地域(まち)の魅力再発見 「第15回 阪急ええはがきコンテスト」 入賞77作品が決定しました!
PR TIMES / 2024年12月6日 15時30分
阪急電鉄では、地域(まち)の魅力を再発見し、発信するイベント「阪急ええはがき※コンテスト」を、2010年から毎年開催しています。
15回目となる今年は、5月1日(水)~8月30日(金)に募集を行いましたところ、986点もの作品のご応募をいただきました。その中から厳正な審査の結果、最優秀賞や第15回特別賞をはじめとする入賞77作品が決定しましたのでお知らせいたします。これらの入賞作品は、12月9日(月)より阪急大阪梅田駅で展示を行うとともに、上位入賞の18作品を絵はがきにして広く配布いたします。
※「ええはがき」とは・・・「大阪ええはがき研究会」が提唱する、まちの魅力を発信する絵はがきのこと。写真やスケッチに加え、作者の思いを伝えるコメントや撮影・スケッチした場所の地図が載っているのが特徴です。
最優秀賞受賞作品について
<最優秀賞 写真部門>
「帰り道」 藤井 英明さん
場所:十三大橋
十三大橋の夕景です。自転車の前と後ろに二人の子供さんをのせたお母さんが力強くペダルをこいでいます。沈む夕日が三人の姿をくっきりと浮かび上がらせてくれました。さあ今夜の夕食のメニューは何にしましょうか!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5181/464/5181-464-946d5eaece4d4bcf83bceb2caba86b68-599x395.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<選評>
夕日に浮かび上がる鉄橋のシルエットが美しく印象に残る作品です。太陽の位置と自転車の親子のタイミングがぴったりと合ったことにより、背景とうまく分離し、立体感も残す結果となりました。若干、進行方向に傾いた構図により、自転車の動きも表現されているようで、コメントにもある親子の会話が聞こえてくるかのような作品となりました。(林 直先生)
<最優秀賞 絵画部門>
「帰港」 山本 春美さん
場所:阪神高速3号神戸線の高架下
仕事を終えた船が帰港して静かに休んでいます。神戸港震災メモリアルパークの向かい側、阪神高速の高架下から、2月の小雨に震えながら描きました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5181/464/5181-464-25d07a9adf4a65ff3734b5fcea54ddc5-514x403.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<選評>
船尾と船舷が影を落とす水面の描写に魅かれます。粗い描写の建物を背景にして、この水面は素描感のある筆致とwet on wetによる柔らかなにじみ効果で動きのある前景の舞台を作っています。全体の構成も良く帰港後の休息という題材の雰囲気が出ていてとても魅力的な作品です。(井上 正三先生)
入賞作品の発表方法について
1.駅での作品展示
12月9日(月)~12月22日(日)に、阪急大阪梅田駅1F中央WEST広場付近(紀伊國屋書店梅田本店前)において、すべての入賞作品(77作品)をパネル展示します。
※表彰式などは行いません。
2.絵はがきの配布
最優秀賞や第15回特別賞をはじめとする入賞上位18作品を絵はがきにして、上記の展示会場で配布します。
3.ホームページ等への掲載
12月6日(金)からホームページ(URL https://www.hankyu.co.jp/area_info/eehagaki/ )に入賞作品を掲載します。また、入賞作品の絵はがきを期間限定(2025年5月中旬まで)でダウンロードできます。
なお、阪急ええはがきコンテストのInstagram公式アカウントでも、入賞作品を順次掲載します。
その他、阪急阪神ホールディングスのインバウンド向けWEB・SNSで発信します。
『入賞作品集』のプレゼント等について
入賞作品を掲載した『入賞作品集』を作成し、50名様にプレゼントします(応募者多数の場合は抽選となります)。
応募締切:2025年1月31日(金)
応募方法:
ホームページ(URL https://www.hankyu.co.jp/area_info/eehagaki/ )からご応募ください。プレゼントの発送は、2025年2月下旬を予定しております。
※ご応募にあたってお預かりする個人情報は、プレゼントの発送のため、また個人を特定しない統計情報として阪急電鉄株式会社が事業の参考とするためのみに使用し、厳重に管理いたします。
※当選の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
その他、「阪急ええはがきコンテスト」の公式Instagram上においてキャンペーンをおこないます。詳しくは、ホームページ(URL https://www.hankyu.co.jp/area_info/eehagaki/ )をご覧ください。
※このコンテストは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、阪急阪神ホールディングスと共催で実施しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5181/464/5181-464-7761d58626744186e4f5b41fcbc5664e-170x230.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【お客様からのお問い合わせ先】
阪急電鉄株式会社 沿線まちづくり推進部
「阪急ええはがきコンテスト」事務局
TEL:06-6373-5040(平日9:00~17:00)
(参考)「第15回 阪急ええはがきコンテスト」の概要
1.募集内容
阪急全線を対象に、お気に入りの地域(まち)のシーンをオリジナルの写真やイラストにして、作者の思いやメッセージなどとともにご応募いただきました。
2.対象エリア 阪急電鉄 全線
3.募集期間 5月1日(水)~ 8月30日(金)
4.入賞
最優秀賞(写真部門・絵画部門) 各1作品 計2作品
優秀賞(写真部門・絵画部門) 各1作品 計2作品
第15回特別賞(写真部門・絵画部門) 各1作品 計2作品
阪急電鉄賞 1作品
大阪ええはがき研究会賞 1作品
キッズ・ジュニア賞(小学生以下対象) 1作品
ティーンズ賞(中学生以上19歳以下対象) 1作品
エリア賞(神戸線賞・宝塚線賞・京都線賞) 各1作品 計3作品
秀作賞 5作品
佳作 59作品
以上、合計77作品
5.審査員(敬称略)
井上正三(いのうえしょうぞう)(画家)、林直(はやしただし)(写真家)、杉本容子(すぎもとようこ)・森山秀二(もりやましゅうじ)(大阪ええはがき研究会)
6.主催・関係団体
主催 阪急電鉄株式会社
共催 阪急阪神ホールディングス株式会社
後援 大阪府、兵庫県、京都府
協力 大阪ええはがき研究会
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/8fed13a9de08d58c7a400c3a15f6c4b293793280.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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