非営利活動法人 プレーパークせたがや
「持続可能な組織デザインと遊びの社会的地位向上の為の人財育成事業」
代表者:西郷泰之(理事長) 所在地:東京都 助成額:150万円
特定非営利活動法人 アトピッ子地球の子ネットワーク
「アレルギーをめぐる課題共有のための事例検討」
代表者:吉澤 淳(代表理事) 所在地:東京都 助成額:130万円
特定非営利活動法人 下関市自閉症・発達障害者支援センターシンフォニーネット
「障害児やサポートの必要な子どものキャリア教育推進事業」
代表者:岸田あすか(理事長) 所在地:山口県 助成額:132万円
【ご参考】
<ご案内>「成果を出せる組織とは、応援する仕組みとは」NPOのキャパシティビルディング フォーラムを11月20日に開催
http://panasonic.co.jp/news/topics/2012/104956.html
Panasonic NPOサポート ファンドのこれまでの実績にもとづき、社会を変えていくNPOにおいて、成果を出せる組織とは何か、成果を出せる組織をつくるために何が必要か、NPO支援組織は何ができるか、助成のあり方はどうあるべきか、活動団体と支援組織の実践者による議論を通じ、考えていきます。
日時 : 2012年11月20日(火)14時30分~17時 *交流会 16時~17時
会場 : パナソニックセンター東京 1階ホール
アクセス
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/access/
東京都江東区有明3丁目5番1号 電話03-3599-2600
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分 ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
詳細および申し込み先: http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/presentation/cbf201211.html
関連サイト
▼パナソニックのNPOキャパシティビルディング支援
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/
▼Panasonic NPOサポート ファンド
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/npo_summary.html
▼【読み物記事】2012年7月5日 キャパシティビルディングフォーラム ~組織診断のすすめ~
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2012_pc/index.html
▼【助成事例レポート】国際協力NGO「アクセス」が乗り越えた、団体存続の危機
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/report/access_rep/index.html
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