デジタル・ホームの64bitコンピューティングへの移行を促進する画期的なアーキテクチャを発表

PR TIMES / 2014年1月31日 11時15分

・「Cannes」、「Monaco」および「Alicante」ファミリをはじめとした、現在、幅広く普及しているARMベースのSoC上に構築
・最新の64bit ARMコアを利用し、SoCに対する将来的な性能およびメモリ要求の高まりに対応


多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、高解像度(HD)
および超高解像度(UHD)に対応したセット・トップ・ボックス(STB)用ICの
主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、
将来のデジタル・ホームで使用される革新的なシステム・オン・チップ(SoC)
アーキテクチャであるSTi8K(TM)の詳細を発表しました。

最新のARMv8-Aコアを搭載するSTi8K(TM)は、現在利用可能なCannes/STiH3
(FHD/UHD HEVCクライアント・ボックス)、Monaco/STiH4(FHD(1)/UHD HEVC
サーバ/ゲートウェイ)、およびAlicante/STiD12(DOCSIS(R))ファミリをさら
に拡張し、それぞれと連携して、将来的に必要となる32bitコンピューティング
から64bitコンピューティングへの円滑な移行を促進します。

STのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 デジタル・コンバージェンス・
グループ担当ジェネラル・マネージャであるGian Luca Bertinoは、次の様に
コメントしています。「コンスーマ業界においては、モバイル機器市場で32bit
コンピューティングから64bitコンピューティングへの移行が進みつつあります。
DOCSIS3.1や、60フレーム/秒UHDに対応するフル機能の10bit High-Efficiency Video Coding(HEVC)など、
要求水準の高い新技術の登場により、デジタル・ホーム市場にも同様の変化が
起こるでしょう。当社はすでに、各製品ファミリ(Cannes、Monaco、Alicante)
により、開発期間が短く、将来の要件にも対応できる確かな基盤を築いています。
新しいSTi8Kアーキテクチャは、当社の実績ある製品ファミリの新たなステップで、
デジタル・ホームに64bitコンピューティングをもたらします。」

STi8K(TM)アーキテクチャは、STの28nm完全空乏型シリコン・オン・インシュ
レータ(FD-SOI)および、より微細化された製造プロセスに最適化されています。
また、最新のARM(R) Cortex(TM)-A53およびCortex(TM)-A57の64bitプロセッサ
技術により、データ・スループットの向上、メモリ・アドレス空間の拡張、
および低消費電力を実現します。さらに、高い性能と信頼性を優れた電力効率と
組み合わせることで、米国のEnergy StarやEUのEuP(Energy using Products)
指令など、消費者ならびに環境関連の諸要求にも対応します。

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