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増える子どもの発達障害、支援者も支援の量も足りない中、おうち療育への注目『ことばが遅い自閉症児のおうち療育』の本が丸善丸の内本店書店売り上げランキング入り

PR TIMES / 2024年6月26日 10時45分

発達障害グレーゾーンの子のための子育てメソッドを伝える株式会社 パステルコミュニケーション(東京都豊島区、代表取締役:吉野加容子)の講師で公認心理師の今川ホルンの4月30日に発売になった『ことばが遅い自閉症児のおうち療育』(株式会社パステル出版)が、ジュンク堂書店吉祥寺店専門書部門1位(5/20~5/26調べ)に引き続き、丸善丸の内本店ノンフィクション部門ランキング7位(6/13~6/19調べ)を獲得しましたことお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54387/470/resize/d54387-470-06e54df0e5c18123965a-0.jpg ]


【重版決定のおうち発達支援の本 ジュンク堂吉祥寺店、丸善丸の内本店ランキング入り】


Yahoo!ニュース掲載で売り切れ続出した『ことばが遅い自閉症児のおうち療育』の本が、ジュンク堂書店吉祥寺店
専門書ランキング1位(2024年5月20日~5月26日集計)。丸善丸の内本店ノンフィクション部門第7位
(2024年6月13日~6月19日集計)を獲得しました。

おうち発達支援が求められる背景


 統計によると自閉症の子は約100人に一人と言われています。また、文部科学省は、2022年12月には、「通常の学級に在籍する8.8%の子ども達は特別な教育的支援を必要としている」という調査結果を発表し 、2023年5月時点の学校基本調査の結果によると、全国の特別支援学校に通う児童生徒数は15万人を超えて、過去最多です。しかし、発達検査や、児童精神科の受診待ちは半年から1年という状況は長年変わっていません。「ことば」の発達に関しても言語聴覚士などの支援する人の数が圧倒的に足りていません。発達障害の子をとりまく具体的な支援、家族の負担については まだまだ十分とは言えないのが現状です。本書は、臨床心理士として療育の現場で働いていた著者のお子さんが自閉症とわかり、心の葛藤、わが子の支援がうまく行かなかった経験、ことばの療育を経験し尽くしてきた著者が出会った、脳のメカニズムを意識した声かけにより、お子さんとの関係が劇的に変化し、諦めていたおしゃべりが叶った具体的な方法がまとめられています。

【読者さまから届いた感想】


○9歳 男の子のお母さん
それぞれのママさん達のエピソードに心が震え、涙が止まりませんでした。当事者であるママさん達の苦労や気持ちがありありと目に浮かび、胸が締め付けられました。それでも適切な対応をする事で、絶望的な状況から奇跡の様な成長を遂げられ、私も大きな希望を持つことができました。色々なタイプのお子さんの困り事やそれに対しての実践例が載っていて、うちの子にも当てはまる事例がありました。今まで漠然と自己流に本を読んだり療育に通っていた事が具体的にこうすればいいんだ!と体感的にイメージする事ができました。具体的に「褒める」とは何かが、この本を読んでよくわかりました。できる事が少ない我が子でも、やっている事をそのまま実況中継のように言葉にするだけで、行動量が増えました!そして、私の言葉を心待ちにしていて、情緒が安定してきました。ニコニコ笑顔でいる事が日常となり、そんな我が子をみて、私も心に余裕がうまれてきました。もうできることは何もないと諦めかけているママさんに読んで欲しいです。いくつからでもできることはある、正しい接し方をすれば我が子は成長させる事ができる!と希望を与えてくれる一冊です。

○6歳のお子さんのお母さん
自閉症のお子さんをお持ちのママたちは皆さんそれぞれにたくさんつらい出来事を経験していると思いますが、そんな中でもご自身でどうにかしたい!と動き続け、諦めなかった先にみなさんそれぞれにお子さんを成長させたストーリーが載っていて、私も、諦めたくないと思いました。実際に、お母さんたちが使ったテクニックや解説を読んで、自分の子どもとの関わりの中に取り入れていきたいです!!

○5歳のお子さんのお母さん
『子どもの興味があるものを一緒に見る』をやりました。電車と踏切が好きな息子、踏切を見つけるたびに『あ!踏切~!』と指差していると、目で追うように。そして、何度やっていると息子が私の手を掴んで踏切を指す仕草をしてきました!息子の方からの『見て!』の意思表示でした。

○3歳の女の子のお母さん
特に印象に残ったのは、やはり漫画で描かれていた7名の方々のストーリーです。 たくさん大変な思いをされながらも特性を持つ子の子育てを諦めなかったこと、本当に尊敬しています。 私は何度も「障害児 育てられない」や「子ども 捨てたい」と夜な夜な検索をしたり、本気で「施設に預けようかな」と考えたことさえありました。 しかし上記の皆さんが現在はポジティブにお子さんと向き合ってらっしゃって、凄く励まされました。 彼女たちのように私も自分自身の考え方や行動を根本的に変え、ありのままの娘の姿を受け入れていけるようなママになりたいです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/54387/470/resize/d54387-470-0c616ad5e9feeb1bc5a0-3.png ]


書籍内容詳細 < https://desc-lab.com/books/1113/?pr >
タイトル:『脳を育てれば会話力がみるみる伸びる! ことばが遅い自閉症児のおうち療育』
著者:今川ホルン 
発売日:2024年4月30日
価格:1430円(本体1300円+税)     
判型:四六判/ 252ページ
ISBN-13:978-4991302411  
発行所:パステル出版  


著者紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/54387/470/resize/d54387-470-88f2f3b7bf1e2bcf24f3-2.jpg ]

今川ホルン
発達科学コミュニケーションマスタートレーナー。
帝京大学大学院修了。
臨床心理学修士。
公認心理師。
株式会社ここから発達らぼ代表。
自閉症の長女を含む3児の母。
埼玉県の病院で臨床心理士として働く中で長女を出産し、長女の自閉症 の診断をきっかけに児童発達支援事業所に勤務する。その後、発達科学コミュニケーションに出会い「家での親の声かけ」が自閉症の子を伸ばしていくと確信。発達科学コミュニケーションのマスター トレーナーとして活動する。
わが子のことばの遅れに悩むママやパパに対し、子どものことばを伸ばすおうち療育『自閉症専用 3カ月おしゃべり上達メソッド』を教えるとともに、トレーナーを育成している。 公式HP < https://horn2020.com/?prt


[画像4: https://prtimes.jp/i/54387/470/resize/d54387-470-454e73a3a973ea4a0002-1.jpg ]

【会社概要】
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
URL: https://desc-lab.com/
メール:nicotto@hk-mama.com 

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